ニコ・ピロスマニ(Niko Pirosmani)(1862〜1918)って誰だ・・・・正直知りませんでした。そんな画家がいるなんて。調べて作品を画像で見ると、これがなんとも中毒性のある絵ではありませんか。旧ソビエト連邦の構成国のひとつ、1991年に独立したグルジアの画家で、人物たちの表情や絵の色彩、ピカソが激賞するのも頷けます。これは生で観てみたいですね。ロシアの「アンリ・ルソー」とも呼ばれているそうです。貧困のうちに死去するほど生前認められることはなかったそうです。作品集が12月17日に発売されるので、ご興味のある方は是非。
放浪の聖画家ピロスマニ(集英社新書ヴィジュアル版) はらだ たけひで 集英社 2014-12-17 |