初来日、フェルメールの「天文学者」は必見。ルーヴル美術館の風俗画約80点が国立新美術館で展示

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ルーヴル美術館展  日常を描く - 風俗画に見るヨーロッパ絵画の真髄」が国立新美術館で2015年2月21日(土)〜6月1日(月)の期間に開催されます。この展覧会では「日常生活を題材とする風俗画」を主に展示し、17世紀オランダを代表する画家フェルメールの「天文学者」やオランダの画家レンブラント・ファン・レイン、盛期ルネサンスのイタリア人画家ティツィアーノ・ヴェチェッリオ、フランドルの画家クエンティン・マサイスの作品など約80点の名画が紹介されます。誰もが知る超有名作品の数々が来日するわけではないですが、ヨーロッパ風俗画の多彩な展開を展望できる稀な展覧会と言えるのではないでしょうか。国立新美術館での展示が終わると京都市美術館に巡回、2015年6月16日(火)〜9月27日(日)で開催されます。

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「天文学者」ヨハネス・フェルメール
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「聖家族(または『指物師の家族』」レンブラント・ファン・レイン
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クエンティン・マサイス「両替商とその妻」
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展覧会名:ルーヴル美術館展  日常を描く - 風俗画に見るヨーロッパ絵画の真髄
期間:2015年2月21日(土)〜6月1日(月)
時間;10:00-18:00 金曜日、5月23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日)は20:00まで、
場所:国立新美術館
住所:東京都港区六本木7-22-2
入場料:一般 ¥1,600
    大学生 ¥1,200
    高校生 ¥800
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