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「自分で体験するまで、大げさだと思ってたことはある?」経験談いろいろ:らばQ
2015年01月03日 14:16
 

実体験
「経験に勝るものなし」という言葉があるように、身を持って経験するまで、わからないことはたくさんあります。

「実際に自分が体験するまで、大げさだなと思っていたことはありますか ?」と、海外掲示板に質問が投げかけられていました。

興味深い回答をご紹介します。

●腰痛で仕事を休むなんて甘えだと思っていた。そしていざ自分に腰痛になったら、何をしても痛かった。

●不眠症。眠れないことほど不快なことはない。若いときにはそんなことが真面目なトラブルだとは思えなかった。間違っていた。

●子供の頃「時間が過ぎるのはとても早い」とみんなが言っていたこと。本当だった。

●尿路結石! まぎれもなくリアルな苦痛だった。

●全身麻酔。 3…2…1… そして突然、自分は回復室へ移動させられていた。

●歳をとると、そこら中が痛み、エネルギーの低下、増える責任、それら全部が自分に降りかかるとは思ってなかった。

●足をつると、どんなに痛いかということ。

●めまい。これは悪夢。

●健康と長期の安定した人間関係が、いかに幸せかってこと。

●別れのつらさ。

●パニック発作。映画で見てると、まるでコメディのようだった。自分に起こったら最悪だった。

●鬱だよ。数年前まで鬱なんか身体に関係のある真面目な病気じゃないと思っていた。鬱にかかったと聞くと、なんで外に出て元気を出そうとしないんだと思っていた。その後、大学院へ進み、新しい都市へ引っ越し、すると深い鬱へと落ちていった。今までに体験した最悪なことだった。ベッドから出るにも気力をフル動員する必要があった。希望はなくなり、存在したくなくなった。鬱と精神的な病は冗談ごとではなかった。

●浮気されたときの痛み。そしてその後、人を信用できなくなること。

●銃がどんなにうるさいかということ。映画やビデオゲームで聞く程度だと思っていた。あるとき射撃場に行った。耳栓をしていても聴覚をやられるほどのパワーだった。その後、映画を同じように見られなくなった。

●ペットの安楽死をさせること。

●生理痛。

●職探しの難しさと、快適な暮らしを得ること。

●妹は15年前に交通事故にあってから、いまだに車が近くに来ると落ち着かなくなる。ちょっとバカみたいだと思っていたんだが、それは自分も飲酒運転の車に轢かれるまでだった。今では助手席に座っているだけで、不安になる。

●片頭痛。

●暴行を受けた心の傷。自分に起こるまで絶対に理解できない。

●自分の子供に対する、あふれ出るような愛情。


痛みや恐怖は自分の身に起きて、初めて大きな実感となる人が多いようです。

自分に降りかかることで、人にやさしくなれるのかもしれませんね。

What is something you thought was grossly exagerated until it happened to you?

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zeronpa | カテゴリ:文化・知識  海外の反応
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