640 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2006/01/31(火) 20:36:42 ID:18kvElG1O [2/2]
この間部室にいた時の事。
部屋には俺と後輩の女の子がいて、俺は二日酔いでソファで寝ていた。女の子は雑用をしていたと思う。その時彼女の携帯が鳴り、俺はその音で目を覚ました。
「もしもしー?あ゙ーおっかあー!ajklymd?」
彼女の出身地が「もの凄い田舎」という事は本人から聞いていたが、はっきり言って何を言っているのかさっぱり分からなかった。
何より普段凄く言葉使いが丁寧な人なのでそのあまりの違いに驚き、しばらく( ゚д゚)ポカーンと眺めていた。
彼女はしばらく「謎の言葉」で喋り続けていたが、こちらを見て俺が起きているのに気付いた途端、
「nfbuqgjxmndはぁぃ、また電話しますぅ・・・・////」
と顔を真っ赤にしながら急に標準語に直して話し出した。
「んもう!先輩起ぎでるんなら教え゙で下せぃよ!」
電話の後顔を真っ赤にしたまま俺の所に来てそう言った。まだ方言がちょっと残っていた。
オンドゥルを思い出した。