どうやらHTCは、来年も引き続きバリエーションモデル戦略を採用し続ける模様です。
ここ最近、にわかにガジェットファン界隈でその存在が取り沙汰されるようになった「HTC Hima」。今回、海外メディアPhone Arenaが伝えるところによると、「HTC One(M8)」の後継モデルとしての登場が期待されるこの未発表端末には、複数のバリエーションモデルが用意されるとのことです。
今回リークされた内部資料
今回の情報の出処は、先日「Hima」の存在を初めて世に知らしめた@upleaks氏その人。今回氏によって新たに公開された内部資料の中に、「Hima Ultra」と「Hima Ace」なる端末を示す文字が発見されました。
曰く、前者にはHimaよりも大きなディスプレイが採用され米国市場限定モデルとなる一方、後者はHimaの廉価モデルとしての投入が計画されている模様。ちなみに、「HTC Hima」は各国市場に対して広く出荷される見込み、とのこと。
内部文書その2
また、資料内には一部市場向け限定モデルとなるであろう「Butterfly 3」と、HTC独自のアクションカメラの後継モデル「RE camera 2」の表記も確認。更には、Nexus 9をベースにした新型タブレット端末が発表される可能性も新たに示唆され、HTCの好調ぶりが窺い知れる形となりました。
残念ながら現時点では、これらの製品の具体的な登場の時期は判然としませんが、どうやら2015年3月以降に登場し始めることとなるようです。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。
KDDIはLGよりもHTC優遇すべきだな。
LGなんて誰も買わん。