2015年01月01日23:13
Twitterにてこんな企画が去年あったらしく、やっと1位まで発表されたようなので、まとめました。
※すごく記事が長いです。
【拡散希望/投票要項】
投票対象は、国内外のミステリ映画です(=乱闘編)。“ミステリ”“映画”の定義は投票者の皆様に一任致します。無論、アニメ作品やTV映画にも投票可です。
#ATBミステリ映画
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 3
【拡散希望/投票要項】
順位によって1位が10点…10位が1点という風に点数をカウントしていきます。また、順位をつけず順不同で投票する場合はその旨を併記してください。その際は一律5.5点となります。また、9作品以下の投票も一律5.5点となります。
#ATBミステリ映画
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 3
1~200位の総まとめはこちら。コメント、動画付のTwitterの引用はランキングの下にあります。
1位:情婦/ビリー・ワイルダー
2位:セブン/デヴィッド・フィンチャー
3位:ユージュアル・サスペクツ/ブライアン・シンガー
4位:羊たちの沈黙
5位:サスペリアpart2/ダリオ・アルジェント
6位:めまい/アルフレッド・ヒッチコック
7位:殺人の追憶/ポン・ジュノ
8位:オリエント急行殺人事件/シドニー・ルメット
9位:犬神家の一族/市川崑
10位:十二人の怒れる男/シドニー・ルメット
11位:メメント/クリストファー・ノーラン
12位:チャイナタウン/ロマン・ポランスキー
13位:キサラギ/佐藤祐市
14位:スティング/ジョージ・ロイ・ヒル
15位:アフタースクール/内田けんじ
16位:マルホランド・ドライブ/デヴィッド・リンチ
17位:母なる証明/ボン・ジュノ
18位:探偵<スルース>/ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ
19位:L.A.コンフィデンシャル/カーティス・ハンソン
20位:薔薇の名前/ジャン=ジャック・アノー
21位:CURE/黒澤清
22位:オールド・ボーイ/パク・チャヌク
23位:ゾディアック/デヴィッド・フィンチャー
24位:太陽がいっぱい/ルネ・クレマン
25位:ホット・ファズ・俺たちスーパーポリスメン!/エドガー・ライト
25位:裏窓/アルフレッド・ヒッチコック
27位:ミスティック・リバー/クリント・イーストウッド
28位:アイデンティティー/ジェームズ・マンゴールド
29位:サイコ/アルフレッド・ヒッチコック
30位:プレステージ/クリストファー・ノーラン
31位:第三の男/キャロル・リード
32位:12人の優しい日本人/三谷幸喜
33位:SAW/ジェームズ・ワン
34位:悪魔のような女/アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
35位:大誘拐/岡本喜八
36位:シックス・センス/M・ナイト・シャマラン
37位:CUBE/ヴィンチェンゾ・ナタリ
38位:悪魔の手毬唄/市川崑
39位:天国と地獄/黒澤明
39位:裏切りのサーカス/トーマス・アルフレッドソン
41位:ミッドナイト・クロス/ブライアン・デ・パルマ
41位:ロング・グッドバイ/ロバート・アルトマン
43位:ファイト・クラブ/デヴィッド・フィンチャー
44位:アンブレイカブル/M・ナイト・シャマラン
44位:ロスト・ハイウェイ/デヴィッド・リンチ
44位:砂の器/野村芳太郎
47位:容疑者Xの献身/西谷弘
48位:ファーゴ/ジョエル・コーエン
49位:アヒルと鴨のコインロッカー/中村義洋
50位:赤い影/ニコラス・ローグ
51位:シャレード/スタンリー・ドーネン
52位:何がジェーンに起ったか?/ロバート・アルドリッチ
53位:絞殺魔/リチャード・フライシャー
54位:エンゼル・ハート/アラン・パーカー
55位:パーフェクト・ブルー/今敏
55位:バルカン超特急/アルフレッド・ヒッチコック
55位:レザボア・ドッグス /クエンティン・タランティーノ
58位:見知らぬ乗客/アルフレッド・ヒッチコック
58位:名探偵登場/ロバート・ムーア
60位:サンセット大通り/ビリー・ワイルダー
61位:私が、生きる肌/ペドロ・アルモドバル
61位:M/フリッツ・ラング
63位:バニー・レークは行方不明/オットー・プレミンジャー
63位:鍵泥棒のメソッド/内田けんじ
65位:運命じゃない人/内田けんじ
66位:ドラゴン・タトゥーの女/デヴィッド・フィンチャー
67位:デストラップ・死の罠/シドニー・ルメット
68位:レベッカ/アルフレッド・ヒッチコック
69位:ゴーストライター/ロマン・ポランスキー
70位:劇場版 魔法少女まどか☆マギガ[新編]叛逆の物語/宮本幸裕/新房昭之
71位:ライフ・オブ・デビッドゲイル/アラン・パーカー
72位:ゴーン・ベイビー・ゴーン/ベン・アフレック
73位:羅生門/黒澤明
73位:スイミング・プール/フランソワ・オゾン
75位:欲望/ミケランジェロ・アントニオーニ
75位:ローズマリーの赤ちゃん/ロマン・ポランスキー
77位:瞳の奥の秘密/ファン・ホセ・カンパネラ
78位:刑事マッカロイ 殺しのリハーサル/デヴィッド・グリーン
78位:暗くなるまで待って/テレンス・ヤング
80位:クライング・ゲーム/ニール・ジョーダン
81位:日曜日が待ち遠しい!/フランソワ・トリュフォー
82位:SAW2/ダーレン・リン・バウズマン
83位:バタフライ・エフェクト/エリック・ブレス, J・マッキー・グラバー
84位:飾窓の女/フリッツ・ラング
85位:切腹/小林正樹
86位:ヴィレッジ/M・ナイト・シャマラン
87位:八つ墓村/野村芳太郎
87位:獄門島/市川昆
89位:殺しのドレス/ブライアン・デ・パルマ
89位:深夜の告白/ビリー・ワイルダー
89位:捜査官X/陳可辛
89位:真実の行方/グレゴリー・ホブリット
89位:白いリボン/ミヒャエル・ハネケ
94位:江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間/石井輝男
94位:死刑台のエレベーター/ルイ・マル
96位:ブラッド・シンプル/ジョエル・コーエン
96位:去年マリエンバートで/アラン・レネ
98位:ミッション:8ミニッツ/ダンカン・ジョーンズ
99位:エレメント・オブ・クライム/ラース・フォン・トリアー
99位:DEATH NOTE the Last name/金子修介
99位:グランド・ブタペスト・ホテル/ウェス・アンダースン
99位:灼熱の魂/ドゥニ・ヴィルヌーヴ
104位:ゲーム/デヴィッド・フィンチャー
105位:三つ数えろ/ハワード・ホークス
105位:ローラ殺人事件/オットー・プレミンジャー
105位:ダイヤルMを廻せ/アルフレッド・ヒッチコック
105位:本陣殺人事件/高林陽一
105位:ピクニックatハンギング・ロック/ピーター・ウィア―
110位:飢餓海峡/内田吐夢
110位:アリス・クリードの失踪/J・ブレイクソン
110位:シーラ号の謎/ハーバート・ロス
110位:フレンジー/アルフレッド・ヒッチコック
114位:肉屋/クロード・シャブロル
114位:ナイル殺人事件/ジョン・ギラーミン
114位:疑惑/野村芳太郎
117位:8人の女たち/フランソワ・オゾン
117位:ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ/ガイ・リッチー
117位:サマー・タイムマシン・ブルース/本広克行
120位:名探偵ゴッド・アイ/ジョニー・ト―
120位:黒い罠/オーソン・ウェルズ
120位:妻は告白する/増村保造
120位:刑事ジョンブック 目撃者/ピーター・ウィアー
120位:嘆きのピエタ/キム・ギドク
120位:市民ケーン/オーソン・ウェルズ
120位:フレイルティー 妄執/ビル・パクストン
120位:キッスで殺せ/ロバート・アルドリッチ
120位:チェンジリング/クリント・イーストウッド
120位:鑑定士と顔のない依頼人/ジュゼッペ・トルナトーレ
130位:明日、君がいない/ミュラリ・K・タルリ
130位:思い出のマーニー/米林宏昌
132位:アマデウス/ミロス・フォアマン
133位:ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女/ニールス・アルデン・オプレヴ
133位:北北西に進路を取れ/アルフレッド・ヒッチコック
133位:マルタの鷹/ジョン・ヒューストン
136位:ノーカントリー/ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
136位:ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い/トッド・フィリップス
138位:夢見るように眠りたい/林海象
140位:眼には眼を/アンドレ・カイヤット
141位:永遠のこどもたち/フアン・アントニオ・バヨナ
141位:太陽を盗んだ男/長谷川和彦
143位:チェイサー/ナ・ホンジン
143位:ツイン・ピークス ローラ・パーマー 最後の七日間/デイヴィッド・リンチ
143位:穴/ジャック・ベッケル
143位:フェノミナ/ダリオ・アルジェント
147位:マッチポイント/ウディ・アレン
147位:ディーバ/ジャン=ジャック・ベネックス
147位:ドニー・ダーコ/リチャード・ケリー
147位:フレンチ・コネクション/ウィリアム・フリードキン
147位:バウンド/アンディ・ウォシャウスキー、ラナ・ウォシャウスキー
147位:名探偵コナン 天空の難破船/山本泰一郎
147位:悪夢のエレベーター/堀部圭亮
147位:ディナーラッシュ/ボブ・ジラルディ
147位:殺しの烙印/鈴木清順
147位:プリズナーズ/ドゥニ・ヴィルヌーヴ
147位:私家版/ベルナール・ラップ
147位:告白/中島哲也
147位:幻影師アイゼンハイム/ニール・バーガー
147位:レッサー・エヴィル/デヴィッド・マッキイ
147位:不貞の女/クロード・シャブロル
147位:ウィッカーマン/ロビン・ハーディー
147位:疑惑の影/アルフレッド・ヒッチコック
147位:スウィート・ヒアアフター/アトム・エゴヤン
147位:愛してる、愛してない/レティシア・コロンバニ
147位:石の微笑/クロード・シャブロル
147位:愛のメモリー/ブライアン・デ・パルマ
147位:白いドレスの女/ローレンス・カスダン
147位:機動警察パトレイバー the Movie/押井守
147位:テキサスの五人の仲間/フィールダー・クック
147位:悲愁―フェドラ/ビリー・ワイルダー
147位:ツィゴイネルワイゼン/鈴木清順
147位:12モンキーズ/テリー・ギリアム
147位:交渉人/F・ゲイリー・グレイ
147位:彼女が消えた浜辺/アスガル・ファルハーディー
147位:刑事グラハム/凍りついた欲望/マイケル・マン
177位:うる星やつら2 ビューティフルドリーマー/押井守
178位:殺しの分け前/ポイント・ブランク/ジョン・ブアマン
178位:現金に体を張れ/スタンリー・キューブリック
178位:ホットロック/ピーター・イエーツ
178位:世にも怪奇な物語/フェデリコ・フェリーニ、 ロジェ・ヴァディム、 ルイ・マル
182位:セブンデイズ/ウォン・シニョン
182位:狩人の夜/テリー・サンダース、 ロバート・ミッチャム、 チャールズ・ロートン
184位:八つ墓村/市川昆
184位:スクリーム/ウェス・クレイヴン
184位:イギリスから来た男/スティーブン・ソダーバーグ
184位:ロープ/アルフレッド・ヒッチコック
184位:スナッチ/ガイ・リッチー
184位:生きていた男/マイケル・アンダーソン
190位:es/オリヴァー・ヒルシュビーゲル
190位:セルラー/デヴィッド・エリス
190位:シャロウ・グレイブ/ダニー・ボイル
193位:シークレットウインドウ/デヴィッド・コーブ
193位:コレクター/ウィリアム・ワイラー
193位:必死の逃亡者/ウィリアム・ワイラー
196位:カンバセーション…盗聴…/フランシス・フォード・コッポラ
196位:江戸川乱歩の陰獣/加藤泰
196位:デッドゾーン/デヴィッド・クローネンバーグ
199位:隣人は静かに笑う/マーク・ペリントン
199位:エコール/ルシール・アザリロヴィック
【第1位(293.5p/51)】
「情婦」ビリー・ワイルダー
・2位に100p近い差をつけて、ぶっちぎりの第1位。原作はアガサ・クリスティの戯曲「検察側の証人」。極めて難しいと思われたメイン・アイディアの映像化を見事やってのけたことに感嘆。名作とはこの作の為にある言だ。
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第2位(206.0p/36)】
「セブン」デヴィッド・フィンチャー
・“七つの大罪”に見立てた連続猟奇殺人を描いた本作が「ユージュアル」との熾烈な2位争いを制した。問答無用の傑作。ラストのブラピの演技は彼のベストワークの一つだ。
https://t.co/P2edT8UjBT
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第3位(201.0p/37)】
「ユージュアル・サスペクツ」ブライアン・シンガー
・フェア・アンフェアのギリギリを攻めた一大問題作。ケヴィン・スペイシーは本作を以てアカデミー助演男優賞を受賞し、未だにミステリファンを身構えさせる。
https://t.co/2F2ipt3V0s
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第4位(195.0p/33)】
「羊たちの沈黙」
・サイコ・サスペンスの最高峰。その後多くの追随作品が登場したためやや陳腐に感じる部分もあるが、それでもアンソニー・ホプキンス演ずるレクタ―博士の冥い存在感は不滅。
https://t.co/9NjEBvhiGO
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第5位(177.5p/29)】
「サスペリアpart2」ダリオ・アルジェント
・集計者がベスト10内で唯一未見の作品。熱狂的なファンの方々に解説はお任せします。
https://t.co/AgYoCqimsr
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第6位(176.0p/31)】
「めまい」アルフレッド・ヒッチコック
・ヒッチコック作品5作目+最高位作品。巧みな発端から“これ以外はない”という結末まで一気。淀川長治の解説もどうぞ。https://t.co/b7kquopDfl
https://t.co/yc0FXSw1bD
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第7位(163.5p/30)】
「殺人の追憶」ボン・ジュノ
・台風の目。ボン・ジュノはベスト50内に2作品を送り込んだ。現実を材にとりながら、それによりかからず作品を仕上げた手腕は並ではない。そしてアンチ・ミステリに通じるラスト。
https://t.co/oXrXzKxM4z
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第8位(158.5p/26)】
「オリエント急行殺人事件」シドニー・ルメット
・クリスティの名作をオールスターキャストでスクリーンに再現した華やかな作品。シドニー・ルメットは本企画で唯一、ベスト10内に2作品を送り込んだ。
https://t.co/xTR5rJDIIn
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第9位(157.0p/26)】
「犬神家の一族」市川崑
・邦画作品の最上位に君臨したのは、やはりこの大作であった。数々の名場面を持つことに加え、豪華俳優陣の鬼気迫る演技(松子夫人!)、大胆な構図など一分の隙もない名作。恐るべし。
https://t.co/S7hQvrEDFj
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第10位(152.5p/25)】
「十二人の怒れる男」シドニー・ルメット
・法廷ものとして、密室劇として、ミステリとして、最高の完成度を誇る。陪審が全て番号でしか呼称されないのに、人物像がくっきり浮かび上がってくる点など誠に巧い。
https://t.co/iEfgNasQdQ
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第11位(140.5p/24)】
「メメント」クリストファー・ノーラン
・前向性健忘に“時系列を逆行して描く”という手法を絡ませた時点で、この作品の成功は半ば約束されたものだっただろう。それがノーランの手になるものであるなら尚更。
https://t.co/sjVvPeIkwq
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第12位(136.0p/24)】
「チャイナタウン」ロマン・ポランスキー
・ハードボイルド映画の決定版。哀愁あるラストまで息をつかせる間もない名作。にしても、ジャック・ニコルソンは『シャイニング』と同一人物とは思えない…。
https://t.co/YzFvC6I38i
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第13位(135.0p/25)】
「キサラギ」佐藤祐市
・自殺したアイドル・如月ミキの死の真相を5人のファンが推理するコメディミステリ。次々と繰り出される小気味よいどんでん返しが心地よい。ただ、ラストはやや筆が滑りすぎのような…。
https://t.co/qW8V7oNjsG
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第14位(118.0p/20)】
「スティング」ジョージ・ロイ・ヒル
・コン・ゲームの代表的作品。冒頭から結末まで“痛快”を絵に描いたような娯楽編。ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの掛け合いも見事。
https://t.co/7ACA2Va4F2
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第14位(118.0p/20)】
「アフタースクール」内田けんじ
・現在、最もミステリ者の注目を集める監督の作品がTOP20内に。巧みな伏線の張り方と独自の作劇法で観客を煙に巻く。本作は終盤の大泉洋のあるセリフがカッコイイのだ。
https://t.co/i9cfaF8iya
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第16位(116.5p/21)】
「マルホランド・ドライブ」デヴィッド・リンチ
・最難解作。補助線の引き方のよって如何様にも解釈できるカレイドスコープのような作品。リンチ作品としては本ランキング最上位である。
https://t.co/xrv8CBFXbX
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第17位(116.0p/20)】
「母なる証明」ボン・ジュノ
・知的障害の息子を殺人事件の容疑から守ろうとする母親を描いたサスペンス。設定から鑑みて“そうなるしかない”という展開・結末だが、その描き方が圧巻。特に“針”の場面など。
https://t.co/0iNJmhIWZN
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第18位(115.0p/18)】
「探偵<スルース>」ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ
・探偵小説ファンの間で特に人気の高いミステリ映画の名作。ただ、DVD化されていないため、なかなか巡り合うことは叶わない。かくいう私も未見。
https://t.co/jnnxIvhdc8
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第19位(107.0p/22)】
「L.A.コンフィデンシャル」カーティス・ハンソン
・ジェイムズ・エルロイの原作は8年の歳月を描いたものだが、それを大胆にも3ヶ月に圧縮。病的なまでに緻密に練られたプロットが圧巻。
https://t.co/HGTzaqPIQQ
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第20位(106.0p/18)】
「薔薇の名前」ジャン=ジャック・アノー
・原作はウンベルト・エーコの世界的ベストセラー作。衒学的な原作からストーリーを抽出し、巧みに纏め上げている。ラストの展開が違いなど比べてみるのも一興。
https://t.co/sJvnCUZpiQ
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第21位(99.0p/18)】
「CURE」黒澤清
・黒澤清の名を知らしめた国産サイコ・サスペンスの代表的存在。本格ミステリの“操り”にも似た構図の中で展開されていく物語は、その映像表現と相まって忘れ難い作品になっている。
https://t.co/j0lk0GjWNw
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第22位(98.5p/18)】
「オールド・ボーイ」パク・チャヌク
・タランティーノから激賞された衝撃作。チェ・ミンシクの終盤の豹変が強烈な印象を残す。一方、リメイク版は…。
https://t.co/E3yUCMTCqF
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第23位(95.5p/17)】
「ゾディアック」デヴィッド・フィンチャー
・フィンチャーも3作目のベスト100入り。現実の未解決事件を材にとったサスペンス。個人的な話だが『占星術殺人事件』みたいな話を期待して観に行って泡を食った。
https://t.co/9rFYVYaObY
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第24位(92.5p/16)】
「太陽がいっぱい」ルネ・クレマン
・原作はパトリシア・ハイスミス。気だるい雰囲気が立ち込めるピカレスク。若きアラン・ドロンの魅力がたっぷりと味わえる。
https://t.co/VxvnmvembD
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第25位(85.5p/15)】
「ホット・ファズ・俺たちスーパーポリスメン!」エドガー・ライト
・やたら“おバカ”という面が誇張されてはいるが、実は巧緻なミステリ映画でもある。しかし、まさか“神様”と並ぶ結果になるとは…。
https://t.co/oCRwol3BgA
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第25位(85.5p/15)】
「裏窓」アルフレッド・ヒッチコック
・ヒッチコック作品はベスト100内に4作品目の登場。原作はウィリアム・アイリッシュの短篇。ヒッチコック作品の中でも、特に偏執的な作り込みを誇る。
https://t.co/WohkbsQgPz
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第27位(85.0p/13)】
「ミスティック・リバー」クリント・イーストウッド
・デニス・ルヘインの原作を圧巻の編集・演技で以てして昇華させた作。あまりにも重い結末はイーストウッドの十八番。
https://t.co/MQSD0bV24Y
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第28位(84.0p/16)】
「アイデンティティー」ジェームズ・マンゴールド
・反則ギリギリのアイディアを駆使したフーダニット劇。このアイディアは新本格に通じるものがある。
https://t.co/O5ezmGjBjy
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第29位(82.5p/16)】
「サイコ」アルフレッド・ヒッチコック
・ヒッチコック作品はこれで3作目の登場。なにも知らずに鑑賞することが難しくなっている大古典。
https://t.co/R2jwV0NtHi
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第30位(78.0p/14)】
「プレステージ」クリストファー・ノーラン
・二人の奇術師による因縁の戦いを描いた傑作。虚実皮膜のあわいをいく構成が見事。
https://t.co/fz2xjp6T0d
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第31位(77.0p/14)】
「第三の男」キャロル・リード
・映画のオールタイムベスト企画では必ず上位に名の挙がる問答無用の名作。テーマもおなじみ。
https://t.co/IV6h4qJqbs
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第31位(77.0p/13)】
「12人の優しい日本人」三谷幸喜
・名作『十二人の怒れる男』にオマージュを捧げた三谷幸喜の代表作。随所に散りばめられた小ネタが楽しい。
https://t.co/WhF47VoUHG
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第33位(76.5p/14)】
「SAW」ジェームズ・ワン
・『SAW』シリーズの記念すべき第1作。スプラッタが苦手な集計者は恥ずかしながら未見。来年は観ようかしら…。
https://t.co/QrQlBBWxx4
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第34位(75.5p/13)】
「悪魔のような女」アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
・所謂、“悪女もの”の嚆矢。あえて明快な結末をつけない不穏さが印象的。
https://t.co/lumNs6UqMl
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第35位(74.0p/13)】
「大誘拐」岡本喜八
・大傑作『大誘拐』を完全映画化。柳川とし子刀自を完璧に演じた北林谷栄の素晴らしさは言うまでもない。
https://t.co/eXMOpWsIdd
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第36位(70.5p/13)】
「シックス・センス」M・ナイト・シャマラン
・一大ブームを巻き起こしたシャマランの代表作。今となっては在りがちなアイディアだが、丁寧の張られた伏線が素晴らしい。
https://t.co/jyW7PzMXX6
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第37位(68.5p/14)】
「CUBE」ヴィンチェンゾ・ナタリ
・『SAW』と並んで言及されることが多いソリッド・シチュエーション・スリラーの定番作。未見。
https://t.co/uOeoVpAIzu
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第38位(66.0p/13)】
「悪魔の手毬唄」市川崑
・TV・映画併せて7度映像化されているが、完成度としてはやはりこれが一番だろう。動機の処理などは原作を超えている。
https://t.co/i03xcGoCod
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第39位(64.0p/11)】
「天国と地獄」黒澤明
・世界のクロサワが登場。中盤の大胆な転調が印象に残る大作。
https://t.co/ulNUlocz1a
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第39位(64.0p/11)】
「裏切りのサーカス」トーマス・アルフレッドソン
・長大なル・カレの原作『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』を大胆に編集。続編が望まれる。
https://t.co/8KuXmGZyaV
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第41位(63.5p/12)】
「ミッドナイト・クロス」ブライアン・デ・パルマ
・デ・パルマもベスト100内に2作目の登場。ラストの圧倒的な展開でその名を残す。
https://t.co/F8daS81L6w
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第41位(63.5p/11)】
「ロング・グッドバイ」ロバート・アルトマン
・マーロウという不世出の探偵を1970年代のアメリカに放り込んだ異色ハードボイルド。
https://t.co/UPZN1ec76Q
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第43位(60.5p/11)】
「ファイト・クラブ」デヴィッド・フィンチャー
・押しも押されぬデヴィッド・フィンチャーの代表作。昨年、続編となる「ファイト・クラブ2」の製作が発表された。
https://t.co/m4uJKOMtvB
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第44位(60.0p/11)】
「アンブレイカブル」M・ナイト・シャマラン
・主演にブルース・ウィリスを招き、『シックス・センス』に続いて発表した快作。こちらをシャマラン最高傑作に推す声も多い。
https://t.co/DbXcWMZTk6
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 31
【第44位(60.0p/10)】
「ロスト・ハイウェイ」デヴィッド・リンチ
・再見必須の難解作がこの位置に。監督は「O・J・シンプソン事件」から着想を得たという。
https://t.co/fzGNmNO5vP
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【第44位(60.0p/10)】
「砂の器」野村芳太郎
・日本映画史上に残る大作がこの位置に。原作者・松本清張を感嘆せしめ、「原作を超えた」との呼び声も高い。
https://t.co/HQGvTIpmn6
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【第47位(58.5p/11)】
「容疑者Xの献身」西谷弘
・言わずと知れた年度5冠作品にして“本格論争”を巻き起こした原作の映画化。配役にやや疑問が残るも、原作に忠実な作品作りで好評価を得た。
https://t.co/qYVoXmVImx
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【第48位(57.0p/10)】
「ファーゴ」ジョエル・コーエン
・ベスト100内にコーエン兄弟製作作品はベスト100に2作目の登場。フランシス・マクドーマンド(現ジョエルの妻)の怪演(あと、大好きなブシェミ)。
https://t.co/v3l2ERNCQu
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【第48位(57.0p/10)】
「アヒルと鴨のコインロッカー」中村義洋
・映像化不可能と思われた原作を見事映像化。コミカルな演出を軸とした爽やかな秀作に仕立て上げた。
https://t.co/pkoR3EiOWm
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【第50位(56.5p/10)】
「赤い影」ニコラス・ローグ
・原作はダフネ・デュ・モーリアの短篇「今見てはいけない」。先日、それを表題作とした短編集が東京創元社から刊行された。
https://t.co/zTxLgc70bq
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【第51位(55.0p/10)】
「シャレード」スタンリー・ドーネン
・コメディ・ミステリの大古典。ヘップバーンの魅力を余すところなく伝えた演出・衣装も美しいし、かわいい。
https://t.co/nfHU17OHdJ
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【第52位(54.5p/10)】
「何がジェーンに起ったか?」ロバート・アルドリッチ
・ベティ・デイヴィスとジョーン・クロフォードの演技合戦が最大の見所。実際この二人は仲が悪かったそうで。あと、タイトルがニクい。
https://t.co/QzfYvDb7gg
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【第53位(53.5p/9)】
「絞殺魔」リチャード・フライシャー
・犯人役(一応伏せておく)の好演も相まって、強烈な印象を残すシリアル・キラーものの好(絞?)見本。実験的な手法を使いながらも破綻していないという点も素晴らしい。
https://t.co/l3PtonaCUT
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【第54位(52.5p/12)】
「エンゼル・ハート」アラン・パーカー
・キワモノにしかならないような話を、巧みなプロッティング、演出、役者の演技で傑作にまで昇華してしまった稀有な例。特にデ・二―ロの存在感たるや。
https://t.co/Rr1mnRMaNB
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【第56位(50.5p/10)】
「パーフェクト・ブルー」今敏
・早逝した今監督の代表作。いち早くインターネットやストーカーといった題材を扱いながら、現代でにおいても、それらが古びていない点に驚かされる。
https://t.co/gCmkHZ2ZVI
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【第56位(50.5p/10)】
「バルカン超特急」アルフレッド・ヒッチコック
・“サスペンスの神様”は早くも4作目のランクイン。“老嬢は何処?”という謎で引っ張りながら、アクション・ユーモアも一杯の痛快娯楽作。
https://t.co/SLp3f09qBZ
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【第56位(50.5p/7)】
「レザボア・ドッグス 」クエンティン・タランティーノ
・タランティーノ監督の長編監督作品第1作。暴力的な描写に目を奪われがちだが、カットバックを使った巧みな構成はミステリ者をも唸らせる。
https://t.co/1QlaDsmnmS
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【第58位(46.5p/8)】
「見知らぬ乗客」アルフレッド・ヒッチコック
・「巻き込まれ型」スリラーの典型的作品。現代的な視点で見ればプロット的に特筆すべき点はあまりないかもしれないが、皮肉な結末まで間然とするところがない。
https://t.co/ex0L0tlMzx
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【第58位(46.5p/7)】
「名探偵登場」ロバート・ムーア
・名探偵を徹底的に戯画化し痛快パロディ。あのピーター・フォークがまさかのハードボイルド探偵に!
https://t.co/RpseCI7Z2l
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【第60位(45.5p/7)】
「サンセット大通り」ビリー・ワイルダー
・ビリー・ワイルダーが2本目の登場。度肝を抜く設定も凄いが、グロリア・スワンソンの鬼気迫る演技はもっとすごい。
https://t.co/bXEvjY8Dd0
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第61位(45.0p/8)】
「私が、生きる肌」ペドロ・アルモドバル
・ティエリ・ジョンケの原作を巧みに脚色した快作。エロチックな描写に気を取られていると、中盤に大転回が。
https://t.co/AZeBhv5y9g
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第61位(45.0p/8)】
「M」フリッツ・ラング
・サイコ・スリラーの嚆矢。ATBレビューをいただいておりますので、そちらもご覧ください。
https://t.co/oRUAXmK4Z1
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第63位(44.0p/8)】
「バニー・レークは行方不明」オットー・プレミンジャー
・巨匠プレミンジャー晩年の作品。申し訳ありませんが、未見です。
https://t.co/bfOcVDIzwI
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第63位(44.0p/8)】
「鍵泥棒のメソッド」内田けんじ
・なんと内田作品が並んでランクイン。こちらも伏線の張り方が素晴らしい。香川・広末の演技も達者。
https://t.co/XstNLEegPu
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第65位(43.5p/8)】
「運命じゃない人」内田けんじ
・奇才・内田けんじの劇場映画デビュー作。やや抑え気味だが時制をコントロールして観客の意表を突く手際はミステリそのもの。
https://t.co/0JDcreQWg5
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第66位(43.0p/9)】
「ドラゴン・タトゥーの女」デビッド・フィンチャー
・世界的大ベストセラーとなった『ミレニアム』の映画化。スウェーデン版もあるのだが、こちらはハリウッド版。
https://t.co/KgzHVAcV9A
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第67位(42.5p/8)】
「デストラップ・死の罠」シドニー・ルメット
・あのアイラ・レヴィンが脚本を担当したスリラー映画の隠れた名作。実は妻役のダイアナ・キャノンがゴールデン・ラズベリー賞を受賞している。(リンクはAmazon)
http://t.co/27DbRnGXx8
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第68位(42.0p/7)】
「レベッカ」アルフレッド・ヒッチコック
・ヒッチコックの2作目の登場。“何事も見かけ通りではない”ということを教えてくれるロマンチック・サスペンス。
https://t.co/tzcplzazgi
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第69位(41.5p/8)】
「ゴーストライター」ロマン・ポランスキー
・元英国首相の自伝を書くように依頼された主人公が徐々に陰謀に巻き込まれていくサスペンス。多くは語れないが“余り”の作り方が巧みだ。
https://t.co/WQbB3lPAr6
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第70位(40.5p/8)】
「劇場版 魔法少女まどか☆マギガ[新編]叛逆の物語」宮本幸裕/新房昭之
・本編すら未視聴なので、こちらももちろん未見。アツいレビューが寄せられておりますのでそちらをご紹介。
https://t.co/9uC6hGIE53
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第71位(39.5p/7)】
「ライフ・オブ・デビッドゲイル」アラン・パーカー
・社会派ドラマのような顔をして、実は破天荒などんでん返しを秘めた問題作。ラストは泣き叫ぶしかない。
https://t.co/VttM9Oh8Dg
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第72位(38.0p/7)】
「ゴーン・ベイビー・ゴーン」ベン・アフレック
・ベン・アフレックの初監督作品。ある誘拐事件がある普遍的なテーマを哀しく奏でていく、やるせない逸品。
https://t.co/sVLAvjfksH
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第74位(36.0p/5)】
「羅生門」黒澤明
・日本の大巨匠がここで登場。演者の演技もさることながら「羅生門」に「藪の中」を掛け合わせるという大胆な脚本も見事。
https://t.co/OGWrPPw65N
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第74位(36.0p/7)】
「スイミング・プール」フランソワ・オゾン
・女性推理作家を主人公としたミステリ・タッチの作品だが、一筋縄ではいかないラストなどはこの監督の曲者ぶりを感じさせる。
https://t.co/xbuHpZerEd
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第75位(35.5p/5)】
「欲望」ミケランジェロ・アントニオーニ
・“フリオ・コルタサルの『悪魔の涎』を下敷きに、脚本を書いた”作品とのことだが、未見です。すみません。
https://t.co/1J6CFhJPUF
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第75位(35.5p/5)】
「ローズマリーの赤ちゃん」ロマン・ポランスキー
・アイラ・レヴァンの原作に負けないほどの傑作ホラー。製作後、監督自身も悲劇に見舞われた曰くつきの作品でもある。
https://t.co/zrYtDq2VZh
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第77位(34.0p/7)】
「瞳の奥の秘密」ファン・ホセ・カンパネラ
・アカデミー賞で最優秀外国語映画賞受賞作品。巧みな語り口と音楽・“絵”になるシーンが作品に奥行きを与えている。
https://t.co/FKsfZH922m
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第78位(33.5p/5)】
「刑事マッカロイ 殺しのリハーサル」デヴィッド・グリーン
・『刑事コロンボ』のリチャード・レビンソン&ウィリアム・リンクが脚本を担当したマニア垂涎の作品。私も観たい!(=未見)
https://t.co/GGspiWbpaK
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第78位(33.5p/5)】
「暗くなるまで待って」テレンス・ヤング
・サスペンスの古典的名作。盲目の女性を演じる美しいヘップバーンの魅力が存分に味わえる。
https://t.co/WItvpnQ42F
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第80位(33.0p/6)】
「クライング・ゲーム」ニール・ジョーダン
・アカデミー賞オリジナル脚本賞も受賞した玄人好みの逸品。個人的にはタイトルから軽い内容を想像していたので、テーマの重さに驚かされたり。
https://t.co/StONR7BiPf
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第81位(32.0p/6)】
「日曜日が待ち遠しい!」フランソワ・トリュフォー
・トリュフォーの遺作。軽快なコメディだが、伏線がばっちり決まったミステリでもある。
https://t.co/taDtDxS6cB
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第82位(31.0p/5)】
「SAW2」ダーレン・リン・バウズマン
・「SAW」シリーズ2作目。「1」も観ていない私は勿論「2」も未見。ATBレビューを紹介しましょう。
https://t.co/d0T2NabAie
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第83位(30.5p/6)】
「バタフライ・エフェクト」エリック・ブレス, J・マッキー・グラバー
・所謂“時間もの”の最高峰。名作の誉れ高い本作だが、その難解さもあってか世評ほど票を伸ばすことはできなかったようだ。
https://t.co/7eGCQoTuro
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第84位(29.5p/6)】
「飾窓の女」フリッツ・ラング
・フィルムノワールの古典…といいながら未見。情けない。代わりのどなたか解説をお願いします。(リンクはAmazon)
http://t.co/9C7sNthJXB
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第85位(29.0p/4)】
「切腹」小林正樹
・時代劇と思って観ていると、足元をすくわれる事、必定。真相を通して武家社会の滑稽さ、虚しさをも描き出した名作。
https://t.co/ZcyFjuGEoZ
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第86位(28.5p/6)】
「ヴィレッジ」M・ナイト・シャマラン
・作品に意外と斑があるシャマランだが、この作品は巧くツボにはまった感。ラストの衝撃と切なさ。
https://t.co/pghQttCK95
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第87位(28.0p/6)】
「八つ墓村」野村芳太郎
・なんと横溝映画が並んで87位に。ただし、こちらは渥美清主演(=金田一)のバージョン。なぜか石坂版『八つ墓村』は作られなかった。
https://t.co/aiPbc475lH
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第87位(28.0p/5)】
「獄門島」市川昆
・原作はご存じ『東西ミステリーベスト100』で東の横綱に君臨した名作。無論、映像化も及第点の出来。
https://t.co/NkURNllVEn
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第89位(27.5p/6)】
「殺しのドレス」ブライアン・デ・パルマ
・こちらも巨匠、デ・パルマ作品からまず一本。惨殺シーン(エレベーター!)の見事さとプロッティングの鮮やかさ。
https://t.co/JYuc8EqQEA
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第89位(27.5p/5)】
「深夜の告白」ビリー・ワイルダー
・ワイルダー作品の先陣を切って登場。倒除型サスペンス、フィルム・ノワールの大古典として定評のある一本。
https://t.co/d62ssVSUZN
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第89位(27.5p/5)】
「捜査官X」陳可辛
・申し訳ありません。未見です。原題の「武侠」での投票もありました、という報告のみにとどめておきます。
https://t.co/1BsfRZ7OoY
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第89位(27.5p/5)】
「真実の行方」グレゴリー・ホブリット
・TUTAYAの“発掘良品”で再び日が当たった佳品がこの位置に。エドワード・ノートンの怪演が光る。
https://t.co/Ia0dpoZmQc …
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第89位(27.5p/5)】
「白いリボン」ミヒャエル・ハネケ
・パルムドールなど数々の賞を総なめにした傑作。ミステリ的手法を使うことによって、人間の普遍的暗部を抉り出す。
https://t.co/wDNQD1niRU …
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第94位(27.0p/5)】
「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」石井輝男
・知る人ぞ知る怪作。私は未見だが、予告の振り切れっぷリで、もうおなかいっぱいなんですが…。
https://t.co/ZSth94R4Oc
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第94位(27.0p/5)】
「死刑台のエレベーター」ルイ・マル
・フランス映画の巨匠ルイ・マルの処女作。92分という短い作品ながら、観客を引きずり込むサスペンスは比類がない。2010年には日本でもリメイク。
https://t.co/kmJCFhjdmK
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第96位(26.5p/5)】
「ブラッド・シンプル」ジョエル・コーエン
・コーエン兄弟を一躍スターダムにのし上げた処女作。本人達も愛着がある作品らしく、ディレクターズカット版『ブラッド・シンプル/ザ・スリラー』が1999年に公開。
https://t.co/Z0l4A3Eing
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第96位(26.5p/4)】
「去年マリエンバートで」アラン・レネ
・“アラン・ロブ=グリエ脚本”という一筋縄ではいかない作品。「ミッション:8ミニッツ」とはまた違った意味で観客はパズルの完成を迫られることになる。
https://t.co/MmvCCKYxJo
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第98位(26.0p/5)】
「ミッション:8ミニッツ」ダンカン・ジョーンズ
・一見するとド派手なSFサスペンスに見えるが、実は巧妙に仕組まれたパズルストーリー。特に、ラストの展開で「???」となる人も多かったのではないか。
https://t.co/90Eo7mgNsr
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第99位(25.5p/4)】
「エレメント・オブ・クライム」ラース・フォン・トリアー
・鬱映画の巨匠・フォン・トリアーの処女作。「犯罪者に同調し捜査をする刑事」という設定だけで鬱確定だが、その期待を上回る。セピア色の映像美も◎。
https://t.co/aJ50lT7YZN
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第99位(25.5p/4)】
「DEATH NOTE the Last name」金子修介
・全15巻の原作を見事に前・後編計360分に圧縮、原作ファンからも高い評価を得た。“藤原節”としかいいようのない演技も必見。
https://t.co/3BdVrqzyOY
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第99位(25.5p/4)】
「グランド・ブタペスト・ホテル」ウェス・アンダースン
・集計者は恥ずかしながら未見。予告を見ると非常に愉快な雰囲気が伝わってくる。レビューが寄せられているので、そちらを参考にどうぞ。
https://t.co/0N3LWveFJU
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第99位(25.5p/4)】
「灼熱の魂」ドゥニ・ヴィルヌーヴ
・レバノン内戦を背景に、かの著名な神話を下敷きにした重厚な傑作。静謐なラストに、観客もまた立ちすくむしかない。
https://t.co/AKFaOLIBgr
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第104位(25.0p/4)】
ゲーム/デヴィッド・フィンチャー
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第105位(24.5p/4・5・6)】
三つ数えろ/ハワード・ホークス
ローラ殺人事件/オットー・プレミンジャー
ダイヤルMを廻せ/アルフレッド・ヒッチコック
本陣殺人事件/高林陽一
ピクニックatハンギング・ロック/ピーター・ウィア―
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第110位(24.0p/4・5)】
飢餓海峡/内田吐夢
アリス・クリードの失踪/J・ブレイクソン
シーラ号の謎/ハーバート・ロス
フレンジー/アルフレッド・ヒッチコック
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第114位(23.5p/4)】
肉屋/クロード・シャブロル
ナイル殺人事件/ジョン・ギラーミン
疑惑/野村芳太郎
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第117位(22.5p/4・5)】
8人の女たち/フランソワ・オゾン
ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ/ガイ・リッチー
サマー・タイムマシン・ブルース/本広克行
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第120位(22.0p/4)】
名探偵ゴッド・アイ/ジョニー・ト―
黒い罠/オーソン・ウェルズ
妻は告白する/増村保造
刑事ジョンブック 目撃者/ピーター・ウィアー
嘆きのピエタ/キム・ギドク
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第120位(22.0p/4)】
市民ケーン/オーソン・ウェルズ
フレイルティー 妄執/ビル・パクストン
キッスで殺せ/ロバート・アルドリッチ
チェンジリング/クリント・イーストウッド
鑑定士と顔のない依頼人/ジュゼッペ・トルナトーレ
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第130位(21.5p/5・4)】
明日、君がいない/ミュラリ・K・タルリ
思い出のマーニー/米林宏昌
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第132位(20.5p/4)】
アマデウス/ミロス・フォアマン
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第133位(20.0p/3・4)】
ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女/ニールス・アルデン・オプレヴ
北北西に進路を取れ/アルフレッド・ヒッチコック
マルタの鷹/ジョン・ヒューストン
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第136位(19.5p/4)】
ノーカントリー/ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い/トッド・フィリップス
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第138位(19.0p/2・3)】
夢見るように眠りたい/林海象
インサイド・マン/スパイク・リー
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第140位(18.0p/3)】
眼には眼を/アンドレ・カイヤット
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第141位(17.5p/3)】
永遠のこどもたち/フアン・アントニオ・バヨナ
太陽を盗んだ男/長谷川和彦
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第143位(17.0p/3)】
チェイサー/ナ・ホンジン
ツイン・ピークス ローラ・パーマー 最後の七日間/デイヴィッド・リンチ
穴/ジャック・ベッケル
フェノミナ/ダリオ・アルジェント
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第147位(16.5p/3)】
マッチポイント/ウディ・アレン
ディーバ/ジャン=ジャック・ベネックス
ドニー・ダーコ/リチャード・ケリー
フレンチ・コネクション/ウィリアム・フリードキン
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第147位(16.5p/3)】
バウンド/アンディ・ウォシャウスキー、ラナ・ウォシャウスキー
名探偵コナン 天空の難破船/山本泰一郎
悪夢のエレベーター/堀部圭亮
ディナーラッシュ/ボブ・ジラルディ
殺しの烙印/鈴木清順
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第147位(16.5p/3)】
プリズナーズ/ドゥニ・ヴィルヌーヴ
私家版/ベルナール・ラップ
告白/中島哲也
幻影師アイゼンハイム/ニール・バーガー
レッサー・エヴィル/デヴィッド・マッキイ
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第147位(16.5p/3)】
不貞の女/クロード・シャブロル
ウィッカーマン/ロビン・ハーディー
疑惑の影/アルフレッド・ヒッチコック
スウィート・ヒアアフター/アトム・エゴヤン
愛してる、愛してない/レティシア・コロンバニ
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第147位(16.5p/3)】
石の微笑/クロード・シャブロル
愛のメモリー/ブライアン・デ・パルマ
白いドレスの女/ローレンス・カスダン
機動警察パトレイバー the Movie/押井守
テキサスの五人の仲間/フィールダー・クック
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第147位(16.5p/3)】
悲愁―フェドラ/ビリー・ワイルダー
ツィゴイネルワイゼン/鈴木清順
12モンキーズ/テリー・ギリアム
交渉人/F・ゲイリー・グレイ
彼女が消えた浜辺/アスガル・ファルハーディー
刑事グラハム/凍りついた欲望/マイケル・マン
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第177位(16.0p/4)】
うる星やつら2 ビューティフルドリーマー/押井守
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第178位(15.5p/2)】
殺しの分け前/ポイント・ブランク/ジョン・ブアマン
現金に体を張れ/スタンリー・キューブリック
ホットロック/ピーター・イエーツ
世にも怪奇な物語/フェデリコ・フェリーニ、 ロジェ・ヴァディム、 ルイ・マル
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第182位(15.0p/3・4)】
セブンデイズ/ウォン・シニョン
狩人の夜/テリー・サンダース、 ロバート・ミッチャム、 チャールズ・ロートン
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第184位(14.5p/2)】
八つ墓村/市川昆
スクリーム/ウェス・クレイヴン
イギリスから来た男/スティーブン・ソダーバーグ
ロープ/アルフレッド・ヒッチコック
スナッチ/ガイ・リッチー
生きていた男/マイケル・アンダーソン
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第190位(14.0p/3)】
es/オリヴァー・ヒルシュビーゲル
セルラー/デヴィッド・エリス
シャロウ・グレイブ/ダニー・ボイル
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第193位(13.5p/2)】
シークレットウインドウ/デヴィッド・コーブ
コレクター/ウィリアム・ワイラー
必死の逃亡者/ウィリアム・ワイラー
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第196位(13.0p/3)】
カンバセーション…盗聴…/フランシス・フォード・コッポラ
江戸川乱歩の陰獣/加藤泰
デッドゾーン/デヴィッド・クローネンバーグ
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
【第199位(12.5p/3)】
隣人は静かに笑う/マーク・ペリントン
エコール/ルシール・アザリロヴィック
— 松井和翠 (@WasuiMatui2014) 2014, 12月 13
元日だし、記事更新するようなこともねーなーと思って始めたら予想以上に疲れた……
ランキングを見渡しての印象としては、ミステリ映画とは一体……みたいな。
物語として謎を解く、って要素があれば、ってことなのかな。
この作品群の中だとやっぱり『ファイトクラブ』が一番好きです。ていうか『ファイトクラブ』は全映画の中でもトップクラスに好きです。
挙がってないのだと、個人的には『MAD探偵 七人の容疑者』とか好き
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