RSS速報
現代における最も成功した人と言えばやはりロスチャイルド家のマイアー・アムシェル・ロートシルトだろう。ロスチャイルド家は、18世紀後半にフランクフルトのゲットー(ユダヤ人隔離居住区)出身のマイアー・アムシェル・ロートシルトが銀行家として成功したことに始まり、彼の五人の息子がフランクフルト(長男アムシェル)、ウィーン(二男ザロモン)、ロンドン(三男ネイサン)、ナポリ(四男カール)、パリ(五男ジェームス)の五か所に分かれて銀行業を拡大させた。
その後、フランクフルト家、ウィーン家、ナポリ家は絶家扱いとなり、ロンドン家とパリ家が現在まで残っており、銀行業を手掛けている。現在、ロスチャイルド家が営む事業は主にM&Aのアドバイスを中心とした投資銀行業務と富裕層の資産運用を行うプライベート・バンキングが中心である。
そんなロスチャイルド家の裕福さが垣間見えるオカルトパーティの写真が幾つか見つかったので、紹介しよう。
スポンサードリンク
このオカルトパーティはギー・ド・ロチルドとその妻マリエ・ロチルド主催で開催されたこのパーティはフランスにある彼等のマンション「シャトー・デ・フェリエール」で行われた。
パーティの主催者ギー・ドとマリエ・ロチルド。オカルトパーティの為の服装で皆の前に姿を現した。ちなみにこのマンションは彼等がオカルトパーティを開くまで無人のまま放置されていたが、開催を切っ掛けに大掃除が行われたようだ。
開催時のシャトー・デ・フェリエールはオレンジ色の証明で光り輝いていた。まるでマンション全体が燃えているかのように・・・
マンション内部の階段付近には常に男性の使用人たちが猫の姿で待機しており、彼等は常に猫のようにふるまい、階段付近で寝た振りをしていたそうだ。
小さな空を持つ顔と、黄金の女王
この帽子だと絶対首が痛くなりませんか?
主催者の二人はシュールレアリズムにのめり込んでいたようで、これはマンションの全体的なデコレーションとゲストのコスチュームからも見て取れる。
デヴィッド・ボウイの緊急連絡先に入っていそうな人々
ロスチャイルドの投資家たちは割と普通めの盛装をしていたようだが、チャンスを棒に振ったのかも知れない。
ルネ・マグリットの有名なシュールレアリズム画「ザ・サン・オブ・マン」をモチーフにしたコスチューム。
これは食用なのかは分からないが、とりあえず手を付けたくないのは確かだ。
これは「二匹の亀が汚物の中で抱き合っている」という作品なのかな?
盛り上がろう!
これは果たして帽子なのか、女性が事故で籠に閉じ込められているのか分からない。
この人物は有名なシュールレアリズム画家サルバドール・ダリだ。ロスチャイルド家のパーティにはこういった超有名人が良く呼ばれている。例えばブリジッド・バルドー、グレース・ケリー、オードリー・ヘップバーン等がその一例だ。
主催者のギー・ドが被ったこの幾つもの顔がある帽子は数多くのゲストを魅了させた。
ゲストに配られた招待状の一つだ。この招待状は鏡が無いと読めないようになっている。この招待状には「ゲストは黒いネクタイの正装か、ドレスで来る事」そして、「シュールレアリズムを被り物で表現する」ようにお願いがされている。
晩御飯の時間だ!
全裸のマネキンの首元に血のような真っ赤な切り傷がある。とても良いアイデアなのだが、やはり気味が悪い。
マリエ・ロチルドのこの大きすぎるトナカイの被り物の両目にはダイヤモンドが埋め込まれている。
via:viralnova・原文翻訳:riki7119
▼あわせて読みたい
ツイートする
シェアする
この記事をシェア :
「画像」カテゴリの最新記事
「歴史・文化」カテゴリの最新記事
この記事をシェア :
人気記事
最新週間ランキング
1位 8141 points | クリスマスツリーの飾り物として木に埋まっていたり、盛大に破壊したりする猫たちのメリークリスマス! | |
2位 4779 points | ぐうかわ!100円ショップのくり抜き器を使って簡単に作れる 「いちごマン」 はクリスマススイーツにぴったりんこ。 | |
3位 4115 points | 人類の命を救う。カブトガニの青い血の採取工場を訪ねて。 | |
4位 3403 points | トイザらスで全ての顧客のお取り置き商品の残金、240万円分を支払い、名も告げず去って行ったおばあさんのサンタクロース(アメリカ) | |
5位 2248 points | 普通のサンタクロースじゃいやん!という人のためのクトゥルフなクリスマス |
スポンサードリンク
コメント
1. 匿名処理班
ダリのところの解説にあるように、まさにカゴの中の女性はオードリーヘップバーンでは?
2. 匿名処理班888888
ロスチャイルドがぶいぶいいう前の
貴族社会の方がよっぽどい、
明治以降金貸しでやってきたこいつらだが、
江戸や、室町の芸術をぶっ壊した。
やったことが帰るように。
3. 匿名処理班
ロックフェラー派の俺にはどうでもいいこと
4. 匿名処理班
ぶっ飛んでて面白いな
日本のショボくれた俗な金持ちとは格が違った
5. 匿名処理班
狂気を感じる・・・
人生あまりにも成功しすぎるとこうやってはっちゃけたくなるんかね・・・
6. 匿名処理班
よく公になったね。
他にもロスチャイルド家の写真とかあるのかな? ミテー
パルモお姉さんあったらミシテー
7. 匿名処理班
こいつらの陰謀論ってどこまで本当なんだろうな。
8. 匿名処理班
黒いネクタイの正装、というよりは、タキシードを着て来いと読むべきだろうね
9. 匿名処理班
籠の女性はオードリー?
10. 匿名処理班
アダムスファミリーみたい
11. 匿名処理班
ダリ本人にフェイスペイントしてもらったんだろうな
凄い世界だな
バルセロナ近郊にあるダリミュージアムはこんな感じの作品がたくさんあって面白い
12. 匿名処理班
悪趣味すぎて羨ましいとは思えない
13. 匿名処理班
1970年代初めくらい?まんまブニュエルの映画の舞台になりそうw
14. 匿名処理班
古臭いオカルトごっこで、躍動感が無いな〜
もっとやる気出せよw
15. 匿名処理班
金持ちの嗜好は分からん……
16. 匿名処理班
遊びつくした挙句、最後にたどり着いたのがこの悪趣味なのだろうか。
スーパーの半額寿司で歓喜する俺の方が幸せなのかもしれない。
17. 匿名処理班
もっとやばい遊びしてそう 映ってないだけで
18. 匿名処理班
これって金持ちが自分たちで、或はパトロンとして現代美術家にヘンテコなコンセプトでヘンテコな作品群を作ってるってことだろ?
「ロスチャイルドはグロテスクだなあ」系統のコメントをしそうになるけど割とありふれた芸術活動だよね
19. 匿名処理班
このクレイジーな奴らが、世界を牛耳っていると思うと腹が立つ。
ドルの発行権もロス・チャイルドが持っている。政府でなく奴らだ。
狂ったようにドルを発行し自らが手に入れているのだ。
当然、ドルは暴落してもおかしくないが、それもさせないように彼らは操作している。
やがて、それも終焉を向かえドルは紙切れと化すだろう。
20. 匿名処理班
※13
1972年らしい。
21. 匿名処理班
新奇さがなくて、やり尽くされたものを繰り返してやっている感じ。
感性が古いんじゃないのか。
22. 匿名処理班
海亀は回りに卵形のロウソクが散りばめられていることから汚物ではなく夜の波打ち際を表現し、きたらなしく見えるのは激しい愛を表しているのだと思います。
だとしてもキモい作品には違いありませんが…
23. 匿名処理班
ここまでたどりつきたいものである。
いまどきは、小学生だって言う。「あんなやつに何が出来るっていうの?」と。
24. 999
ある人は偽装を現しているように見える
ある人はバフォメットにしか見えない
25. 匿名処理班
鹿のツノだけなら可愛いし、カゴに入ってるオードリーも可愛い。
何が悪趣味なのか、わかんない。
26. 匿名処理班
ロスチャイルドなんて名前もオカルト
27. 匿名処理班
ルパン等のアニメやハリウッド映画で名前をもじって
何度もラスボスになってるくらいだから
評判の悪さは噂だけじゃないんだろうな。
28. 匿名処理班
※1
籠に入るのは鳥に決まってる、なにせ大鳥ヘップバ〜ァンだからな
29. 匿名処理班
1970年代の写真見て感性が古いって面白いな
30. 匿名処理班
とてつもなく暇なの?
31. 匿名処理班
オードリー…に見えゆ。
32. 匿名処理班
「デヴィッド・ボウイの緊急連絡先に入っていそうな人々」
パルモさんのこういうコメントがすごくツボ
33. 匿名処理班
ありとあらゆるものが手に入る彼らには慎ましさや摂生の良さが理解できない世界だろうな。
34. 匿名処理班
アイズワイドシャット思い出した
35. 匿名処理班
ある一時期に成功した者とその家族が、
その後の世界に影響及ぼすとかw
仮装よりもそっちのが摩訶不思議やね。