【ガソリン節約】車内で石炭ストーブを焚いている女性がなんかすごい
■車内でカッカと燃えている
DIYもここまで来ると別次元ですな。というわけで中国は広東省、江城区からのニュース。ガソリンを節約するために車内でストーブを焚いている女性が話題になっています。
写真の女性はリー・シゥファンさん(54)。彼女は車で移動しながら、街角でウィンドウォッシャー液や不凍液などを売っています。車の内部は写真(↑)の通り。助手席のシートが思いっきり取り外されており、そこに石炭ストーブが据え付けられているのです。
気になるのは排気ですが、ストーブからは煙突が延びており、窓から外へ排気するようになっています。寒い冬の間、車内を暖めるためにはエンジンを回しておかなければならず、ガソリン代もバカになりません。それで車内にストーブを置くことを思いついたそうです。
■夫が倒れて仕方なく
シゥファンさんには夫がいるのですが最近脳の病気を患い、思うように働けなくなってしまいました。2人の子どもを持つ彼女は外で移動販売をすることを考えていたところ、親切な親戚が車を貸してくれたのだそうです。ストーブだと中で簡単な調理もできるので一石二鳥なんだとか。
外観はこんな感じ。
窓から煙突が突き出してる感じがアナーキー。しかし人から借りた車でこんなことしちゃっていいんだろうか・・・?と思ったのですが、どうやら中にストーブを置くのは車を貸してくれた親戚の人のアイデア何だとか。みんなクレイジーだね!
<ネタ元:Woman installs stove in her car to keep warm、车内点煤炉自制取暖神器>
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