29日(現地時間)、海外メディアAndroid Authorityが伝えるところによると、中国Xiaomiが2015年1月中にも「新たなフラッグシップ級デバイス」を登場させる計画であることが、同社のCEOレイ・ジュン氏によって中国のマイクロブログ “Weibo(ウェイボ)” 上で公式に明らかにされたとのことです。
以前にリークされた、「Mi5」の実機を捉えたとされる画像
残念ながら今回は、ジュン氏は言うところの ”フラッグシップ級デバイス” が、具体的にどのようなデバイスのことを指しているのかについては明らかになっていません。これまでに伝えられてきた情報を勘案するに、おそらく次期フラッグシップ級スマートフォン「Mi5」の発表を予告しているものと推察されます。
しかし今回、もう一つ興味深い可能性が指摘されています。Gizmochinaの情報によると、今回ジュンCEOが予告している新製品は、OSにLinuxを搭載した「新型ノートPC」である可能性もあるとのことです。
上は、そのXiaomi製の新型ノートPCと目されるデバイスの画像。OSにはLinuxをベースとしたXiaomi独自のカスタムOSを採用しており、CPUにCore i7-4500U、RAMは16GB(8GBのデュアルチャンネル)。ディスプレイは15インチのフルHD(1920×1080)であると伝えられています。
Xiaomiが独自OS搭載のノートPCを開発しているというだけで驚きですが、それに輪を掛けて衝撃的なのが2,999人民元(約5万8千円)という価格設定です。OSがLinuxベースであることを差し引いて考えても、前述のスペックを備えたデバイスとしては、まず ”破格” と言っていいのではないでしょうか。
現時点では、このような高コストパフォーマンスなノートPCが開発されているのかすら判然としない状況では有りますが、Mi5との同時発表という展開に期待しつつ、続報にアンテナを張っておきたいと思います。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。
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画像がMacBookAirにしか見えないのだが。。。。
凄えな
昔の日本企業みたいに、デザインはパクリでも低価格で高品質の製品群で競合他社を圧倒している
しかも日本企業が弱いとされるソフトウェア面でも勝負できそうな感じだ
隙がねえわ
げっこれガチで欲しい
ガチでイラネ!
買う金無いもんなクソガキ
ブサニート乙
中華でも何でも良いからMSの独占を打破してくれ
今はスマホの台数の方がPCより大幅に多いから、「Googleの独占」って感じになって来てるけどね。
だね。潰すべきはGoogle。
メモリ16gbのOS Linuxか。欲しい。
>OSにはLinuxをベースとしたXiaomi独自のカスタムOSを採用しており
あっ・・・(察し)
このスペックでこの価格なら、Windowsを別に購入してインストールしても安いな。
爆発の危険を考慮すると高いものになる