読売新聞は8日、ブラウン管テレビの生産が2015年中に終了すると伝えています。
ブラウン管は、1897年にドイツの物理学者カール・フェルディナント・ブラウンによって発明された方式。陰極管と呼ばれる装置を使って軌道を偏向した電子を蛍光面にあてながら高速走査することで、映像を表示する仕組みとなっています。
かつてはテレビといえばブラウン管というのが当たり前でしたが、2000年代に入って液晶テレビの普及が進んでくるとともに、生産数は減少。現在では、日本のシャープとインドの企業二社がわずかに生産を行っているのみでしたが、これらの会社も来年中に生産を終了するとのことです。
東京オリンピックや浅間山荘事件などをお茶の間に届けてきた「昭和の象徴」とも言えるブラウン管ですが、これも時代の流れなのでしょうか…。
[読売新聞]
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著者
企業の研究所でR&D業務に携わっておりましたが、2013年4月をもって退職し、当サイトの専属となりました。Techinityはソース明示のポイントを押さえた解説を、Cul-Onはちょっとした小ネタ紹介的な内容にしていければと思っております。
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ミスタァァァァァブラウン!!!!!
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てかシャープまだブラウン管つくってたのってことにびっくり
でも映像業界では一部まだブラウン管つかってるんだっけ?
ブラウン管のほうがイロがいいとか
YouTubeがYouLCDになる日も近いな
YouTubeが登場した頃にはパソコンのディスプレイはすでにほとんどがLCDになってたのにな
まだ作ってた事に驚き
アメリカではブラウン~とは言わないのでその名はほとんど
知られていないそうな
時代の流れとはいえこういうの見ると少しさみしくなっちゃうね
最後までブラウン管を作っていたのが「液晶のシャープ」とは意外
音ゲーやビデオゲームなんかの応答速度重視しているアーケード筐体では現役なんだけど…どうすんの
修理屋さんのバブル到来ですね
結構前から音ゲーもビデオゲームも新筐体は液晶だよ。
音ゲーなんかだと表示遅延の為に調整モードなんかも普通にあるし。
模様替えやら引っ越しやらで、デカくて重いブラウン管TVを抱え上げたのも懐かしい過去の思い出か。
子供の頃は自分が生きてる間は時代なんてそう変わらないと漠然と考えてたが、やっぱり時代は変わるんだなぁ。
50kgくらいある30型のブラウン管を持ち上げたとき、生まれてはじめて、腰が抜けるって感覚がわかったわ
昨日のサザエさんで出てきた福引の景品のテレビが液晶だった。
家はブラウン管のつまみが付いた奴なのに