未だ健在。ビックデータ時代でも改良が進む磁気テープの存在感
ビックデータ時代を支えるのは、まさかの磁気テープ!?
デジタルの時代になってから、その姿を身近で見なくなった磁気テープ。十数年前までは、生活の中で無くてはならないものでしたが、HDDやブルーレイディスクに役割を取られてしまいました。しかし、2010年代に入ってから、磁気テープに再度スポットが当たりつつあります。
磁気テープに熱視線を送っているのはアメリカの企業。実は磁気テープ自体の改良も続けられていて、IBMと富士フイルム株式会社が共同で開発を行った結果、現在ではLTOテープ・カートリッジに書籍にすると1億5,400万冊分ものデータを保存できるまでになってきているのだそうです。
磁気テープがなぜビッグデータの現場で重宝され、どのように改良されてきたのかの詳細を「無限大(mugendai)」が紹介しています。ぜひこちらからご覧になってみてください。
懐かしの磁気テープがビッグデータ時代を支え、無くてはならない存在になろうとしているなんて、テープに慣れ親しんできた身としてはちょっと嬉しい気持ちになりますね。
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source: 無限大(mugendai)
(和保皓介)
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