作家の綿矢りさ（わたやりさ 30才）さんが結婚したことがわかりました。
画像：【綿矢りさ】 
http://www.jiji.com/jc/d4?d=d4_topics&p=nov001-jlp01614867
３０日、所属事務所が発表したもので、関係者の話によると、お相手は２才年下の国家公務員でキャリア官僚とのこと。
私事で恐縮ですが、このたび結婚いたしました。
良い人とめぐり会えた幸せを糧にして、書くお仕事と家庭の両立を目指します。公私ともにたくさんの方々に助けられ、応援していただいているありがたさを、この年末に実感しています。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
綿矢りさ
（引用元：http://www.tokyo-concerts.co.jp/index.cfm?lang=jp&menu=artists&artistid=036）
綿矢さんは京都市立紫野高校在学中「インストール」で文藝賞を当時最年少の１７才で受賞。
同作品は現在までに７０万部を越えるベストセラーとなり、女優の上戸彩さん主演で映画化もされました。
早稲田大学教育学部在学中には「蹴りたい背中」でも芥川賞受賞。
同作品も１２７万部の売り上げ（２００４年末調査）でミリオンセラーに。
当時、両賞とも最年少での受賞として、大変話題となりました。
２０１０年には「勝手にふるえてろ」で第２７回織田作之助賞大賞の候補また２０１２年には「かわいそうだ
ね？」で第６回大江健三郎賞を受賞しています。
若手で本当に才能のあふれる女性作家の一人ですが、プライベートも充実していますね。
うらやましい限りです。
