「ペヤングソースやきそば」にゴキブリが混入していたとされる騒動で、新たな事実
が発覚しています。
画像:【問題が浮上した「ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ激辛」】
http://ameblo.jp/kenken4126/entry-11641142025.html
12日、「毎日新聞」や「産経新聞」の取材により、ゴキブリの体の一部が加熱されていたことが判明しました。
「まるか食品」によると混入物は体長約2センチのクロゴキブリ(メス)の成虫で、外部委託機関による「カタラ
ーゼ試験」と呼ばれる検査(体内にある酵素「カタラーゼ」の働きを検査)の結果、加熱されていない場合に
出るはずの化学反応が出ず、ゴキブリの体が加熱されていたことがわかったとのこと。
また同社は告発した消費者から回収した商品の容器や包装フィルムも検査しましたが、開封時の破れ以外、
穴も開いていなかったと話しています。
油で揚げる前の製造過程でゴキブリが混入した可能性が指摘されていますが、同社の担当者は
「第三者が加熱で死んだゴキブリを(商品製造後に)意図的に混入した可能性だってある」
(引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141212-00000081-san-soci)
と語りました。
なお、同社は11日に全商品の販売中止と製造工場の全休止を発表しています。
まるか食品側も当初の強硬的な姿勢から、少しずつ実態を明かすように変わってきたようですが、まだ疑問
に思う対応がみられますね。