奴隷少女「…」 俺「あいつを買う、いくらだ?」 奴隷商人「10万ドルです」
- 2014年12月02日 22:40
- SS、神話・民話・不思議な話
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俺「…よくわからないからこれで譲ってくれ」金塊スッ
奴隷商人「ほ、ホアアアアアッ!?」失禁
ガチャリ
俺「さあ出ろ」
奴隷少女「…」スタスタ
カチャリ
奴隷商人「ホアアアアアッ!?手錠を外すんですかい!?」
俺「ああ、必要ない」
奴隷少女「…!!」
俺「さあお前は自由だ、好きなところへ行け」
奴隷少女「…!!」
奴隷商人「ほ、ホアアアアアッ!?」失禁
俺「やれやれ…俺は宿なし子猫を拾っちまったようだな」
奴隷少女「…」
俺「俺んちに来るなら来い」
奴隷少女「うん、行く」コクリ
俺「よし、決まりだ、おいこれでタクシー呼んでくれ」金塊スッ
奴隷商人「ホアアアアアッ!?わかりましたあああ!!」
タクシー「来ました」
俺「俺んちまで頼む、これで」金塊スッ
タクシー「へ、ヘアアアアアッ!?」失禁
奴隷少女「…私も乗って良いの?」
俺「俺の許可は必要ない、乗れ」
― 俺んち
俺「ここが俺んちだ」
奴隷少女「おお…お家でっかい」
俺「大したこと無い、たかが東京ドーム5000個分程度だ」
奴隷少女「緊張する…」
俺「緊張する必要はない、今日からここがお前の家だ」
奴隷少女「…一生懸命働きます」ペコリ
俺「…?働く?フフッ…馬鹿な奴だな」
奴隷少女「…?」
俺「お前がやるべきことは毎日きちんと食事をし、風呂に入り、小奇麗にすること」
俺「俺はそれ以上は望まないさ」
俺「帰ったぞ」
メイド達「おかえりなさいませ、ご主人さま~」
爺や「おかえりなさいませ、お坊ちゃま」
俺「うむ…ああ、紹介しよう、今日から俺の妹になった」
奴隷少女「…!!」
俺「ほら、挨拶して」
奴隷少女「よ、よろしく…」ペコリ
メイド達「おかえりなさいませ、妹さま~」
爺や「ほうほう、可愛い妹が出来ましたな、私は執事のセバスチャン」
俺「爺や風呂の準備を頼む」
爺や「かしこまりました」
俺「ふぅ…」ジャバーン
奴隷少女「…」モジモジ
俺「どうした?入って来い」
奴隷少女「…あの…えっちなことするの?」
俺「お前のような子どもに?馬鹿を言うな」
俺「ほら、背中洗ってやるから早く入って来い」
奴隷少女「うん…わかった」ステテ
ツルン
奴隷少女「きゃっ!?」
俺「危ない!!」ダキッ
奴隷少女「…!!」
俺「気をつけろ、床はダイヤモンドだ、頭を打ったらたんこぶが出来るぞ」
奴隷少女「…」
俺「気持ち良いか?」ゴシゴシ
奴隷少女「うん」
俺「そーかそーか」ゴシゴシ
奴隷少女「なんで…?」
俺「ん?」
奴隷少女「なんで優しくしてくれるの?本当にえっちなことしなくていいの?」
奴隷少女「遠慮してるなら良いの、私奴隷だし…そういうことしないとダメだって」
奴隷少女「奴隷商人のおじさんに言われてたから…」
俺「ふぅ…やれやれ…そんなに言うならまんこでも見せてもらおうかな」
奴隷少女「…うん、わかった」
奴隷少女「…はい」クパァ
俺「へぇ…初めて見た、まんこって結構綺麗なんだな」
奴隷少女「わかんない…他の人の見たことないし…」
俺「お前は処女だよな?」
奴隷少女「うん、そうだよ」
俺「だから綺麗なのかもな、よし…もう良いぞ」
奴隷少女「えっ…?えっちなことしないの?」
俺「お前の処女、お前が好きな人とえっちするときまで」
俺「大事にとっておくんだぞ」
奴隷少女「…!!」
俺「それは金塊なんかより価値があるからな、わかったか?」
奴隷少女「…うん、わかった」
俺「ふぅ…さっぱりしたな」
奴隷少女「うん」フキフキ
爺や「坊ちゃま、お食事の準備が出来ております」
俺「わかった、すぐに行く…さあ、行こう飯だ」
奴隷少女「ご飯…うん」
――
―
爺や「ささっ…お席についてくださいませ」
奴隷少女「うわぁ…すごいねぇ、これなに?」
俺「料理のことはさっぱりわからん、肉とか魚だ」
爺や「ほっほ…まあ召し上がってくだされ」
俺「いただきます」
奴隷少女「いただきまーす」
メイド達「…」
俺「おい、いつも言ってるだろう」
俺「お前や爺やも食事をとれ」
爺や「で、ですが坊ちゃま…」
俺「良いから、まだ肉はあるんだろう?皆で食べよう」
メイド達「ありがとうございますご主人さま~」
爺や「ありがとうございます、お坊ちゃま」
俺「どうだ?うまいか?」
奴隷少女「もくもく…はむ…んむ、美味しい」
俺「そーかそーか、ほら俺の肉もやる、食え」ヒョイッ
奴隷少女「ふぁっ…あ、ありがと…はむはむ」ドキドキ
俺「爺や、俺は最近夜重いもの食べると胃もたれする、お茶漬けをくれ」
爺や「かしこまりました」
爺や「坊ちゃま、お茶漬けでございます」スッ
俺「うおっ!?なんじゃこりゃ!?作ったのか!?」
爺や「…?そうですが…」
俺「キッティンに俺用のお茶漬けの元あっただろう?あれで良いのだ」
メイド達「ヒョエエエッ!?あ、あれ…ご主人さまのだったのですか!?」失禁
俺「ん?もしかして食べたのか?」
メイド達「も、申し訳ございません!!てっきりメイド用のものかと…」
俺「ハッハッハ…構わんが今後はもっと良いものを食べるように」
メイド達「あ、ありがとうございます~」キュンキュン
俺「困ったな…金粉はあまり好きじゃないのだが…」
俺「せっかくだしいただくか」ズズズ
奴隷少女「お腹いっぱい…ごちそーさまでした」
俺「ごちそーさん」
奴隷少女「…この後はなにするの?」
俺「俺は少し書斎に籠る、お前は先に寝ていてくれ」
奴隷少女「…うん、わかった」コクリ
俺「メイド達、妹を寝室へ案内してやってくれ」
メイド達「承知しました~ささ、どうぞこちらへ~」
奴隷少女「うん、ありがと…」テテテ
俺「…」
爺や「坊ちゃま…まだあの事を…」
俺「言うな爺や…それはNGワードだ…」
メイド達「妹様のお部屋はこちらになりま~す」
奴隷少女「あ、どうも…ありがと」ペコリ
メイド達「いえいえいえ妹様、頭を上げてください」
奴隷少女「ううん…だって私もともと奴隷だし…妹っていうのもあの人が勝手に…」
メイド達「ご主人さまが妹だと言われたんなら妹様です」
奴隷少女「…」
メイド達「実はご主人さまには本当に妹が…」
メイド達「馬鹿っ!!それはNGワードでしょ!!」
メイド達「はっ…!!ごめんなさい妹様、今のは聞かなかったことに!!」
奴隷少女「本当の…妹…?」
メイド達「そ、そ、そ、それではお休みなさいませ~」スタタ
奴隷少女「あっ…待って…あ、行っちゃった…」
俺「ふぅ…」切り抜きドッサリ
大富豪俺氏の妹、無言の帰宅
妹、実はレイプされていた!?
犯人、未だ見つからず、俺氏目撃証言に懸賞金
俺「…あれからもう16年か…」
ガチャリ
俺「…ドキッ!!」ガサガサッ
奴隷少女「…おお、いた」
俺「…どうした?眠れないのか?」
奴隷少女「うん…ベッドおっきすぎて落ち着かない…お仕事してた?」
俺「まぁ…そんな感じだ」
奴隷少女「ん…これは?」ピラッ
俺「アッ!!ヒョワアアアアアッ!?」失禁
奴隷少女「…妹さん…いたんでしょ?これって…亡くなって…?」
俺「メイド達から聞いたか…ったく、仕方の無い奴らだ」
奴隷少女「お、怒らないであげて…」
俺「フッ…怒らないよ」ナデナデ
奴隷少女「妹さん…死んじゃったの?」
俺「ああ…」
奴隷少女「なんで…?」
俺「そこに書いてあるとおり…強姦されて殺されたのさ」
奴隷少女「ごめんなさい!!」
俺「いや良いんだ、もう16年も前の話さ…」
奴隷少女「でも…」
俺「最初にお前を奴隷市場で見かけたとき…驚いた」
奴隷少女「…?なんで?」
俺「妹にそっくりでさ、お前をあそこから解放せずにはいられなかった」
奴隷少女「それで私を…妹にした…」
俺「フッ…その通りさ、情けないよな…未だに引きずって…」
俺「お前の許可も得ずに勝手にこんなことしてすまなかった」
奴隷少女「…」
奴隷少女「…いいよ、気にしないでお兄ちゃん」ギュッ
俺「…!!」ジュワァ
奴隷少女「お兄ちゃんが妹を必要としてるなら…」
奴隷少女「私、妹になるから」
コンコン
爺や「坊ちゃま、緊急時代でございます!!」
俺「どうした!?」
奴隷少女「…?」
爺や「当家の筆頭株主達が次々に謀反を起こしました…!!」
俺「なんだと!?すぐに出かける!!」
奴隷少女「私はどうしたら…」
俺「大人しく待っててくれ」
俺「爺やなるべく急ぎたい、靴は駿足にしてくれ!!それとスポーツカーの用意を!!」
爺や「はっ!!」
奴隷少女「お兄ちゃん…」
俺「行ってくる」
爺や「坊ちゃま!!キーでございます!!」シュッ
パシッ
俺「サンキュ、行ってくる」
バタン
俺「アクセルフルスロットルでぶっ飛ばすぜ!!」グイッ
コメント一覧
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- 2014年12月02日 22:47
- (困惑)
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- 2014年12月02日 22:47
- なんとまあ…
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- 2014年12月02日 22:52
- 最初のホァァァアが良かったからしれで良し
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- 2014年12月02日 22:52
- 本当あんた最高だ
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- 2014年12月02日 22:52
- 地獄の~の人か
何故か笑みが浮かんでしまう……
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- 2014年12月02日 22:53
- これにはアキレスも苦笑い
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- 2014年12月02日 22:57
- めっちゃ速くなる
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- 2014年12月02日 23:01
- どんだけ持ち歩いてんだよ重すぎだろ
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- 2014年12月02日 23:10
- ほ、ホアーッ! 勢い良すぎて面白かったぜ!
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- 2014年12月02日 23:12
- 何回失禁してんだよ
アンモニアくせーな
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- 2014年12月02日 23:13
- ははっすげー面白い(白目
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- 2014年12月02日 23:14
- 中学生がネットにSS書くなや
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- 2014年12月02日 23:19
- 駿足欲しくなった
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- 2014年12月02日 23:21
- お昼時間をもっと有意義に使えんのかね
まぁ、面白かったけど
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- 2014年12月02日 23:22
- スレタイでドワーフが浮かんだ俺は毒されてる
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- 2014年12月02日 23:24
- 仕事中になにしてんだか
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- 2014年12月02日 23:24
- >>12 「おい、落ち着けよ…」金塊スッ
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- 2014年12月02日 23:26
- 奴隷商人「10万ド・・・金塊PONとくれたぜ」
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- 2014年12月02日 23:28
- >>17 金塊スッとくれたぜ
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- 2014年12月02日 23:28
- 金なんて洞窟行ったらいくらでも採れるじゃねーか(マイクラ感)
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- 2014年12月02日 23:28
- 駿足がキーだったなんて…(失禁
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- 2014年12月02日 23:30
- 失禁しすぎやろ
それはそうと、お茶漬け食べたい
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- 2014年12月02日 23:32
- 爺や、掘られて絶命したのかw
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- 2014年12月02日 23:35
- ※23
誰しもが貴様のように、モーホーに惹かれると思うなよ?
(鰤(GGXX)ものの薄い本を読みながら)
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- 2014年12月02日 23:49
- セバスチャンが16年前に失禁したことは何となくわかった
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- 2014年12月02日 23:49
- 地獄の人は言葉選びでわかるな
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- 2014年12月02日 23:54
- 雑だし馬鹿っぽいし自宅は株式会社だし緊急時代なのに
独特な言い回しに何かセンスを感じるんだよなあ。
ところでアキレスから幾ら貰ったよ?
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- 2014年12月02日 23:57
- 仕事頑張れ
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- 2014年12月03日 00:00
- 地獄ニキすこ
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- 2014年12月03日 00:00
- クビにならんようちゃんと仕事しいや
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