東京電力福島第一原発の事故評価について、原子力規制委員会は
国際的な評価基準(INES)を使わないことを決めました。
画像:【東京電力福島第一原発(内部)】
http://www.theguardian.com/world/2011/mar/29/japan-fukushima-plutonium-traces-soil
10日、環境省の外局機関である同委員会は今後、事故やトラブルにおいて、国際的な評価基準を
使わないと発表。
その理由を
「誤解が生じる」
「すでに起きた原発で通常の原発と同じ評価基準を使用するのは適当ではない」
とし、数値による評価を止め、文章で説明していく方針。
国際的な事故基準で第一原発の状況は最悪を示す「レベル7」に評価されています。
また現在、上限100ミリシーベルトとされている原発作業員の被ばく線量を250ミリシーベルト辺りに
変更することを検討しているとも明かしました。
今回の件に【ネットの声】は・・
- アンコン
- 規制する気ないだろ
- 原子力推進委員会
- 文章で説明?
- 数値出さなければ客観的に評価しようがないんだが
- やりたい放題だな
- 国際基準に従わないって孤立して鎖国でもするつもりか?
- また国際社会から猛反発食らうよ
- どこに向かってるんだろう・・
- もうダメかもわからんね
などがあるようです。
具体的にどのように事故評価をしていくのか、気になるところです。