ついに、BlackBerry製Androidスマートフォンが世に生み落とされることになりそうです。
そのセキュリティ性能の高さを買われ、世界中のエンタープライズ業界から一定以上の評価を勝ち得続けているBlackBerryシリーズ。海外メディアGSMArenaが伝えるところによると今回、加Blackberryは世界を代表する米国の航空会社ボーイングと手を組み、独自のセキュリティ機能に特化した ”Androidスマートフォン” を開発していることを公式に明言したとのことです。
「BlackBerry製のAndroidスマートフォン」。その響きだけで、イロモノガジェットファンをにわかに色めき立たせるには十分ですが、今回開発中であることが正式に認められた「Boeing Black Phone」には、”自己破壊機能” が搭載されているとのことです。
この自己破壊機能とは、つまり「データの自動消去」機能に他なりません。これにより、端末が不正なアクセスに晒された場合や、盗難・紛失の際に、端末内部の秘匿情報が不本意に暴かれてしまう事態を防ぎます。
また、それ以外にも「音声通話の暗号化」の実装や、BlackBerryの誇るエンタープライズ向けのサービス「BES 12」を搭載するなど、各種セキュリティ機能も強化。なお、このBoeing Black phoneは、政府関連機関などの「データセキュリティ」が重視される職種や職場をターゲットにして開発が進められる、とのことです。
残念ながら、自己破壊機能やその他のセキュリティ関連技術に関する詳細には言及されませんでしが、ただ唯一、この端末がデュアルSIMに対応するAndroidスマートフォンであることだけは明言された模様。
さておき、これを機にBlackBerryはAndroidスマートフォンの開発にもリソースを割き始めることとなるのか、それともあくまでも今回は ”例外” に過ぎないのか。おそらく後者だとは思われますが、果たして。
[GSMArena]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。
加 ←わからん(´・ω・`)
カナダだよ。
それくらいは調べよう。
というか知っておこう。
カリフォルニアじゃなかったのか!
ブラックベリーがアンドロイドなんて残念orz…
元々ブラックベリーはアンドロイドのアプリ使えたけど、そのくらいで留まっておけばよかったのに
日本語IMEのカスタムが簡単にできそうでいいけど、なんだかな…
ただし登場しても市販せず使うのはボーイング社員、ボーイング利用の顧客航空会社のみ。ってのはありそう。
ブラックフォンみたいにな
ボーイングってあのボーイング?って思ったら、やっぱあのボーイングなのか。軍事とか宇宙開発とかもやってるから、その手の方向のノウハウも多いのか。
ボーイングは航空機部門が有名であんま知られてないかもしれないけどサイバーセキュリティも手掛けてたりするからね
自己破産機能と聞いて何の皮肉だと思った
社運が掛かっているとしたら、このネーミングセンスってどうなのよ?
と思ったら自己破壊だった
BBには頑張ってほしい
ボーイングと組むなら丈夫で軽量なボディに期待
俺も自己破産機能に見えた
現状が現状だけに洒落にならんよなw
Boeingはいろんな所と提携するんだな…例えば、東レ、戦闘機メーカーのSAAB、手当たり次第だな…
東レは素材メーカーなのだから次世代航空機への開発には共同開発とか必要じゃないか。
久々の物理qwertyキーボード付きAndroid端末になるんかしら?
1枚目の写真、端末が燃やされてると思ったらファイヤーウォールを再現してるやつなの?
需要なさ過ぎて燃やされてるのかと思った。
殆ど素のAndroidが乗ったブラックベリーパスポート出してくれ
『なお、この携帯は自動的に消滅する(プスッ…シュー)』
生物分解性の素材
ドコモ、また頼んだぞ