是非とも、この情報が真実であって欲しいものです。
「HTC Hima」なる未発表のフラッグシップ級端末の開発が、台湾HTCによって進められているという情報をお伝えしたのも、ほんの昨日のことでした(過去記事)。さて今回、その情報のリーク元でもある@upleaks氏によって、この未発表端末に関する新たな情報がリークされることとなりました。
Hima + Windows Phone = ? #unconfirmed
— @upleaks (@upleaks) 2014, 12月 5
こちらが今回氏によってTwitter上に投稿されたツイート。曰く「HimaにはWindwos Phone搭載モデルも用意されるかもしれない」とのこと。仮にこの情報が真実であるとするならば、どうやらHTCは「HTC One (M8)」で見せた2プラットフォーム戦略を引き続きHimaにおいても採用することを決定したことになります。
また、昨日リークされたこのHimaに搭載されるディスプレイの解像度がフルHD(1920×1080)に抑えられているのも、現在Windows Phone 8.1のサポートする最大ディスプレイ解像度がフルHDまでであるが故の決定ではないか、と海外メディアPhone Arenaは指摘。
そのほか、以前より「HTC One (M9)」のものとしてスペック情報がリークされてきた ”5.5インチ WQHD(2560×1440)ディスプレイ搭載端末” は、このHimaの「Android搭載モデル」のファブレット版として登場する可能性も同時に指摘されました。
ともあれ、現時点ではまだまだ「眉唾」レベルの情報です。正式発表とされる3月までは多くの時間を残しており、より詳細な情報の提供が望まれます。
いちWindows Phoneの発展を心から願う身としては、是非ともHTCの今後の動向には期待を寄せたいところですが、果たしてHTCの真意やいかに。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。
MSから開発費出てるんだろうね
WindowsPhoneのOSも無料になってんのかな