ネタバレ注意です。
週刊少年ジャンプ2号より
12月8日発売の週刊少年ジャンプで、黒木雄心先生が描くハートフル癒し系除霊漫画「もめるひと」が読切として掲載されています。
センターカラーでは「揉んで揉まれて、強くなる―――」「妖しな揉め事、万事解決!!憂き世を晴らす、癒(ら)し系悪霊退散読切Cカラー45P!!」と紹介されています。
タイトルの時点で、どうしてもニヤニヤしちゃいますね。
「もめるひと」…このタイトルから想像できること2つ。1つは人と人との言い争いをさらに過激化させるタチの悪い人。もう1つはPAIPAI。どっちの話が聞きたいかと聞かれたらPAIPAI。最高に好きなのがPAIPAI。PAIPAIに生き、PAIPAIに死に、PAIPAIの一部になりたい。割と本気でそんなことを考えてる自分にとって、「みえるひと」で期待したいのは…PAIPAIなんですよね。
ちなみに、人によってはもう1つ、岩代俊明先生「みえるひと」の続編なんじゃないかと思う人もいるかもしれませんね。ええ、ぶっちゃけると自分は思いました。まあ絶対に違うんですけど。
過激化させるタチの悪い人なのか、PAIPAIなのか、どっちの意味だろうか…
やったぜ。
三つ編みのかわいい子が登場…こんな子が出てきたら、もうPAIPAI以外ありえないでしょ!これはアレだ、三つ編みのかわいい子は自分に自信がなくて、「もめるひと」が自信をつけてもらうべく奮起するっていう話だ!
人によっては、もめないほうがいいと言う人もいると思う。自分も別に悪いとは全く思わないむしろステータスだとは思う。だけど…本当にごめんなさい!自分は大きいほうがいいんです!本当にごめんなさい!もうこれは本能的な問題なんです!この身体が悪いんです!いくら頭で理解しても、ほかの身体の部位が言う事を聞いてくれないんです!「ぺったんこありありありあり…」と自己暗示かけつづけても、脳を騙すことができても、身体は騙せないんです。だからごめんねぺったんこ!
さーてさてさて、三つ編みのかわいい子はどんな感じになるのか…って男だと!?おいどういうことだ!どうしてこんなにかわいいんだ!詐欺かよふざけるなよオイ!ちくしょう騙しやがってちくしょう!こちとら、三つ編みのかわいい子のために全力を出す準備をしてたというのにィ!…
…まあ女の子じゃなかったことは置いといて、まずは駆け込みトイレ…っと。
…というわけで、「もめるひと」の感想の85パーセントは終了です。一言で言うなら、山西系(ヤマニシ ケイ)くんがかわいかった…です。でもそれだとあんまりなので、簡単に話を書くと…主人公の山西系が、お払いをしてくれる部活・心霊幽撃部(ゴーストバスターブ)に声をかけてくれるところから始まります。
かわいいけど
心霊幽撃部には、部長の胸井尻紅葉と、アイドル的存在のカシコマ礼子が所属。カシコマ礼子ちゃんはかわいいんだけど、ちょっと劣る…かな。むしろイジメてナンボなキャラですね。あーツンツンしてぇ。
で、部長の胸井尻紅葉…名前からしてアレな気がするのですが、まさか…
やったぜ。
期待どうりのことをやってくれた胸井尻紅葉部長最高だぜ!ただごめん!先に三つ編みのかわいい子を見ちゃったせいで、今はちょっと辛いんだ。あとでまたお世話になるぜ!
…そういうわけで、胸井尻紅葉部長がちょいと揉みほぐしたおかげで、無事お払いは完了。万事解決でした。…と、こんだけ読んでも何の漫画か分からない人が多いと思うので、興味持った方は読みましょう。
さて、感想なのですが…ぶっちゃけ絵柄的には好きなのと、内容はバカすぎて最高。だけど少年ジャンプ向きかと聞かれたら…ここは是非とも「i・ショウジョ」のようにジャンプ+で続編をやってくれるとうれしいかなって。あの場なら、やりたい放題できる気がするので。是非とも…是非とも山西系がわしゃしゃしゃされて大きくなるような展開のある連載が始まりますように…
i・ショウジョ カラー版 1 高山としのり 集英社 2014-07-04 |
揉み払い師かな?
読み切りならまだしも連載はねーな、少なくとも週刊少年ジャンプでは。
タイトル的にみえるひとみたいな感じかと思ったら揉み払い師だった
これNEXTに一度載らなかったっけ?
もしかしたら管理人はホモかもしれない(疑惑)