【必見】22作品一挙上映。「シュヴァンクマイエル映画祭2015」がシアター・イメージフォーラムで開催。その後、大阪、名古屋などにも。

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チェコの映画監督でありアーティストのヤン・シュヴァンクマイエルさんの映画祭「シュヴァンクマイエル映画祭2015」が2015年2月下旬に渋谷のシアター・イメージフォーラムで開催されます。ファンなら見逃せない、まだ観たこともない人も一挙に上映されるので是非この機会に!!

プログラムには、長篇デビュー作であり国内外に根強いファンを持つ「アリス」や、妻であるエヴァの絵本を組み合わせベルリン国際映画祭でアンジェイ・ワイダ賞などを受賞した「オテサーネク」、コラージュを駆使しシュルレアリストとしての側面が炸裂する傑作「サヴァイヴィング ライフ」といった代表的な長篇3作がラインナップ。他にも世界的な評価を受ける数多の傑作短篇を合わせ、6プログラム・22作品を一挙上映する。

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上映はプログラムとなっておりそれぞれで内容が異なりますのでご確認下さい。


Aプログラム


「アリス」(1988/84分)


Bプログラム


「オテサーネク」(2000/132分)


Cプログラム


「サヴァイヴィング ライフ -夢は第二の人生-」 (2010/108分)


Dプログラム 短篇7作(計97分)

「魔法のサーカス」(1977/9分)、「棺の家」(1966/10分)、「エトセトラ」(1966/7分)、「ドン・ファン」(1970/33分)、「コストニツェ」(1970/10分)、「レオナルドの日記」(1972/12分)、「アッシャー家の崩壊」(1980/16分)


Eプログラム 短篇6作(計91分)

「シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック」(1964/12分)、「J.S.バッハ-G線上の幻想」(1965/10分)、「庭園」(1968/17分)、「家での静かな一週間」(1969/20分)、「オトラントの城」(1973-79/18分)、「ジャバウォッキー」(1971/14分)


Fプログラム 短篇7作(計86分)

「自然の歴史(組曲)」(1967/9分)、「部屋」(1968/13分)、「対話の可能性」(1982/12分)、「地下室の怪」(1982/15分)、「陥し穴と振り子」(1983/15分)、「男のゲーム」(1988/15分)、「闇・光・闇」(1989/7分)

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イベント名:シュヴァンクマイエル映画祭2015
期間・場所:2015年2月下旬にシアター・イメージフォーラム。その後、神戸アートビレッジセンター、京都みなみ会館、シネ・ヌーヴォ(大阪)、名古屋シネマテーク、シアターキノ(札幌)など各地で2015年4~6月、順次上映予定。
住所:東京都渋谷区渋谷2-10-2
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