バレンタインに開かれる同性愛をテーマにした「”好き”に変はない展」が2/9より新宿で開催

写真家の青山裕企(あおやまゆうき)さんと日本セクシャルマイノリティ協会による写真展「“好き”に変はない展」が新宿のフォトギャラリーPlace Mで2015/2/9(月)〜2/15(日)の期間に開催されます。本展は青山裕企さんの写真と、同性愛者のコトバで、いろいろな“好き”のカタチを世の中に発信していく写真展でクラウドファンディング「ミライブックスファンド」で立ち上がっている「バレンタインに同性愛をテーマにした「”好き”に変はない展」を開きたい！」というプロジェクトの一環でもあります。青山裕企さんと言えば、宙に浮くサラリーマンを撮影した「ソラリーマン」や制服姿の少女をフェティッシュに撮影した「スクールガール・コンプレックス」などがとても有名ですね。同性愛者たちをどう切り取るのかとても気になります。

展覧会の名前からは、レズビアンやゲイ、同性愛などの言葉はあえて外しました。
なぜなら、レズビアンもゲイもバイセクシャルも異性愛者だって、一人ひとり”好き”のカタチはちがうからです。
一人ひとり好きになる人や性別は違うけれど、その好きの思いに違いはない、ということを伝えたいと思っています。

そんな展覧会を、人が”好き”を意識するバレンタインシーズンに合わせて東京都内のギャラリーで開催することで、より多くの人に知ってもらいたい、話題を広げていきたいと考えています。

日本セクシャルマイノリティ協会より

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ミライブックスファンドより