ライトノベル 棺姫のチャイカ11巻 「壮大なる"チャイカ"サーガついに完結!!」
ファンタジア文庫の12月新刊、榊一郎氏のライトノベル「棺姫のチャイカ」最終11巻【AA】(イラスト:なまにくATK氏)が20日に発売になった。
書籍情報は『「神」を討ったガズ皇帝は、世界を再び戦乱の渦中に戻すため、トールとアルベリックに「世界の三分の一を支配させてやる」という提案を投げかける。戦乱の中でしか生きられない乱破師と騎士の二人の応えは……』で、巻頭のあらすじは『ガズ皇帝と再び対峙するトールたち。世界の全ての支配を始めようとするガズ皇帝の真意とは……』になってた。
「棺姫のチャイカ」最終巻【AA】の折込チラシは『アニメも原作も感動のフィナーレへ……!』、オビは『「お前が、俺に、全てをくれたんだよな」壮大なる「チャイカ」サーガ、ついに完結!!!!!』を謳い、とら秋葉原店AのPOPは『復活した禁断皇帝・ガズのとんでもない提案とは…!?戦乱という運命に立たされた、彼らの未来は…。驚愕と衝撃の完結!』だった。
「それでは此処から始めよう。本当の、世界の全ての、支配を」
神を討ち滅ぼした<禁断皇帝>アルトゥール・ガズ。彼の次なる行動はシン、トール、ジレットに世界の三分の一を統べる王という『役目』を与えるというものだった。三つの勢力による未来永劫の戦争状態。世界を、再び戦乱の渦中へと戻す提案に対し、乱破師と騎士それぞれの応えは……。生きる目的、自分という役割、存在の理由。『棺担ぐ姫』と『従者の少年』。二人の旅路の終着点はもうすぐ――。壮大なる『チャイカ』サーガ、ついに完結! 裏表紙
ライトノベル「棺姫のチャイカ」11巻【AA】の感想には、みかこさん『最終巻に相応しくバトル尽くしの熱い展開で面白かった。トールの噛みつきシーンには笑ってしまった』、GZさん『チャイカとフレドリカのそれぞれの思いのこもった台詞も最終巻ならではだった』、1_kさん『完結。いい終わり方だった』、『安心安全納得の榊品質。短編があるというので、余韻に浸りつつ楽しみに待とう』などがある。
なお、あとがきで榊一郎氏は『なんだかんだで本編最終巻であります』、『どっかの漫画みたいに「もうちょっとだけ続くんぢゃよ」とは言っておきますが(笑)。正しくは、この後に未だ一冊、書き下ろしを収録した文庫が一冊出ますが、アニメと歩調を合わせてきたという意味でも本編としてはこれが最後であります』などを書かれている。
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【関連リンク】
富士見書房 / ファンタジア文庫
「棺姫のチャイカ」特設ページ
棺姫のチャイカ公式Twitter
アニメ「棺姫のチャイカ」公式サイト
榊一郎氏のブログ「うごうご日記」 / Twitter
イラスト:なまにくATK氏のTwitter / pixiv
棺姫のチャイカ - Wikipedia
【感想リンク】
ここまでのチャイカたちの旅を踏まえても、良い着地点を迎えられたと思います
安心安全納得の榊品質。短編があるというので、余韻に浸りつつ楽しみに待とう
最終巻に相応しくバトル尽くしの熱い展開で面白かった
チャイカとフレドリカのそれぞれの思いのこもった台詞も最終巻ならではだった
これで本編終わりかぁ…
是非、TVA二期 3話あたりまで観て、その先は原作7巻から読んでもらいたい
棺姫のチャイカ11巻 - 読書メーター
棺姫のチャイカ (11) (富士見ファンタジア文庫) 榊 一郎 なまにくATK by G-Tools |