『彼岸島 48日後…』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
「彼岸島 48日後…」第16話
ちくしょう、邪鬼の吉昭…いや、クソ昭を倒したと思ったら新たな女の邪鬼が出てきやがるなんて…それも、健太の妹・ユリみてェじゃねェか…ちくしょうどうしてこうなっちまったんだ!…
いや、悩んでいても仕方ねェ!今は見つからないように逃げることが先決だ!さすがの明さんでも、邪鬼の連戦はマズイ!せめて西山特製の捕獲網とそれらを扱える忍者たちがいればいいんだが…。まだ気づかれていない今がチャンスだ!まずは隠れるんだ明さん!
早く隠れるところを…あったよ部屋が!でも鍵がかかっているみてェだ。仕方ないです明さん、この部屋は諦めて別の部屋へ行きましょう。ショッピングモールだから、隠れるところは山ほどあるはず…
ザッ
なんだと!?今…今一体何が起きた!?そんなこと…そんなこと現実にできるのか!?…え?明さんなんだから、鍵を斬りおとすことくらいできるだろって?いやいやそうじゃない。どうして分からないんだバカヤロゥ!仕方ねェ、私が明さんのすごさを簡単に説明してやるよ!
どう考えても無理だ!
すまねェ、自分には明さんのように実践することはできねェし、松本先生ェほどの画力もない。だから画像編集ソフトのツールを使って描いてみたぜェ!
明さんはドアノブを斬りおとした。クソ昭の血糊で切れ味が落ちてる隠し刀で鉄製のドアノブを斬りおとしただけでもすげェのに、この切り口を見てほしい。ドアノブの根元から綺麗に斬りおとしてる。明さんの刀の形状上、物理的に斬ることは不可能。つまり斬撃を飛ばしたんだ!
かつて明さんの斬撃は何度か見たことがある。だけどそれは大物相手に力任せに放ったもの。こんな小さなドアノブを寸分の狂いなく、いとも簡単にやってしまうなんて…やっぱり明さんは最強だ!
ただ明さん自分の隠し刀を使ってまでして鍵を壊さなくても、隠れるところ山ほどあったのに…ん?
オオオオ
に、人間が山ほどいる…こんなにもたくさん閉じ込めてやがったのか…ちくしょう吸血鬼共めェー…わざわざJOSCO従業員用の部屋に牢屋を設置して畳までひいて人間を…そ、そうか、明さんがわざわざ鍵のかかった部屋に隠れようとしたのは、人間たちがここに捕らわれているんじゃないかと思ってのことだったのか!ちくしょう明さんすまねェ!そんな簡単なことにも気づかなかった自分を許してくれェ!…
よし、牢屋は破壊した。あとは邪鬼がいなくなるまで静かにしているんだ!………………え?
こ、この邪鬼ども、一体何をしているんだ…?クソ昭がすごく悲しそうな顔をして「ユリ…」とつぶやき、その様子をハーハーしながら見守るユリ。…ま、まさかこいつら…付き合ってたのか!?確かに、ユリの変わり果てた姿は、いかにもビッチっぽい邪鬼だ。つまりユリは…クソ昭の彼氏か!?それともまさか、クソ昭のクソ仲間なのか!?クソ昭と一緒にクソクソクソクソ…おげェ!気持ち悪ィこと想像しちまったじゃねェかちくしょう!
ちくしょう、ついに「彼岸島48日後…」第1巻が発売されちまう…あの名シーン、そして驚愕のあのシーンがついに単行本になっちまうぜちくしょう!
彼岸島 最後の47日間(16)<完> (ヤンマガKCスペシャル) 松本 光司 講談社 2014-09-05 |
彼岸島(1) (ヤングマガジンコミックス) 彼岸島(1) Kindle版 松本 光司 講談社 |
おいおい、まさか明さん馬鹿にしんてんのか?
目的果たしたしもうユリと戦わなくていいよね
相変わらず表紙の絵の人は凄ェ!
もう作者片足引きずってる設定忘れてるな
あったよ部屋が!のところが大文字になってるwww
でかした!管理人さん!
ドアノブ斬ったら逆に開けにくくならないか?
義手の中の刃物がしなるんなら、一発で解決する話なんじゃ?
あの島産の武器は戦うと言う意思そのものなんだよ
だから太くて大きい丸太が最強
助け出された人々はやっぱりユリの能力を知る為の生贄になるのか・・・・
管理人の彼岸島解説はほんと面白い
愛が伝わってくる
図解wwwwwww
管理人さんの彼岸島への熱意がすごい
ユリって本当に健太の妹なのかな?
同じ名前だけの可能性もあるだろ
牢屋の格子を切ったところに
つっこむと思ったけど
ドアノブのところだったか……
鉄パイプを粘土みたいに斬り裂いて武器にしちゃうくらいだし
牢屋の格子を一閃したぐらい今更だぜ