720 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2008/09/12(金) 20:11:58 ID:wqhD3z7Y
ついさっき学校であったこと。
下校しようと階段を降りてたら、階下から男子の声で
「う…っぐ、ぐああ…」みたいなうめきが聞こえてきたんだ。
えっ何!?持病の発作!?(;゚Д゚)って思って、焦って階段降りて一階に行ってみたら、
廊下にいたのは一学年下の見知らぬ男子生徒。うずくまってうめいてる。
声かけようとして近づいて、その男子が腕に包帯巻いてるのに気付いた瞬間、

男子「ぐ…っし、静まれ、俺の腕よ…ッ」

ここで私、すべてを理解。
腕は本当に怪我してるみたいだったから、きっと嬉しくなってやっちゃったんだね。
誰も見てないと思ったんだね。

私は笑いを殺しながら、彼の肩を叩いた。
そしたら男子、ガバッとこっち振り向いて

男子「離れろ!死にたくなかっ………あっ」

見られてたと気付いた男子、まさに (゚Д゚) こんな顔。
そのあと動揺して「あっ…あ、あ…」とか言い出したんで、とりあえず

私「久しぶりに外に出られた…この小娘は意思が強すぎて困るぜぇ!」

と演技たっぷりに言い放ってダッシュで逃げてきました。

外に出たところで、笑いの限界点突破。ヒィヒィ言いながらふらふら歩く私はきっと変な奴だったでしょう。

嘘みたいだが実話です。
ちなみに私は高校生。