万能細胞と呼ばれる「STAP細胞」の再現実験に掛かっていた理化学研究所の小保方晴子

(おぼかたはるこ 31才)氏ですが、その結果が報じられています。

画像:【小保方晴子】
小保方晴子
http://news.livedoor.com/article/image_detail/8736221/?img_id=6383303

18日、関係者は

「STAP細胞はできなかった」

と明かし、明日19日にも記者会見を開いて、実験結果を正式発表するとのこと。

小保方氏は今年7月から11月末まで第三者の立会いのもと、神戸市にある監視カメラ付きの理研

施設内の部屋に閉じこもって1人で再現実験に掛かっていました。

検証実験の様子
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141218-00000083-san-soci.view-000

また理研の別チームが来年3月末を期限として行っていた検証実験でもSTAP細胞は確認できず、

早々に打ち切る予定。

なお、記者会見に小保方氏は

「疲労が激しく心身の状態が悪い」

との理由で出席しないとしています。

STAP細胞の存在に疑義を持たれた際、小保方氏は4月の会見で

「何度も確認されている真実」
「200回以上、作製に成功している」
「STAP再現の成功者ほかにも2人います」

などと主張していました。

小保方氏に故意や悪意がなければ、法的な責任を問うのは難しそうですが、来年3月の「雇用契約」

更新時に理研から打ち切られるのではという情報もあるようです。