1月1日のラジオ「蜷川幸雄のクロスオーバートーク」(NHKラジオ第1)で、演出家の蜷川幸雄さんと、ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんとの対談が放送されました。

番組終盤、ジャニーさんの身に最近起こった大事件のエピソードが明かされました。

ジャニーさんは自宅に自分用のエレベーターを設置しましたが、何とそのエレベーターが突然停止し、4日間も閉じ込められてしまったといいます。

自分専用なので誰にも気付かれず、「4日間ほったらかしですよ」。誰かが探すこともなく、家の中ということで携帯電話も持ち歩いていなかったといいます。

ではなぜ助かったかというと、家電の配達の予定を入れていたのが理由のようです。

「僕が洗濯機を買って、それを持ってきてくれたのが月曜日の夕方だったんですよ。その時に『社長は今いないから、名古屋かどっか行ってる』って。あの人たちは平気で言っちゃうんですそういうのを」と、家族の適当な応対を嘆きつつ、

「電気屋さんが、『喜多川さんはいつでもお願いしますって、鍵まで預かってたんですけど』って。『鍵預かってるなら自分で勝手に開けりゃいいじゃないですか』って言って、勝手に開けて、わーって人間が来たんですよね。もうフーッと幻覚に入りそうな時に」と、意識を失いかけた時に、幸運にも他人の訪問があったといいます。

人が来たのに気付いたジャニーさんは、「ワーッ!て、助けてくれー!って怒鳴ったんだけど、その時1人気が付いて、何か人がいる!って」と、九死に一生を得たようです。

2人とも笑いながら話していましたが、ジャニーさんは83歳という高齢なだけに、ちょっとヒヤッとするエピソードでした。

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