ついに大統領まで出てきたか、。
例のソニーハックに関して、オバマ大統領が発言。
「ソニーの判断は間違いである」と批判しています。


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オバマ大統領は日本時間２０日未明、ソニーの子会社である、
ソニーピクチャーズが北朝鮮コメディ映画
「ザ・インタビュー」の公開を中止した件に触れ、

「ソニーがサイバー攻撃を受け、損害を出し、
従業員が脅迫されるような状況になったことは同情するが、
私は彼らが、大きな間違いをしたと考えている。」

「彼らが我々に先に話してくれていれば、
あなたたちは犯罪者の脅威に屈するなと助言することが出来た」

「もし彼らの意に沿わないニュースやドキュメンタリーが放映されたら、
どうするのか？。
私たちはどこかの国の独裁者が、アメリカで、
検閲を行うような社会を許すことは出来ません」

「ハッカーは大きな損害を起こした、
それに比例するだけの対処を行う。
場所、手段、時間は我々が決定する」


また、今回の事件の影響で、
クリエイターが自主規制してしまうようなことが
あってはならないとも、。

今回の攻撃に関しては、北朝鮮が関与していることが分かっていますが、
オバマ大統領は、北の攻撃によって表現の自由が脅かされたことに関し、
懸念を表明したという。

ついに大統領からも今回の事件について、
触れられるようになったわけですが、

当のソニーはなんと言っているのか。

■Sony 'disappointed' in Obama's criticism over The Interview


「オバマ大統領もメディアもアメリカ国民も、実際に何が起こったか誤解をしています。
私たちは屈していません。
私たちは映画館を所有していないし、
映画館で映画が上映されるかどうかを判断することはできない、
その時点で、私たちは12月25日に劇場公開を行わない以外に
代替手段がなかった。」

ソニーピクチャーズのマイケル・リントンＣＥＯが言うには、
映画チェーン店が軒並み「ザ・インタビュー」の上映を延期にした結果、
そうせざるを得なかったと述べているという。

ブルームバーグは、もっと直接的に記事タイトルをつけておりました。

■ソニー・ピクチャーズ首脳：封切り中止は映画館に責任


そもそも誤解しているといわれましても、、
ソニピクは記者会見も開いていないし、
どういう被害状況かを説明すらしていないわけで、。

なんか、毎日のように状況が
より悪い方向に転がっていってるんですが、それは、。
どういう形で落ち着くことになるのか。


■Obama says Sony shouldn't have pulled The Interview, promises 'response' to North Korea
■Sony 'disappointed' in Obama's criticism over The Interview


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