地球の地形を変えてしまった10の隕石!世界に現存する衝撃メテオクレーター
2014年12月28日
- カテゴリ:自然・自然現象
夜空を見上げると小さな星のきらめきが見えます。
ふと気づくとその小さなキラメキが徐々に近づいてくる。そんなところを想像すると、なにやら怖いですよね。
実際に地球には年間に大体5個から10個の隕石が衝突してくるのだそうです。
また2013年2月にロシアに落ちた隕石並のものも5年に1回はあるとのこと。
地球の歴史を見ても様々な隕石が衝突した跡が残っていますよね。
はるか上空からも確認できる巨大クレーター、長い年月のうちに湖に成長してしまったクレーターなど、近くをあるていても気付かなそうな巨大クレーターにロマンを感じるのは私だけでしょか。
今回そんな地球の地形さえも変形させてしまう巨大なエネルギーを持つ隕石の跡、10個のクレーターをご紹介します。
また、このクレーターは衛生からも見れるサイズのようで、googleマップからもその様子を見ることができます。
ふと気づくとその小さなキラメキが徐々に近づいてくる。そんなところを想像すると、なにやら怖いですよね。
実際に地球には年間に大体5個から10個の隕石が衝突してくるのだそうです。
また2013年2月にロシアに落ちた隕石並のものも5年に1回はあるとのこと。
地球の歴史を見ても様々な隕石が衝突した跡が残っていますよね。
はるか上空からも確認できる巨大クレーター、長い年月のうちに湖に成長してしまったクレーターなど、近くをあるていても気付かなそうな巨大クレーターにロマンを感じるのは私だけでしょか。
今回そんな地球の地形さえも変形させてしまう巨大なエネルギーを持つ隕石の跡、10個のクレーターをご紹介します。
また、このクレーターは衛生からも見れるサイズのようで、googleマップからもその様子を見ることができます。
1・バリンジャークレーター、アリゾナ州(アメリカ)
アメリカ合衆国アリゾナ州フラッグスタッフの東約55キロメートルに広がる衝突クレーター。今から約5万年前に地球に衝突した隕石によって形成されたクレーターであり、直径約1.2 - 1.5キロメートル、深さ約170メートルである。クレーターを取り囲む周壁が特徴的で、周囲の平原からの高さは30メートルである。バリンジャー・クレーターを形成した隕石が衝突した時代、バリンジャー・クレーターが位置するコロラド高原は現在よりも寒冷湿潤な気候であり、マンモスや地上オオナマケモノが生息する草原地帯であった。
バリンジャー・クレーターを作ったのは直径約20 - 30メートルの鉄金属隕石である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/バリンジャー・クレーター
クレーターの名前は地質学者のダニエル・バリンジャー氏にちなんで名付けられ、現在もバリンジャーの家族がこのクレーターを所有しているとのこと。
googleマップで見るとこんな感じです。
2・ボスムトゥイ湖クレーター(ガーナ)
「ボスムトゥイ湖」は、約130万年前の隕石の衝突で直径10.5kmの巨大な穴ができて、そこがじわじわと水で満たされて現在のような湖に成長したもの。濃い熱帯雨林に囲まれているため、現地に住むアシャンティ族は恐怖の対象だと考えているそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ボスムトゥイ湖
googleマップで見るとこんな感じです。
3・ディープ・ベイ(サスカチュワン州、カナダ)
カナダ、サスカチェワン州のレインディア湖の西南の方向に位置する。約1億年前に巨大な隕石の衝突により形成された、直径13km円形状の湖。ディープ・ベイ
googleマップで見るとこんな感じです。
4・アオルンガ(チャド)
アフリカ、チャド北部のサハラ砂漠にある「アオルンガ」は、2億~3億年前に直径約1.6kmの隕石が地球に衝突したときにできたとされる、直径17kmのクレーター。Googleマップで見ると黒い帯状の模様が入っていますが、これを別の衝突時のクレーターの跡だと考えて、複数のクレーターが重なってできているものだと見ている人もいるそうです。アオルンガ・クレーター
googleマップで見るとこんな感じです。
5・ゴッシズ・ブラフ(オーストラリア)
約1億4250万年前の白亜紀最初期に小惑星または隕石の衝突によって形成されたと推定されている。複合クレーターであり、以前は直径は24kmほどあったそうですが、現在はかなり侵食されて消えていて、円形の水系が衛星写真に暗色のリングとして見える。直径5 km、高さ150 mのクレーター形の構造が露出している
http://ja.wikipedia.org/wiki/ゴッシズ・ブラフ
googleマップで見るとこんな感じです。
2・ミスタスティン湖(カナダ)
カナダのラブラドール地区に位置する「ミスタスティン湖」は、3800万年前の隕石衝突によってできた直径28kmの巨大な穴が水で満たされてできたもの。ミスタスティン湖
googleマップで見るとこんな感じです。
7・クリアウォーター湖(カナダ)
ハドソン湾の東海岸近くにある2つの円形の湖。約2億9千万年前に2つの小惑星が衝突してできたクレーター。大きい方の西クリアウォーター湖は直径32km、小さい方の東クリアウォーター湖は直径22kmです。
googleマップで見るとこんな感じです。
8・カラクリ湖(タジキスタン)
中国・パキスタン公路の途中にあり、海抜は3,600メートル。約500万年にできたクレーターで、直径は約25km、外周45kmある。最近になって衛生からの画像によって発見されたそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/カラクリ湖
googleマップで見るとこんな感じです。
9・マニクアガン・クレーター(カナダ)
現地では「ケベックの目」との別名があるクレーターで、約2億1200万年前に直径5キロの隕石が衝突してできたとのこと。直径100キロのクレーターである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/マニクアガン・クレーター
googleマップで見るとこんな感じです。
10・チクシュルーブ・クレーター(メキシコ)
メキシコのユカタン半島の下に埋もれている直径170キロのクレーター。約6500万年前に小さな都市ほどの大きさの隕石が衝突し、津波、地震、世界中の火山の噴火など壊滅的な被害を引き起こしたとのこと。
一節には、これが原因で恐竜が絶滅につながったと考えられています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/チクシュルーブ・クレーター
googleマップで見るとこんな感じです。
2013年のロシアの隕石はスゴかったですよね!
あんな隕石が突然向かってきたら、この世の終わりかUFOかと思っちゃいますよ。
最後にロシアの隕石映像もご紹介しておきます。
http://youtu.be/mgff5GguJTc
それではまた。
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コメント
ワイの家に堕ちてこんかな
日本だと紀伊水道が大きなクレーターの様な形で気になる
四国、淡路島、紀伊半島に囲まれた形が丁度円のようになってるし
紀伊半島の紀の川と四国の吉野川沿いの平野は、紀伊水道から不自然に放射状に延びていて、隕石が落下か爆発した衝撃で出来た様に見える
四国、淡路島、紀伊半島に囲まれた形が丁度円のようになってるし
紀伊半島の紀の川と四国の吉野川沿いの平野は、紀伊水道から不自然に放射状に延びていて、隕石が落下か爆発した衝撃で出来た様に見える
↑
>紀伊半島の紀の川と四国の吉野川沿いの平野
それ、日本最大の断層である中央構造線に沿ってできた窪地を流れる両河川が形成した平野だから
>紀伊半島の紀の川と四国の吉野川沿いの平野
それ、日本最大の断層である中央構造線に沿ってできた窪地を流れる両河川が形成した平野だから
ヨーロッパのどっかに「クレーターの中に作った街」があるよね
※2
頭大丈夫か?
頭大丈夫か?
※3
なるほど、そうなのか
断層があんな具合に走っているとは知らなかったよ
※5
童貞には理解されない発想だから問題ない
心配してくれてありがとなw
なるほど、そうなのか
断層があんな具合に走っているとは知らなかったよ
※5
童貞には理解されない発想だから問題ない
心配してくれてありがとなw
童貞ちゃうわ