バッファローがタブレット用の充電機能付きUSBハブ 4ポートセルフパワータイプ BSH4AMB03BK を発表しました。発売は12月26日、価格は2980円(税込)。
アマゾンとバッファローダイレクトで予約を受け付け中です。
スマートフォン用にホスト側がマイクロUSBになったUSBハブは以前からありましたが、この製品は付属のACアダプターでホストのタブレットを充電しつつ、キーボードやストレージなどUSB周辺機器も使えます。
Buffalo BSH4AMB03BK/N
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6 枚
主な仕様は、USB2.0(ダウンストリーム)が正面に3ポート、側面に1ポートの計4ポート。給電はアップストリーム最大1.5A、ダウンストリーム最大1.5A/1ポート。4ポート合計 2A 以内ならばUSB機器を急速充電できます。アップストリーム(タブレット等に接続するほう)はケーブル直付けのマイクロUSB端子。USB機器を接続すると LED が発光して通電状況を知らせます。
サイズは 88×19.5×63mm、重さは ACアダプターを含まない状態で約75g。 なおバスパワー動作には対応せず、必ずACアダプタを接続して給電する必要があります。
ACアダプターの接続が必須なので使える場所が限られますが、USBキーボードやマウスをつないでタブレットをPCのように使えて充電の心配がないことが売りの製品です。
タブレットならBluetoothでつなげば、に対してはUSB(無線ドングル含む)のほうがBluetooth入力機器より選択肢が多い、レスポンスが早いなど。
またセルフパワーなのでキーボードやマウスだけでなく、ポータブルHDDやプリンタなど消費電力の大きな機器も接続できます。
対応機器はACA-Dock 機能に対応する、Android 2.3.4 以降搭載のスマートフォンおよびAndroid 3.1 以降搭載のタブレット。
なおアマゾンの製品ページには対応機種としてNexus 7 (2013) と デルVenue 8 Pro (Windows 8.1)が、非対応機種としてNexus 6 (2014) とNexus7 (2012) が挙げられています。
詳細な対応機種情報は
バッファローの対応製品検索ページから確認できます。