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「平日だと思ったら休みの日だったと、どんなタイミングで気がついたことがある?」うっかりエピソードいろいろ:らばQ
2014年12月03日 08:30
 

ネクタイ
毎日決まった時間に通勤・通学をしていると、休みの日が来てもぴたっと同じ時刻に目覚めたりします。

つい、休日だと気づかずに朝の支度をしてしまうことがあると思いますが、
「いったい、どの時点で今日は仕事(あるいは学校)が休みと気づきましたか?」と海外掲示板に質問されていました。

それぞれの、うっかりエピソードをご紹介します。

●めったにないけど、何回か土曜日に起きて金曜日だと思った。また土曜日だとわかったときには最高だった。

●シャワーを浴び、車でフィラデルフィアの渋滞を1時間半ほど運転し、駐車料金を払って駐車し、建物の前に来た段階で凍り付いた。自分はもう大学生じゃない。この大学は2003年以来通ってない。10年も経って、仕事が休みの日になぜかそこにいた。

●起きて、シャワーを浴びて、学校に行った。
学校に着いたら先生から「今日は学校がないと思うよ」と言われた。そこでようやく、教師が成績などについて話し合うための日だと気づいた。
校舎を出ようとしたら、ちょうど友達が学校に着いたところだった。「月曜のいやな朝」という彼の表情がすぐに混乱した顔に変わり、そしてすぐに「今日は休みだ」というハッピーな顔になった。その日学校に行ったのはオレら2人だけだった。

↑それはまるで80年代のティーン映画の始まりみたいだな。

●昔すごい忙しいレストランで働いていた。とにかくスケジュールがいっぱいで、8日休みなしで連続で働くこともあった。ある日、時刻を見て仕事に行かないといけないと思い、あわてて着替え、職場について、タイムカードを押した。
しばらくオーダーを取りはじめたところで、店長から「わお、たった1日の休みなのに、うちへ来るとは、よっぽどここが好きなのね」と言われた。

●数年前の話だけど、職場まで行ったら、駐車場がほぼ空っぽなことに気がついいた。清掃員だけが休日の番をしていたが、カレンダーを見たら感謝祭(北米の祝日)だった。

●職場に着いたら自分のシフトではなかった。勤務先は海辺に近かったので、残りはビーチで過ごした。

●教室まで直行した。なぜか先生がいて仕事をしていた。あまりに自分が疲れていて、他の生徒がいないことにも気づかなかった。座って携帯を1時間ほどいじっていた。だけど先生は授業がないことも言わなかった。自分で気づくまで無視していたようだった。

↑自分が教師で、生徒が一人だけ現れたら、気づくまでどれくらいかかるかと考えて、どんどん楽しくなっていくと思う。

●午後からバーに行った。そして朝8時に起きた。宿題を終えてないとパニックに陥り、あわてて文書をタイプし、印刷して服を着た。家を出ようとすると、まだ酔いが残っていることに気づいた。
ハウスメイトが、いったい夜の9時に何の講義があるのか尋ねてきた。そのとき15時間ではなく、まだ4時間しか経ってないことに気づいた。部屋に戻ってビールをもうちょっと飲んだ。

●16年前に学校で試験を受けていたとき、試験と試験の間に4時間の空き時間があることがわかった。家に帰ってプレステ1でダイ・ハードのゲームをして遊んだ。
集中しすぎてしまい、録画機の時計に気付くと、次の試験まであと20分だった(家は学校から45分の場所)。
学校まで必死に走った。すると録画機の時間が狂っていて、試験には2時間早かった。

●中学生の頃、父親に起こされたときのこと。学校に行く時間だと思い、シャワーを浴び、歯をみがき、服を着替えて丘の上のバス停まで行った。あたりは暗かったが、その季節では不思議はなかった。数分したら父親が笑い転げながら、夕食は何がいいか聞いてきた。

●これは去年の出来事。ソフトウェア開発の仕事をしている。
車が壊れていたのでバスで通勤しなくちゃいけなかった。目覚まし時計に起こされ、疲れていて仕事をしたくなかった。外は暗くて寒く、無理やり自分をバスに乗せて30分後に職場についた。裏から開けようと思ったら閉まっていて、ついでに普段ノートPCを車の後部座席に置いていて、車を使わなかったのでPCを忘れたことに気づいた。腹を立てて再びバスで家に帰り、車からノートPCを取って職場に戻ったそのときに、他に車がないことに気づいた。ひどい日だった。

●自分はシステム管理者で、全てのパスワードやセキュリティコードを緊急用に持っている。朝の8時に仕事に行くとすべて施錠されていて、普段は30分早くからいるフロントデスクもまだ来てなかった。きっと初めて渋滞にあったのだろうと考えた。
そこで自分で開けてビルのセキュリティに電話し、フロアも開け、自分のオフィスも開けて、コーヒーマシーンの電源を入れ、コンピューターを起動させた。2時間経って、誰も現れず、ダブルエスプレッソ2杯を飲んだ頃に「なんか変だぞ、静か過ぎる」と考え始めた。
「もうひとりのシステム管理者が前日病欠で休んでいたので、きっと今日も管理者が自宅にいて、みんな誰が先に来るかわからないと思って来ていないのだろう」
ランチタイムになり、いくつかのマシーンのアップデートは終わり、なぜか電話が静かだった。ランチを食べてからコーディングの仕事をしようと思ったが、いつも行くところが閉まっていた。
「あれ、ランチタイムなのに? ちょっと待てよ……。土曜日だ」
とりあえず前から行きたかった新しい食事処で食べることができ、2週間はかかるコーディングの仕事が片付いたのはよかった。


ほとんどの人が、勘違いから1度や2度はひやっとしたり、職場や学校に着いてから気がついたという経験があるかと思います。

でも、平日だと思ったら休日だった時や、起きたら2度寝をする余裕があると気がついた時は、なんだか得した気持ちになれますね。

Wait.I don't have work/school today?

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zeronpa | カテゴリ:文化・知識  海外の反応
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