Verizonが3G撤退の流れ、LTE強化のため
時の流れ。
Verizon初のLTEネットワークは、2010年、まずはビジネス向けに始まりました。それから4年、早くも回線速度が比較的遅くなる3Gのほうを終了させようとしています。理由は明白、4Gネットワーク強化のためです。
Verizonのマンハッタンでの最新LTEネットワークは、1980MHz/1990MHz CDMA EV-DOシステムがかつてあった場所をちょうだいする様子。公式発表はありませんが、Milan Milanovicさんがニューヨークの街を歩いている時、いつもなら3G回線が繋がる場所でLTEシグナルをキャッチしたことで発見したとか。この発見は、3G回線が少しづつ消えていくことを意味します。
より早いネットワークを人々が求めれば、それは当然の流れ。Verizonのデータ通信の80%は、LTEネットワークを使用しています。しかし、一方でVerizonユーザーの40%は、まだ2G・3Gネットワークのみ対応の端末を使用しているといいます。ということは、LTE押せ押せの波があるにはあるけれど、そこまで早急には対応していけないでしょう。2Gネットワークが、Veriznの第1音声ネットワークであることから、3Gよりも2Gの方が長生きしそうな背景はありますけれど。
image: via Shutterstock
source: GigaOm
Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文]
(そうこ)
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