モバP「みくをくすぐりたい」
ちょっとだけエ口いので苦手な人は注意してください
前川みく
P「あー、みくの体を思いっきりくすぐってみたいなあ……」
みく「にゃっ！？」
P「あ、声に出てたわ、いかんいかん」
みく「…………」
P「みく、そろそろレッスンの時間だな。用意しろー」
みく「ちょっと待つにゃ！」
みく「今ポロっと口に出したことは何なのにゃ！？」
P「んー……？なんのことだかわからんなあ？」
みく「うそついてもだめにゃあっ！Pチャン思いっきり目そらしてるじゃんっ！」
P「」ｷﾞｸｯ
P「ま、まっさかー！？俺は真面目なプロデューサーだぞ？本当だぞ？」
みく「ふーん、ホントかなあ……」ｼﾞﾄｰ
P「そんな目で見ないでくれよ」
みく「まあ、いいけどね……。レッスンいくにゃ」
P「まだちょっと時間あるぞ？」
みく「早めに行ったほうがいいのにゃ」
P「ああ、遅れたらマストレさんが怖いからな」
みく「遅刻したら事務所まで探しに来て連行されるからにゃあ……」
ｽﾀｽﾀ……
みく「あっ、ごめん。忘れ物したから戻るにゃっ」
P「えっ？ここのところ物忘れひどくないか？もうボケるような年かー？」
みく「そんなわけないでしょっ！Pチャンのほうがずっと年上じゃん！」
P「でも15歳って結構な老猫だからなあ……」
みく「そういう時だけ猫扱いするにゃああああああああ！」
P「ん？」
みく「Pチャンって頑固なところがあるにゃっ、頭が固いにゃ」
P「プロデュースには割と大事なことなんだよ。仕方ないだろ」
みく「ふーん、そういうものなのかにゃあ……？」
P「そういうもんなんだよ。それに、頭が固いといったらみくの方だろ」
みく「にゃ？」
P「自分を曲げないってよく言ってるじゃないか。頭の固いやつのセリフだろ」
みく「むうーっ、そんなことないもんっ」
P「じゃあ試してみるか？」
みく「試す？」
みく「と、唐突すぎるにゃっ……」
ﾃﾞﾃﾞﾝｯ
P「次の鳴き声は、なんという猫の鳴き声でしょう？」
みく「猫チャンのクイズなのにゃ？それなら楽勝だよっ！」
P「ほう、すごい自信だな」
みく「もし間違えたらなんでもしてあげるにゃっ！」
P「ほう、なんでも……」ﾆﾔﾘ
ﾐｬｱﾐｬｱﾐｬｱﾐｬｱ……
みく「……んっ？…………」
P「どうしたー？みくー？」
みく「し、知らないにゃ……」
P「猫のことなら何でもわかるんじゃなかったのか？」
みく「うん。でも、こんな鳴き声聞いたことないにゃあ……」
P「降参するか？」
みく「悔しいけど、仕方ないにゃ。降参にゃ」
ﾃﾞﾃﾞﾝｯ
答え『ウミネコ』
みく「ちょっと待つにゃああああああ！」
P「ん？どうした？」
P「うん。それが何か？」
みく「ただのなぞなぞじゃんっ！」
P「頭を柔らかくすれば解けるだろ？」
みく「むうーっ……なんか納得いかないにゃ……」
P「さてと…………」ｸﾞｲｯ
みく「にゃっ？」ﾄﾞｻｯ
みく「ふにゃっ！？」
P「さーてどこから触ろうかなー」
みく（えっ？えっ？……あわわわわっ、これってもしかして襲われ……）
ｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮ
みく「にゃっ！？ちょっ、にゃはは、あはははははははっ！！」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
P「ほれほれー」
みく「ちょっ、ちょっとっ、Pチャンやめるにゃああ！あはははははっ！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
P「やめないよー」
みく「だっ、ダメだってばっ！あははははっ！はっ、はぁっ……！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
P「まだまだー」
みく「ふあっ……！はあっ……、はあっ……！や、やめてっ……」
P「こんなところかな」
P「あ、あー、みく？大丈夫か……？」
みく「も、もうっ！ダメだっていったでしょっ！？///」
P「お、復活したか」
みく「ふーんだ、もう知らないにゃ」ﾌﾟｲｯ
みく「ぷいっ」ﾂｰﾝ
P「ちょっとスキンシップを取ろうとしただけなんだよ」
みく「それならもっとやり方ってものがあるでしょっ」
P「俺は猫を可愛がって、なでていただけなのに……」
みく「だから都合のいい時だけみくを猫扱いするにゃああああ！」
P「なんだ？」
みく「Pチャンどさくさに紛れてみくの胸さわってたよね……？」
P「ｷﾞｸｯ、い、いや？そんなことないぞ？」
みく「嘘だー、絶対触ってたにゃあ！！セクハラなのにゃっ！！」
P「俺はみくの脇腹をくすぐってただけだ！」
みく「それでも十分セクハラだからっ！！」
みく「むー、なんだかごまかされてる気がするんだけど……」
P「猫たちとのんびり過ごすのもいいだろ？」
みく「うん、猫ちゃんたちと遊んでると、時が経つのを忘れるのにゃ」
P「言われてみれば、みくと話してるとあっという間に時間が過ぎるなあ」
みく「みくも猫ちゃんだからねっ！！」
みく「今度は何なのにゃ」
P「時が経つのを忘れすぎて…………レッスンに行くのを忘れてた…………」
みく「あっ……」
P「」
みく「」
ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ……ﾊﾞﾝｯ！
ﾏｽﾄﾚ「前川あああああああああ！！」
みく「にゃあああああああああああ！！」
P「」
みく「ふぅっ……、今日のレッスンはハードだったにゃ……」
P「マストレさんは遅刻に厳しい人だからな。まあ、災難だったな」
みく「人ごとみたいに言わないでほしいにゃ」
P「分かってるよ。一緒に謝ってやっただろう？」
みく「はぁ……。ほんと、散々な一日なのにゃ。Pチャンには体じゅうを触られるし……」
P「変な言い方するなよ！」
みく「変な事したのはPチャンなのにゃ！！」
みく「ふーん……。ところで今日の約束、ちゃんと覚えてるよねっ？」
P「猫カフェに連れて行くことか？」
みく「うんっ！楽しみなのにゃっ！」
P「おう、楽しみだな」
みく「猫ちゃんたちをいーっぱい触るにゃっ！」
P「俺もみくをいーっぱい触るぞっ！」
みく「いいかげんにするにゃあああああああああ！！」
おしまい
読んでくださった方々、ありがとうございました
転載元
モバP「みくをくすぐりたい」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417774117/
モバP「みくをくすぐりたい」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417774117/
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コメント一覧
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- 2014年12月05日 20:15
- ま～たセクハラPの妄想話かぁ(呆れ)
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- 2014年12月05日 20:16
- そんな駄猫より3代目シンデレラガールにもなった蒼が好きな犬の方が良いと思うよ
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- 2014年12月05日 20:22
- 蒼い犬？あぁ、ナムコさんとこのラピードくんだろ。彼はたしか雄だったはずだが…
-
- 2014年12月05日 20:25
- みくにゃんはエロいからな
-
- 2014年12月05日 20:28
- ※２
渋谷ァ！！
美嘉と二人っきりにさせてくれぇぇぇ！！！（泣）
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- 2014年12月05日 20:30
- くすぐったい部分は、 性 感 帯 なんだよ！
つまり、くすぐり合いをする状況ってのはだね…うひひひひ…
お山がくすぐったい人もいると思うんだよね！
-
- 2014年12月05日 20:30
- 同じ猫科なら…きゃ、きゃはっ☆…いえ、やっぱりなんでもないです…
-
- 2014年12月05日 20:32
- ※６
（尻の穴に手刀を突っ込む音）
-
- 2014年12月05日 20:41
- ご注文にうさみんはいかがですか！？
-
- 2014年12月05日 20:44
- ※6
(両腕の関節を極める音)
-
- 2014年12月05日 20:47
- エロといいつつエロが足りないっ
-
- 2014年12月05日 20:48
- おいもっと続きを書けよ
-
- 2014年12月05日 21:11
- ブチャラPかな？
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- 2014年12月05日 21:28
- Pがキモい
こんだけ短いのにひどい
あと頑固な事のどこがプロデュースの役に立つのか疑問に思った
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- 2014年12月05日 21:30
- プロデュース方針ぶれっぶれのプロデューサーとかダメ過ぎるだろ
つまり、そういうこと
-
- 2014年12月05日 21:54
- ※2
そうだなハナコ
散歩行くか
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- 2014年12月05日 21:54
- あれ、エロどこ
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- 2014年12月05日 21:54
- ※8 10
愛海をいじめ過ぎんなよ
あ、清良さん※6です
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- 2014年12月05日 21:55
- ちひろ、楓、美優に次ぐ正妻四天王にみくなら入れてもいい
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- 2014年12月05日 21:57
- チッヒが正妻なわけないだろ！いい加減にしろ！
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- 2014年12月05日 22:02
- 正妻は留美さんだろ
-
- 2014年12月05日 22:03
- いや、正妻枠ならダントツでウサミンだろ
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- 2014年12月05日 22:54
- 正妻は三船さんだろ
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- 2014年12月05日 23:16
- やっぱりみくにゃんがNo.１
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- 2014年12月05日 23:21
- みくにゃんがくすぐられて感じるようなHな娘だなんて失望しましたみくにゃんのファンやめて恋人になります
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- 2014年12月05日 23:35
- 正妻は苺が似合う中間二位のあの子に決まってるじゃないですか
-
- 2014年12月05日 23:42
- あ、中間一位の子は別に妾とかでもいいかんねー。
-
- 2014年12月05日 23:46
- (正妻戦争の幕が上がる音)
-
- 2014年12月05日 23:55
- すごい期待したんだが…。前置きの割にエロほとんどないし
みくとはゴロゴロしながらにゃんにゃんしたい。あの絶妙な肉付きたまらないんじゃ^～
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