首都高速道路に自転車で侵入した男性が死亡しました。
画像:【事故現場】
ANN
22日の午前5時50分ごろ、首都高速3号線渋谷下り線に自転車が侵入。
間もなく、10トントラックに轢かれ、頭を打つなど心配停止状態で病院に運ばれましたが、
約1時間後に死亡が確認されました。
亡くなったのは飲食店従業員・永倉充(25才)さんで、自転車はマウンテンバイクでした。
目撃情報によると、永倉さんは道路の中央付近を逆走していたとのこと。
トラックを運転していた男性(51才)は
「自転車が逆行してきてブレーキをかけたが、間に合わなかった」
などと話しています。
現場は歩行者や自転車の走行は禁じられていますが、迷い込んだ可能性もあるとして、
警視庁では事故の原因や防犯カメラなどを調査しています。
この事故により、渋谷線下り線は約2時間通行止めとなり、渋滞が発生しました。
避けようのない事故だった場合でも過失致死になるのでしょうか・・