日本ほどバラエティに富んだ自動販売機がある国もないそうですが、欧米にも変わった自販機は存在します。
カナダのとある本屋には「本の自販機」が置いてあるそうですが、普通と違う点は、出てくるまで何の本か不明であることだそうです。
この自販機は2ドル(約240円)を入れると、ランダムに本が出てくるとのこと。
全く本を選択できないとなると、2ドルが安いのかどうかは疑問もありますが……。
海外の掲示板をご紹介します。
●「あら、『紀元前530年〜西暦70年のユダヤ人の葬式文化、実践、儀式』が出てきたわ。あなたは?」
「ちょっと待って……がちゃんがちゃん!『1972年版ミシガン州の交通規制』だったわ」
↑自分もそんな風に想像した。本当にランダムなら、全く関係のない退屈な本に当たると思う。
↑歴史を専攻しているので、そのユダヤの埋葬については気になる。
↑ミシガン州に住んでるのでその本は役立つかも。
↑ぽつんぽつんとベストセラー本が含まれていたらいいと思う。同じように地元の図書館では年に1度くらいランダムに本を売り出しているよ。
↑うちの街のセールの最終日には、1ドルで袋いっぱいの本を買えるよ。
●ちょっとチャレンジしてみたい。
●ここに行ったことがあるよ。トロントにあるアンティークの本屋さんなんだ。
●そのうち誰かがタバコの自販機と間違えそうだ。そして混乱しそうだ。
↑そういうときに出てきた本が、肺がんについてだといいと思う。
●良いアイデアだし、自販機もクール。
↑古い冷蔵庫とタバコのパッケージのコンビのようだ。
●こういうのを病院に置いてほしい。
出てくる本にギャンブル的な要素はありますが、それはそれで面白いのかもしれません。
チャレンジした人が集まって交換会などをしても楽しそうですね。。
This vending machine dispenses a random book for $2.00