2014年12月19日

アニメ「SHIROBAKO」作品展スタート。キャラ設定・原画・台本や実際に使える原画机など

アニメ『SHIROBAKO』の展示イベント「SHIROBAKO」作品展が東京アニメセンターで18日から始まった。キャラクタースタンディ、原画、キャラクター設定、美術ボード、アフレコ台本や、実際に使える原画机もあり、1UP情報局によると『P.A.WORKSで使用されている本物の原画机』みたい。

アニメ「SHIROBAKO」の展示イベント「SHIROBAKO」作品展

東京アニメセンターで18日から始まった（12月28日まで。22日は休館）

1UP情報局「アニメの制作会社であるP.A.WORKSで使用されている本物の原画机！」

「エンディング複製動画」

アニメ『SHIROBAKO』の展示イベント「SHIROBAKO」作品展が、東京アニメセンターで18日から始まった。開催期間は12月28日(日)まで。

『SHIROBAKO』は、アニメーション制作会社「武蔵野アニメーション」を舞台にし、ポスターの謳い文句が『アニメーション制作の今がココにある』で、まんたんウェブによると『アニメーションの制作中に日々起こるトラブルや、クリエーティブな仕事ゆえの葛藤や挫折、チーム間の衝突、結束といった業界の日常を描いている』という、今期のダークホースとも言われるアニメ。

今回始まった「SHIROBAKO」作品展は、イベント情報によると『キャラ設定や原画、台本などの各種制作資料を展示！』になっていて、キャラクターのスタンディ、作品紹介、原画、キャラクター設定、美術ボード、アフレコ台本、エンディング複製動画素材、12月24日発売予定のDVD１巻などのほか、実際に使える原画机もあり、1UP情報局によると『アニメの制作会社であるP.A.WORKSで使用されている本物の原画机』みたい。

この物語は、5人の夢追う女の子を中心に、シロバコの完成を目指し奮闘するアニメ業界にスポットを当て日々起こるトラブルや、クリエイティブな仕事ゆえに起こる葛藤や挫折、集団で作るからこそ起こる結束や衝突といったアニメ業界の日常を描いた群像劇作品である。そして、５人が共に目指した夢への挑戦。その先に見出す希望へと続くサクセスストーリー。そう、アニメの今がここにある・・・「SHIROBAKO」作品展

なお、「SHIROBAKO」作品展のレポートには、アキバな本屋さん『初日には現在好評放映中の作品とあって多くのファンが来場しており、学校帰りであろう学生が多かったのが印象的だった』、ゆさアニさん『平日の午前中でありながら、会場には普段の展示会よりも来場者が多く、「SHIROBAKO」人気を感じさせました』などがある。

「SHIROBAKO」作品展イベント情報 /「SHIROBAKO」公式サイト