オーク「女騎士とか捕まえてみたいわぁ」 ゴブリン「なー」
オーク「暇だな」
ゴブリン「あぁ」
オーク「基地の後詰なんて大した仕事もねーし」
ゴブリン「ここに攻めこんでくるバカもいねぇ」
オーク「空っぽの牢屋の前に二人も立たせるなってんだよなぁ」
ゴブリン「全く全く」
※ 注意
・書きためてない
・とりとめもない
・ゲスい
・R-17.9を大爆走
オーク「そういえば聞いたかゴブリン」
ゴブリン「何をだ」
オーク「東のほうの基地の話だけどよ」
ゴブリン「ふむ」
オーク「この間どえらい別嬪の女騎士を捕虜にしたそうだ」
ゴブリン「マジで!?」
オーク「基地中の慰み者にして、最後はボロ雑巾のように捨ててやったとか」
ゴブリン「いいなぁ萌えるなぁ」
オーク「俺達もそういう潤いがほしいよなぁ」
ゴブリン「で?で?その女騎士ってどんな雌よ」
オーク「どんなって?」
ゴブリン「ほら、容姿とか、出自とか、そういう情報」
オーク「あー、いや、聞いてねぇ」
ゴブリン「ガッデム!一番大事なところだろうそこは!」
オーク「そ、そうか?すまんかった」
ゴブリン「まぁいいや、わからんなら逆に想像の余地があるってもんよ」
オーク「想像の余地なぁ」
ゴブリン「お前はよ、『女騎士』っていう単語でどんな雌を連想する?」
オーク「そうさな…。男勝りとか、勝ち気とか、クールとか」
ゴブリン「あー、わかるわかる」
オーク「男社会に揉まれてちょっとスレてる感じ」
ゴブリン「ちょっと背伸びしてる感」
オーク「ナイフみたいに尖っては触れるもの皆傷つける、みたいな危うさ」
ゴブリン「いいねぇいいねぇ」
オーク「そういう"思い上がり"と"勘違い"を暴力でへし折るのって最高だよな」
ゴブリン「お前わかってるなぁ」
オーク「人間の間には"ツンデレ"という概念があるらしいな」
ゴブリン「ああ、『最初はツンツン、懐くとデレデレ』って奴か」
オーク「女騎士を屈服させるプロセスにも、同種のときめきがあるよな」
ゴブリン「『くっ、殺せ!』を『いやぁぁぁオークしゃんのしゅごいのぉぉぉ///』に至らせる過程か」
オーク「キモい裏声出すなよゴブリン」
ゴブリン「すまんかった」
オーク「ま、そうだわな。気の強い雌を服従させるのって雄冥利に尽きるだろ」
ゴブリン「浪漫だよなぁ」
オーク「女騎士ってまず間違いなく『気が強い』ところあると思うからな」
ゴブリン「職業記号的なアレな」
オーク「逆に最初から従順だったり気が弱かったりしてもそれはそれでアリだが」
ゴブリン「いやぁ、俺はちょっとそういうのを陵辱するのは気がひけるわ、つまらんし」
オーク「お前変なところで紳士だな」
ゴブリン「ハッハッハ、もっと褒めてくれ」
オーク「褒めてねぇよ」
オーク「そういやぁお前さっき容姿がどうとか言ってたな」
ゴブリン「言ったねぇ」
オーク「女騎士って言ったらどういう容姿がそそるかね」
ゴブリン「俺はピンク髪のショートカットがいいな」
オーク「ほう」
ゴブリン「ピンクは雌性をそそる色だからな。それを騎士らしく短く刈ってる…
そのアンバランスさがそそるだろ?わかる?」
オーク「さっきから垣間見えるお前のマニアックさが怖いよ」
ゴブリン「んだよ、お前オークのくせにモラリストぶってんじゃねぇよ」
オーク「うるせ」
オーク「ブロンドのセミロング、なんてのはどうだ」
ゴブリン「いいねぇいいねぇ」
オーク「こう、肩口にかかるかかからないかって感じでな」
ゴブリン「ブロンドだとくせっ毛でもいいよな」
オーク「ああ…、波打ってる金髪をひっつかんで、こう無理やり」
ゴブリン「うむ…うむ…」
オーク「女騎士のくせに美容院に通ってるような整った髪も悪くないな」
ゴブリン「いいねぇ、乙に澄ました雌をメチャクチャに汚していく感じ」
オーク「たまんねぇな」
ゴブリン「ロングヘアだとどうだ」
オーク「アリっちゃアリだな、服ひんむいて牢屋に入れてたら
髪で各部を覆って隠してるシチュエーションとかそそるわ」
ゴブリン「お前もイケる口じゃねーか」
オーク「そうか?」
ゴブリン「ロングなら緑髪が至高だな」
オーク「いや、黒髪ストレートが最高だろう」
ゴブリン「…」
オーク「…」
ゴブリン「表に出ろ!!!」
オーク「上等だテメェ!!!」
オーク「…」ズタボロ
ゴブリン「…」ボコボコ
オーク「暴力はいかんな」
ゴブリン「うむ、身内同士で争ってはいかん」
オーク「あくまで建設的かつ退廃的な会話にしようじゃないか」
ゴブリン「いや全くね」
オーク「互いの主張を譲る必要などない。正義はひとつではないのだ」
ゴブリン「互いを認め合い、共感してこその平和だよな」
オーク「お前いいこと言うな」
オーク「女騎士の顔の系統とか、お前ならどういうのイメージする?」
ゴブリン「吊り目。キツそうな顔立ち。鼻筋通ってて、小顔な感じ」
オーク「ほむ」
ゴブリン「屈服させるんだったらやっぱ反抗的な表情が映えなきゃダメだろ」
オーク「一理どころか真理だな」
ゴブリン「そういうお前は?」
オーク「身長や年齢にもよるよな。20前後の雌なら今のでFAだ」
ゴブリン「ふむ」
オーク「もうちょっと薹が立った女騎士なら、更に野暮ったい方が萌える」
ゴブリン「というと?」
オーク「若い方はあれだ、もうちょっと身繕いに気を遣ってるだろ?」
ゴブリン「ああ、衣装にも少し華美さというか、無駄なアクセサリーとかしてる感あるな。
ピアスとか髪飾りとか、ロングヘアならポニテにリボンなんかもありそうだ」
オーク「そういうのを一切つけてない一種の潔さというか、
『女としての自分なんて』みたいな諦めを感じさせる風体がそそる」
ゴブリン「ああ、そういう奴が雌の悦びに目覚めさせられる的なシチュエーション?」
オーク「そういうこった」
ゴブリン「しかも相手は人外の俺達?」
オーク「うむ」
ゴブリン「いいね」
オーク「わかるか」
ゴブリン「もうちょっと若い…いや、いっそ"幼い"まで行くとどうだ」
オーク「その年頃が一番微妙だな」
ゴブリン「やっぱそうか、まだ顔が完成してねぇからなぁ」
オーク「大人びようとして無駄に化粧とかしてそう」
ゴブリン「萎えるなぁ」
オーク「成人より力がないのはわかりきってるしなぁ」
ゴブリン「屈服させる段階での抵抗も弱そうだよなぁ」
オーク「幼い女騎士はないな」
ゴブリン「ないわぁ」
オーク「むしろロリ系ならエルフの奴隷とか見習い僧侶とかだろ、
自らの境遇に絶望して目からハイライト消えてるような奴がいいわ」
ゴブリン「おまわりさーん!こいつでーす!」
オーク「馬鹿野郎!騒ぐんじゃねぇよ!」
オーク「このアホが」
ゴブリン「すまん」
オーク「俺がロリコンだって噂が広まったらお前のせいだぞ」
ゴブリン「悪かったって」
オーク「ま、しかし、俺としては雌の胸は薄いほうが好みだが」
ゴブリン「やっぱりロリk」
オーク「おい」ギロッ
ゴブリン「冗談じょうだん」
オーク「フン、まぁいい。お前は大きいほうが好みだったか?」
ゴブリン「まぁな」
オーク「女騎士だとどちらが萌えるだろうな」
ゴブリン「巨乳かちっぱいか、…どちらもアリだとは思うがな」
オーク「ふむ」
ゴブリン「戦士として認められたいのに、雌の象徴の最たるモノでからかわれ、
日々コンプレックスを募らせている女騎士…ってのはどうだ」
オーク「悪くないな」
ゴブリン「だろ?」
オーク「しかも俺達の慰み者にされている間、そこばかり執拗に責められたりなど」
ゴブリン「普段から憎悪を募らせている部分から与えられる快感とそれに対する嫌悪感、
それらがないまぜになって頭が真っ白になってしまう女騎士…」
オーク「いいだろ?」
ゴブリン「最高だ」
オーク「巨乳なら、先ほど言った薹が立った女騎士だと更に親和性アップだな」
ゴブリン「いいねぇ。そういう奴に同性の部下とかいたら最高だな」
オーク「ほう、詳しく聞かせろ」
ゴブリン「簡単なこった。同じ部隊の上司と部下を一緒にとっ捕まえてだな」
オーク「ふむ」
ゴブリン「同じ牢の中で、まず上司の方の女騎士だけを陵辱するわけだ」
オーク「ほうほう」
ゴブリン「互いに信頼を寄せ合う部下の前で繰り広げられる痴態、って奴だな。
『くっ、見るな!見ないでくれぇ…///』ってな感じで心を一段階折る」
オーク「だから裏声はやめろ」
ゴブリン「『頼む、私は何をされてもいい!部下だけは…部下だけは…!』って
ボロボロになりながらも懇願してくる上司の女騎士(巨乳)」
オーク「うむ。…裏声はやめろ」
ゴブリン「そこでまず"○○をしたら見逃してやる"って条件を突きつけてやる」
オーク「読めてきたぞ」
ゴブリン「嫌悪感と屈辱にまみれながらもそれを遂行する上司」
オーク「そしてそれが達された瞬間に」
ゴブリン「部下の方に手を出してやるわけだ。これで心が第二段階まで折れる」
オーク「王道展開過ぎるが、やはりこうでなくてはな」
ゴブリン「魔物の本懐って奴だ」
オーク「これはそのまま堕ちるところまで堕ちてしまう展開だな」
ゴブリン「だなぁ。こうなると部下の方がサ
コメント一覧
-
- 2014年12月09日 20:48
- 先生と呼ばせてくれ
-
- 2014年12月09日 20:58
- 普通に面白かった
ちょっとおっきした
-
- 2014年12月09日 20:58
- 前にどっかのSSの※欄でこんなこと言ってる奴居なかった?
-
- 2014年12月09日 21:12
- 作者とはいい麦茶が飲めそうだわ
-
- 2014年12月09日 21:13
- >自分の体を文字上に変形させて会話
バルシュタイン子爵かと
-
- 2014年12月09日 21:47
- 悪くない。
-
- 2014年12月09日 21:52
- こいつらとは良い酒が飲めそうだ。
そこで提案したい。女騎士、姫騎士に次ぐ、お嬢様騎士を。
金で騎士の位を買ってもらったワガママお嬢。剣を担いでたっぷりの護衛と供に遊び半分でオーク退治へ。
卑劣な罠に嵌まり護衛は全滅、お嬢様騎士は捕らえられてしまう。
最初は精一杯虚勢を張っているが、足は震え、歯はガチガチと噛み合わない。
こんな、こんな所でわたくしの純血が…!!
てな具合。
どうだろうか?
-
- 2014年12月09日 22:04
- そしてこいつらは肉食系アラサー女騎士に逆に喰われるのか。
-
- 2014年12月09日 22:05
- ※7
お前が続き書いてくれよ
-
- 2014年12月09日 22:35
- 非常に有意義な熱弁だった
俺は高飛車姫騎士が堕ちるまでの姫騎士自身のモノローグに力を入れるのがいいと思う
ゆっくり、じわじわと変わっていく己の感情に戸惑いつつ、ジリ貧ながら最後の最後まで快楽と戦い、精神が疲弊していく様子をじっくり楽しみたい
-
- 2014年12月09日 23:16
- LILITHのは分かってない
-
- 2014年12月09日 23:34
- “体型”を“体系”と“誤植”してねーゾ‥‥‥? < ビキィッ
!?
-
- 2014年12月09日 23:49
- どうせ捕まるのはすぐ脱いで股開きながら犯せとせがむ痴女騎士だけどなw
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