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「iPadケースの中を覗いてみたら、驚愕の事実が判明した…」安さの理由を知ることになる写真:らばQ
2015年01月05日 12:07
 

ipadのケースの秘密00
世の中、激安のものが増えました。特に途上国で生産された製品は、いったいどうやって利益を上げているのだろうと不思議に思うことさえあるほどです。

iPadケースが古くなって破れてしまったという人が、「内側が露出した結果、衝撃的な材料が使われていたことを知った」と驚いていました。

いったいどんな材料だったのかというと……

ipadのケースの秘密01
合成革の内側は、なにやら赤い……?

なんとこれ、歯磨き粉の箱だそうです!

ある意味リサイクルでありエコと言えるのかもしれませんが、よもやクールだと思って使っていたiPadケースの中身が、歯磨き粉の箱だなんて思いませんよね。

海外掲示板には、「さすがにひどい」といった声や、「これは厚紙の再利用にすぎない」といった意見が寄せられていました。

抜粋してご紹介します。

●きっとそのケースは、iPadをミントなコンディションに保つんだよ。

●これはおそらくミスプリントなどによって回収されたプレスシートで、とりあえず厚紙は厚紙だ。彼らは経費を安く抑えたのだろうし、自分はこういう利用のほうが単にゴミになるよりいい。

●高校でソフトボールをしていたけど、ある日ボールが壊れて破れた。すると中国のゴミがいっぱい出てきた。キャンディの包み紙、新聞紙など。彼らはゴミを詰めて製品を作っているとき、自分たちのことを笑っているに違いない。

↑正直に言って、ゴミの山になるよりいいと思う。

↑結局ゴミの山行きだろ。

↑しかも中国のゴミの山ではなくアメリカのゴミの山行きだろ。

↑またそれを輸出するので消費の循環になっているじゃないか。

●リサイクル資源の有効活用だろう。ただしこれを見た大勢の人が、なんでゴミを使っているんだと愚痴を言っていることも想像できる。しかも購入した理由が「エコ・フレンドリー」とか書いてあったというのにだ。

●母親がタバコの吸い殻をソファから見つけたとき、自分は2週間の遊び禁止を言い渡された。その1カ月後、足台が壊れてばらばらになって、そこから中国のゴミやタバコの吸い殻まで出てきた。自分はそれを2度と忘れないし許さない。

↑そういうときは、未来の2週間分の違反を許してもらうべき。

●これを思い出したよ。
ipadのケースの秘密02

↑なんてこった……。

↑自分も経験あるよ。

↑率直に言って、支払った価格に見合う代償だよ。

●子供のころ、よくクラッカーを分解していた。するといつも中身は中国の新聞だったよ。

●似た経験があるよ。中学の最後の日にみんなでバインダーを壊したんだ。自分のはピンクの音符の生地が出て来た。

●近所の人がソファを買って張り替えを依頼したんだが、中はおむつでいっぱいだったそうだ。

●なんか急に自分のケースを破って開けたくなってきた。でも会社のものなので、気になったまま使う。

●iPadを虫歯からも守ってくれるんだ!


品質や衛生上の問題がないのであれば合理的ですし、ミスによって使われなかった厚紙だとするなら、納得の再利用法ではありますね。

でも、こういう事情を知ってしまうと、もうあれもこれも中身がどうなっているのか気になってしまうかも……。

捨てるときに覗いてみたいような、知らないままのほうがいいような、悩ましいところです。

the inside of my iPad case is made of old toothpaste boxes.

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zeronpa | カテゴリ:IT・ガジェット  海外の反応
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