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松本人志「テレビを辞めたい」辞めた後は映画に専念か? - スクープ!エンタメ 芸能 のツボ

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松本人志「テレビを辞めたい」辞めた後は映画に専念か?

ダウンタウン松本人志さん(51)が、
「テレビを辞めたい」
と周囲に漏らしているといいます。
毎年大晦日に『ガキの使い 笑ってはいけない』シリーズを放送している日本テレビは大困惑しているそうで…テレビを辞めて、松本さんは映画に専念したい意向のようです。→ Geinou Ranking


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テレビを辞めたいという松本さんを、必死に説得しているという日本テレビ。
毎年大晦日に放送している『ガキの使い 笑っていはいけない』シリーズを継続するためです。

(以下引用)
「今年も『大脱獄24時!』のタイトルで放送する。
これまで20%近い視聴率を獲得してきたこのシリーズは、NHK紅白に対抗できる日テレの目玉番組です」(放送記者)
(以上引用 週刊現代)

ところが、説得の状況は芳しくないようで…。

(以下引用)
昨年の放送では、一部の演出がBPO(放送倫理・番組向上機構)の審議対象になった。
そのときから松本さんは、
『これで辞めれるわ』
と漏らしていて、それを日テレは
『あと1年は何とか』
と説得し、今年の放送にこぎつけた。
来年はその手は通用しないだけに、局内ではみんな頭を悩ませています
」(日テレ関係者)
(以上引用 週刊現代)

※BPOの件、詳細はこちら。
松本人志、『ガキ使』BPO審議で「番組やめたい」「テレビは毒にも薬にもならなくなる」

この番組、実は2年程前にも打ち切りの危機がありました。

大晦日民放最強コンテンツ『ガキ使』打ち切りの危機!松本人志「もうええんちゃう?」

松本さん、テレビを辞めるかどうかは置いておいても、この番組だけは本当にもう辞めたいのかもしれないですね。
とはいえ、この番組の視聴率はその後も大晦日の民放トップを貫いています。

ちなみに、06年〜11年までの視聴率は上記リンク先にまとめてありますので、12年と13年の視聴率を見てみると…。

12年 第1部(18:30 - 21:00)16.8%
   第2部(21:00 - 24:30)16.5%

13年 第1部(18:30 - 21:00)19.8%
   第2部(21:00 - 翌0:30)17.2%
(データ引用 Wikipedia)

13年は、シリーズ歴代最高視聴率を更新したそうです。
ここで辞められると日テレは本当に困るというのもわかりますね。

さて、松本さん、テレビを辞めて今後はどうされたいのでしょうか。

(以下引用)
映画ですよ。
これまで4作品で監督を務めているが、いまだヒットはない。
松本は自身の才能に絶対的自信を持っており、映画も撮れるということを証明したい
んです」(スポーツ紙芸能担当記者)
(以上引用 週刊現代)

松本監督の映画というと、記憶に新しいのがこちら。

R100 [ 松本人志 ]



松本人志監督作品『R100』が早くも大コケ?どの映画館も初日からガラガラ…
松本人志『R100』のチケットは金券ショップも買い取らない?吉本出入り業者に大コケのあおりが…

厳しい結果でした。
最終的な興行収入がどれくらいになったのか調べてみたんですが、情報があまりなくて…。
こんな知恵袋がありました。

松本人志「R100」の興行金額データを、調べる方法を教えてください。 - Yahoo!知恵袋

ひょっとすると、最終的に3億円行かなかったのかもしれないですね。
公開直後にこんな予想もされてましたし。

(以下引用)
「公開2日で、今回は前作の興行成績の4割程度。
最終的な興行収入は2億円に届くかどうか。
制作費は5億円強で、テレビCMなどの宣伝費を考えると大赤字は間違いありません」(吉本幹部)
(以上引用 週刊新潮)

これまでの松本監督の映画の興行成績は、一覧にするとこんな感じです。

2007年 大日本人 11.6億円(221スクリーン)
2009年 しんぼる 4.5億円(242スクリーン)
2011年 さや侍 5.5億円(215スクリーン)
2013年 R100 3億円未満?(223スクリーン)

初監督作品の興収を超えるどころか、4分の1程度まで下がってしまっています。
『R100』の制作費が5億円強、そのほかに宣伝費が掛かってるとしたら、かなりな赤字も出していることになりますが、まだ映画を作ることができるのでしょうか。
これについては、こんな話があります。

(以下引用)
「大コケ続きの映画制作、『フラッシュ』の版元である光文社への訴訟など、吉本としてはセーブしてほしい事案があったとしても、誰も松本に物申せない。
全てのことが松本の意向ひとつ決まってしまう状態
なんだそうです。
吉本には、明石家さんま西川きよしなど、松本の先輩に当たる芸人も多数所属してしますが、芸能界により深くコミットするため上京した東京吉本においては、実質的に松本がトップという状態だけに、この環境が誕生してしまったというんです」(広告代理店幹部)
(以上引用 サイゾーウーマン)

『R100』のとき、吉本は松本さんに映画を5本は撮らせるという約束になっている、なんて話もありましたし、まだまだ松本監督の挑戦は続くということでしょうか。
吉本としては、赤字分を補うためにもテレビへの出演は辞めずに続けてほしいところかもしれません。
日テレさん、映画に出資するから『ガキ使』は辞めないでくれとお願いしたら、案外すんなり来年もやってくれるかもしれませんよ。
映画も、5度目の正直で今度こそヒットするかもしれませんし。

さて、今年はかろうじて放送があるという大晦日の『ガキ使』。
来年の年末に放送があるのかどうか、そして松本監督の新作映画がまた作られるのかどうか――これまでのペースであれば、来年あたり新作が作られてもおかしくはありません――楽しみにしていましょう。

松本人志 紅白選考に疑問符「毎回、なんで?っていう人はいますよね。ハ?っていうの、6人ぐらい」
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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2014-12-08 14:33 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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