2014年12月11日22:34
12/06(土)、発売日5日前という「もしかしたらフラゲしてる人いそう」な日でしたが、発売日より一足先にプレイさせてもらえるということだったので、『グランド・セフト・オートV』をプレイさせてもらってきました。ちなみに、プレイしたのはPS4版。
どれだけグラフィックが向上したとかは語るよりも直接見てもらった方が早いと思うので、↓動画参照で。
プラットフォームを移して素材そのままでマシンパワーを多めに使っただけ、といった移植ではなく、大幅に手を加えての改修なので、グラフィック面については「流石」の一言。
比較動画を見ても明らかですが、初出から次世代機(PS4/XO)オンリーで発表されたソフトと比べても見劣りしないどころか、かなり高いレベルです。FPSモードの追加に従って、車の内装や街頭広告なども作り直されていて、意外と芸が細かい。
ビジュアル面の他の追加要素は、FPSモードの追加、動植物・乗り物・NPC・ラジオ局の増加、オンラインモードでの同時プレイ人数の拡張(30人になった)、既存のアップデート及びDLCの同梱、など。
ちなみに、PS3/360版のプレイヤーには、オンラインでのキャラのリメイク、新規追加された飛行船などの乗り物、新規のチャレンジやアクティビティなどが特典として与えられる模様(ただし、Rockstar Social Clubへの登録が必要)
会場ではシングルではなく、GTAオンラインで他の参加者の皆さんと黙々と戦ってました。具体的には、しばらく各々自由にロスサントスを走り回った後、レースとデスマッチをそれぞれ二回ほど。
FPS視点とTPS視点は自由に切り替えが可能(レースやデスマッチではホストプレイヤーが設定で視点を固定することも可能)で、プレイヤーが好きなプレイスタイルを選べるのは嬉しかったです。個人的にはFPS視点が苦手なんで、こういうオプションはもっと他のゲームも実装して欲しい。「FPS視点時に頭部の揺れを視界に反映する」かどうかを選択出来るなんていうオプションまであるし。
もっとも、GTAVについてはPS4/XO版でのFPSモードの制作にあたって多くのモーションを一から作り直したらしいので、Rockstarの職人気質あってのものなのかもしれません……
デスマッチでもレースでもひたすらに蹂躙されていた僕ですが、「ハードのスペックが上がったので枠を大きくしてみました」という単純なスケールアップの域に収まらないRockstarの拘りはありありと感じられました。蹂躙されたけど。拘りは感じられました。同時プレイ人数が増えたおかげでPS3版の2倍の人数に蹂躙されたけど。
楽しかったです。
元のPS3/360版でボリュームと完成度の高さは折り紙付き、それをしっかりばっちり磨いてくれてるので、未プレイの方も既プレイの方も是非。
記事書くの遅れて公開が発売日当日になったよ…
コメントする
※スパム対策で「http://」を禁止ワードにしています。URLを貼り付ける場合はhを抜いてください。