『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』情報公開しました!あの名作がフルリメイクで現代に蘇りますヽ(*゚д゚)ノ→ http://t.co/jUeMkNGJkX
— 志倉千代丸 (@chiyomaru5pb) 2014, 12月 29
浅田: エルフさんとは、私がMAGES.に入社した2013年夏あたりからお話を進めていました。
しかし、やはり当初は難色を示されていたんですよ。
原作者である菅野ひろゆきさんが亡くなってしまっているタイトルですし、
エルフさんの中でもどうやって触っていけばいいのか、悩んでいるタイトルでした。
最初は“作品の許諾”をもらって、「作らせてほしい」という形でお話を持っていったんですね。
ただ、1996年に『YU-NO』が発売されてから約18年、
この長い間に何十社という会社が「『YU-NO』を作らせてほしい」と来ていたみたいなんですが、
全て断っていたみたいなんですね。
それを聞いて、「これはちょっと難しいかな」と自分も少し思ってしまいました。
しかし、自分の親友である梅本竜、もう亡くなってしまいましたが、
彼がこの『YU-NO』の楽曲を手がけていたんですね。
その彼から当時の話も聞いていたし、『ミステリート』繋がりで
菅野さんの作品を自分が担当しているということで、
できればMAGES.で『YU-NO』をやらせてくださいとお願いしたんです。
その後、エルフの版権を管理している方にお話を伺って、
最初はやはり許諾という形で作って、
監修をお願いするという話をしていたのですが、
エルフさん側にも『YU-NO』がわかる方がいないというのがネックになっていました。
下手に内容を触ってしまって、当時のファンに反感をくらってしまわないか
というのを気にされていて、どういう形でやれるのがベストなのかを
何度もお話させてもらいました。
そこで出た結論の1つが「許諾ではなくて版権の譲渡」ということでした。
――許諾ではなくて、これからはMAGES.の作品ということなのですか?
そうですね。エルフさんとの話の中で、MAGES.が権利を持って
管理をしていく方がやりやすいのではないかという話になりまして……。
これは2013年の年末あたりの話ですが、
実際に版権として取得したのは2014年の2月あたりになります。
――先ほど“フルリメイク”とおっしゃられましたが、『YU-NO』には“A.D.M.S”という、
ある意味完成されたシステムがあります。
お話しできる範囲で“フルリメイク”の方向性について教えてください。
浅田 自分もPC版を改めてプレイしたのですが、
当時のゲームシステムのままですと、いまのユーザーさんにはちょっときびしいかな、と。
それで、どういうふうに簡略化したらプレイしやすいかを考えているところです。
――“NEW A.D.M.S”ですか?(笑)
浅田 当時はシステムとして革新的でしたが、若干わかりづらい部分もありました。
そこをどのように補完してあげようかと考えています。
シナリオを深く知っていただくためにも、話の流れをうまくつなげられればと思っています。
もちろん、根本的なシステムをなくすということはありません。
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Author:バルカズ
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