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唯「こんなの軽音部じゃないよ・・・」




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アルミン「セックス」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 08:30:58.33


今日もまた音楽室に険悪な空気が漂う。
こんな主従関係が成立したのはいつからだろうか


律「あ~、暇だな」

こちらは田井中律ちゃん。
私より階級が低いデコビッチ!


澪「あ・・・はい・・・そうですね・・・(練習したいな・・・)」

こちらは秋山澪ちゃん。
したっぱ!


唯「おいおい『そうですね』じゃないだろうが」

私、平沢唯。
一応デコと下っ端を従えてるんだ!


唯「紬さん、こういう奴どう思います?」

紬「う~ん・・・やる気のない方は帰ってもらって結構だけど?秋山さん?」

こちらは琴吹紬ちゃん。
私たち3人を従えるリーダー的存在です!


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 08:36:34.95


澪「あ・・・いえ・・・練習したいです・・・」

律「えー、めんどくせぇよ。もう帰ろうぜ」

唯「オイ田井中、なんならお前も帰っていいんだぞ?」

律「・・・すんません・・・(チッ・・・)」


この雰囲気・・・
みんなはもう慣れているのだろうか

紬「さて、ティータイムもほどほどにして練習しましょうか!」

唯律「はーい」

澪「はい・・・」

律「ワンツースリーフォー」


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 08:41:23.02


紬「最高ね!みんな上達しているわ!」

唯「そうだねムギち・・・琴吹さん・・・」

律(早く帰りてー)

澪「・・・」


バタン!

梓「うぃーす」

こちらは中野梓ちゃん。
学年は私たちの1つ下だけど音楽室では誰もが平伏す
『音楽室の女王』です。
彼女に逆らうと命はありません!


紬唯律「!?・・・こ、こんにちは!」

梓「おいっす!、、、ん・・・?おいおい、この私を差し置いてティータイムとはいい度胸してんじゃねえか、なあ・・・秋山?」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 08:46:11.97


澪「ひっ!す、すみません!」オドオド

梓「ったく・・・しょうがない、じゃあ早速だけど下手糞ども、演奏してみろや」

紬唯律澪「えっ」

梓「チッ・・・演奏しろってのが聞こえねーのかカスどもが!!!」バンッ

紬「す、すみません!おい、お前ら早く準備しろ!」

唯律澪「は、はい!」

律「ワンツースリーフォー」

ジャーン♪

・・・ビュイーン!!!

梓「・・・」ピクッ

紬唯律「!?」

澪(あ!間違えちゃった・・・)


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 08:53:53.54


梓「ふぅ・・・秋山、やってくれるじゃねえか」

澪「すみませんすみません」

梓「もうお前ら全員帰れ」

紬唯律「!?」

澪「・・・」

紬「なぜ私たちまで・・・?」

梓「あ?私の言ったことが聞こえなかったか?いいから帰れや雌豚どもが」


紬唯律「・・・はい」

澪「・・・」




13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 09:09:36.00


帰り道

律「ったく、どっかのバカがやらかしたせいでまた中野さんの評価が下がっちまったよ」

唯「ほんとほんと」

紬「ベースやってる人もうやめちゃえばいいのに」

澪「・・・」


澪「あ、あのさ」

律「あ?」

澪「うぅ・・・(こ、怖い!)」

唯「何だよ」

澪「ごめんなさい・・・何でもないです・・・」

紬「もうお前喋るな」

澪「・・・」グスン


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 09:19:35.31


平沢家

憂「お姉ちゃんお帰りー、今日は早かったね?」

唯「うん・・・今日は中野さんがキレて練習早く終わっちゃったんだよ」

憂「へぇ、お姉ちゃん疲れてない?顔色悪いよ?」

唯「え・・・?そ、そんなことないよ!ほらっ、ひげ!」

憂「お姉ちゃん・・・(無理してる・・・)」

唯「うぅ・・・・うわあああーん!本当は皆で仲良くしたいんだよおー!」ガバッ

憂「おーよしよし。」ナデナデ

唯「憂は私の味方だよね?」グスッ

憂「もちろんだよ、お姉ちゃん!」

唯「ういー、うわああああん」

憂「ふふ」


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 09:26:48.06


よくじつ!

音楽室

梓「おい、平沢」

唯「へ?」

梓「ちょっとこっち来いや」

唯「は、はい!(何だろ・・・)」


梓「最近さぁ、憂が私と距離置くんだよね~」


唯「えっ?」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 09:48:39.52


梓「んでさぁ、私クラスでぼっちなわけ。お前憂に何か言ったろ?」

唯「そ、そんな!と、とんでもないです!」

梓「嘘つくなよ。憂から聞いちゃったんだよ。」

梓「『お姉ちゃんがアンタにいじめられてるらしい』ってな。」

唯「そんな・・・嘘・・・!?」

梓「何だ、まだシラを切るつもりか?」

梓「もういい、お前格下げな。」

唯「そんな・・・!?(あんなデコビッチの下なんて絶対ヤダ!)」

唯「で、でm

律「了解です!(うひひ・・・ラッキー!)」

唯「あう・・・」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 10:05:40.06


梓「あーあ、馬鹿の相手してたら疲れちまったよ。もう帰るわ。」ツカツカ

バタンッ!

一同「・・・」


律「さて、一段落着いたところで練習しましょうか?ゆーいちゃん!」

唯(クソッ!全部憂のせいだ!あいつ・・・許さない・・・)

紬「うふふ・・・」

澪「・・・」


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 10:09:10.14


平沢家

憂「お帰りー、ご飯出来てるよ」

唯「・・・」

憂「お姉ちゃん?」

唯「憂・・・中野さんに何か言った?」

憂「え?何のこと?」

唯「あのことは絶対中野さんには言わないって約束したじゃん!!」

憂「・・・」

唯「何とか言ってよ!私・・・信じてたのに・・・」

憂「アンタが悪いんだよ」ボソ


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 10:28:50.01


唯「え?」

憂「アンタが私の悪口なんて言うから悪いんだ!」

唯「そんな・・・私がいつ憂の悪口なんて言ったの!?」

憂「梓ちゃんから聞いてるよ。お姉ちゃんが部内で私の悪口を毎日毎日垂れ流してるって・・・」

唯「嘘・・・」

憂「こんなんじゃ私来年お姉ちゃんと同じ高校行けないよ・・・お姉ちゃんのバカッ!」ダッ

唯「憂!」

唯「・・・」


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 10:31:42.79


よくじつ!

律「やあやあ平沢さん、おはよう」

唯「う・・・おはようございます」

律「どうしたんだよ、そんなに暗くなっちゃって!」

唯「何でもないです・・・」

紬「珍しいわね、平沢さんにしては」

律「まあ澪の次にダメな奴だしな、お前は!ハハハッ」

唯「・・・」




27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 10:35:04.41


昼休み
音楽室

唯(中野梓・・・殺す・・・)


この階級生活に疲労困憊の唯は限界を感じていた。
この日に中野梓を呼び出したのは他でもない。
自分から軽音部の友達、そして憂までもを奪った憎い後輩を殺すためだ・・・
唯はポケットの中にカッターナイフを忍ばせていた。


バタン

唯「!」

梓「せっかくのランチタイムに呼び出して何の用かしら、平沢さん」


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 10:36:30.87


唯「・・・」

梓「何よ、用があるなら早く言いなさいよ」イライラ

唯「何で・・・」

梓「あ?」

唯「何で憂にあんな嘘言ったの?もしかして腹いせのつもり?」

梓「ふふ・・・腹いせ、その通りだわ。友達に囲まれてる幸せ者のアンタには分からないでしょ?」

梓「ぼっちの気持ちが」


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 10:38:03.89


唯「そんなことない!私だって今独りだもん!」

梓「いいザマね。まあ、あんなクズみたいな友達いなくなっても構わないでしょ?w」

梓「そうそう、あのダメな妹もw」

梓「だから私があなたたちの人間関係を崩壊させるためにこんな手の込んだことをしたの」

梓「猫耳つけてれば言うこと聞いてくれるなんて馬鹿な先輩たちだったわ。こんなふざけた主従関係まで容認するなんて」

唯「そんな・・・」

唯「もう許さない・・・」


唯はカッターナイフを取り出した。


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 10:42:02.64


チキチキ

梓「!?」

梓「な、何のつもり?私に対して何をしてるか分かってるの?」

唯「お前が悪いんだよ。私の憂を、友達を奪いやがって」

梓「や、やめて!」

唯「だーめ。もう決めたもん。アンタを殺すって」


唯は完全に正気を失っていた。


梓「すみません許してください命だけは助けてください」

唯「・・・」ズコズコ


唯は無言で梓に近づく。
もう唯を止める術はなかった。


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 10:46:23.49


そのとき!

二人の前に突如現れた巨体な男が!

唯「だれ…!」

?「ガキの喧嘩にしては闘争心が強力でいいじゃないか」

梓「なっ!あなたは?!」


ギンガナム「テストにはもってこいな実験体だ、このギム・ギンガナムが神の世界への引導を渡してくれる!」


唯「ぎゃばびびあさやまんごご!」




34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 10:47:53.52


梓「ひいい!待って!!!」

唯「・・・」

唯「何?言い残したことでもあるの?」

梓「平沢さんを音楽室の女王にしてあげるわ!」

唯「!?」

梓「これであの憎らしい眉毛にも・・・この私にも気を遣わなくてすむわ」


最高の条件だった。
みんなが元に戻るチャンス。


唯「・・・わかった。じゃあ今日のことは黙っててね、お願い。あずにゃん」

梓「・・・はい・・・」ヘナヘナ


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/05(土) 10:49:11.76


・・・こうして唯は音楽室の女王となりこの醜い主従関係を滅ぼした。
梓とも学園祭までには和解した。
始めは怪訝な目で唯を見ていた梓だったが周りの環境も元に戻ったお陰か、
梓との関係の修復にはそう時間は掛からなかった。

そして高校生活最後の学園祭のライブも大成功を収めた。



そして唯たち最後の部活動・・・

唯「大成功だったね!」

律「うん、最高だった・・・」

紬「私、すごく嬉しくて・・・うぅ・・・」

梓「私も先輩と演奏できて嬉しかったです・・・」

唯「りっちゃん・・・ムギちゃん・・・あずにゃん・・・」


唯「天国の澪ちゃんも見守ってくれてたしね」


澪(遺影)『・・・』







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あかり「安価でごらく部やめたい」