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勘

要するに行き当たりばったりのストーリーだったってことか

勘かよwww

結構製作がギリギリだったんだっけ？
話に矛盾点や欠けてる所があったら『分かる人には分かる』って言って押し通そうとしてるなら酷い話だww

これ読んで勘とか言ってる奴アホすぎない？

そうすると太ももが出るんですよ。の不思議な存在感

分かるのが人生なのか・・・

そう言わせるとなんかカッコイイから

確かに宮崎アニメって論理じゃないな
ストーリーとかわけわからんところもあるけどなぜか心に来る

素晴らしい
勘で無く、千尋には絶対的な確信を持って分かっているんだけど
それは大変な経験をした千尋だけにしか分からない事で
おそらく他人が千尋に聞いたとしても、千尋の返事は
「分からない。でも、ただそんな気がするの。」
って言う事だろ？
で、事実そこに両親はいない訳だ。
何か人知を超えたレベルで千尋はそれに気が付いたって事が
『大変な経験』の凄さ、異常さを引き立たせて、説明が難しいほどの事だったと言うイメージを与える。
説明が無い、ロジックで語れない事で千尋の経験に深みを与える。
宮崎駿の天才的な演出法としか言いようが無い。
素晴らしいの一言に尽きる。

単純にＢＢＡはそういうことするやつだって経験でわかったからだろ
そういうのイチイチ作品内で説明する必要はないって事

アニメ屋に何期待してんの
こいつらはお絵かき特化の技術集団であって
高尚な思想家や哲学者じゃないよ
適当な認識で曖昧なこと言ってるだけで
そんなところには何の価値もない

そういうもんだって納得できない人間のなんと多いことか
なんでも説明がつけば面白いとは限らんのにね
なんかの本で人間の脳は何かしらの理由をつけて
納得させたがる癖があるって書いてたけどその通りだな

物語には何かメッセージがある
行動には理由がある

とか何かしらの動機付けが無いと納得できないような判断不全は論理的とは言えないのよね

ようは物語をドライヴさせるための演出だろ
風立ちぬがつまらんのは
こういうことをしなくなったからだ

勘にだって種類があるだろ

サイコロ転がすのと経験からくる勘
この経験からくる勘って話

宮崎のはだいたいそうじゃん
答えを明確にしないというか解釈する側に任せる感じ

なんでも全部説明するのが凡人
説明不足で意味不明になるのがバカ
人に思考の余地を与えるのが天才

千尋の対照として描かれている湯婆婆は同じく変身させられた坊に気づかなかったんだよ
自尊心と欲望に支配されているから
それとは逆に千尋は自分の中の感情や倫理観の中に生きているから気づけた
理屈じゃない心で動けるからカオナシの誘惑にも勝てたんだよ

教えてもらわないと理解できないバカ向けにストーリー作ってないってことでしょ
まあ文豪が言ったら格好いいけどアニメ屋に言われてもな

そういうネタバレをしたくなる作家もいるけど
こういう解釈の分かれる部分はとぼけるのが作家の義務なんだよ
当然何も考えてないわけがない
でも「ここはこれを意図しててこうなんですよ」って逐一言ってたら意見の相違が出なくなって読者の中で何も想像的な意見が出なくなるでしょ

まぁ宮崎はこういうスタイルでしょ

こういう人らとは映画見たくないと思い続けた結果一人で見るようになった

小説なんかでもそうだけどそこは読み手のご想像にお任せしますってパターンはモヤモヤするから嫌い

でも分かるよなぁ…

これは言及して、もののけのシシガミ様が顔返しただけで簡単に引き下がったことは言及しないのは何故か

経験でわかるって言われてもそんな経験あまりないし

こないだの金ローで初めて見たけどいうほど面白いか？って感じだった
川の神みたいのが腐れ神になってた理由もわからんし苦い団子について説明もないのに千尋がいきなり効果を知ってたり(俺が見落としてるのかもしれんが)
何が言いたいかようわからんかった

太もも出す女は優しいのか

さっぱりさせたらそこで完結しちゃうから
もやもやしてるからいつまでも語られるようになる