ポーランド、ワルシャワ生まれの写真家、ミハウ・カルチ(Michał Karcz 38)は、ワルシャワの芸術学校を卒業し、油絵で風景を描く画家になるために世界中を旅していたそうだが、才能がないことがわかり途中で断念。その後、絵と写真を融合させたデジタルアートを作りだすことに情熱を注いだそうだ。
ミハウの作り出す作品は夢と希望、不安と混沌,、渇き、渇望が混じり合ういわばパラレルワールドである。現在ではハリウッド映画のポスターなども手掛けるミハウの作り出す世界観は、人間の内面世界を見事に表現している。
■1.TO THE THRESHOLD OF SILENCE v2
■2.SPIRITUAL ARCHIVES II
■3.CAVERN OF SIRENS
■4.SERPENT'S LIAR
■5.THE PATH OF LEAST RESISTANCE
■6.2146
■7.HOLIDAYS ON BARREN GROUND
■8.SPIRITUAL ARCHIVES II
■9.WAVELENGTH
■10.SPACE DESIGN
■11.THE LAST KNOWN PHOTOGRAPH OF GOD v2
■12.EVERYTHING MUST PERISH
■13.LANDMASS
■14.MONOLITH
■15.TRANQUILITY BASE
■16.ROAD
■17.DARK COMPANION
■18.LAST OUTPOST
■19.LAMENTATION
■20.UNDER STARS
■21.MONUMENTS OF DECEIT
■22.THE ROAD TO NOTHINGNESS
■23.XOPANCUICATL
■24.HYPERPORTAL
■25.KOTHBIRO
■26.KNOWLEDGE OF THE FEW
■27.DEEP ENDLESS
■28.FACES OF WAR
■29.FACES OF WAR II
■30.WANDERING SAINT
■31.OF FAITH, POWER AND GLORY
■32.PURIFIED WITH FIRE
■33.SILENCE
■34.FLOOD
■35.TEMPEST OF HEART
■36.ONE OF JOURNEY
via:Parallel Worlds By Michal Karcz
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何がテーマなのかまったくわからない、未来と過去と混沌が支配する彫刻の森「Pride of The Valley Sculpture Park」
コメント
1. 匿名処理班
東京幻想みたいな名前の人のハイビジョン版て感じがする
2. 匿名処理班
破壊と再生の狭間というか、今の情勢ではちょっと暗く見え過ぎるというか。
中欧の闇は深いのかな。
3. 匿名処理班
べクシンスキーっぽいですね。
あ、べクシンスキーもポーランド出身でしたっけ。
ポーランドって、なにかあるんでしょうかね、こういう感じを生み出す土壌が。
4. 匿名処理班
すごくきれい
映画のポスターみたいで素敵
5. 匿名処理班
手塚治虫の「火の鳥」もこんな感じ
6. 空缶
荒廃しているのに調和がとれている、不思議な美しさだね。
こういうタッチは商業アートのフォーマットなのかも知れないが
確かにどこかで見たような感じ。「ロード」は言うまでもないが。
有名な人なのかな?
7. 匿名処理班
口半開きで見入ってしまった…
幻想的なのに恐怖と畏怖を伴う現実感もある、この感じをなんていうんだろうなぁ
8. 匿名処理班
ポーランドの芸術家はキテル
漠然とした不安とか、生活体験から昇華してるみたい
9. 匿名処理班
マットペイントとは違うのん?
10. 匿名処理班
こんなに想像力豊かな世界が描けるなんて、見たままの風景を描く画家にならなくて良かったかもしれないね。
11. 匿名処理班
現代〜未来版ベクシンスキーって感じ
ポーランド人の遺伝子みたいなものを感じる
12. 匿名処理班
Fallout3とかSTALKERやりたくなったぞ
13. 匿名処理班
今のRPGの世界観に近いと思う。
14. 匿名処理班
うん、所々にベクシンスキーの遺伝子が見えるね。
15. 匿名処理班
かなりベクシンスキーっぽい
16. 匿名処理班
べクシンスキーよりHipgnosisっぽい
11とか影響うけてるとしかおもえない
17. 匿名処理班
ベクシンスキー・・・って思ったひと多いねw
ポーランドってこういう世界観を生む土壌があるんだろうか。
18. 匿名処理班
写真家ってタイトルになってるけど、記事読む限り写真家じゃなくてデジタルア―ティスト
19. 匿名処理班
今38歳なら1989年からの劇的な変化が爪痕みたく影を落としてるのかな
20. 匿名処理班
こういう世界観の絵は普段はあまり見ないんだけど
すごく見とれてしまったよ・・・。
なんだろうこの心洗われるような静けさは?
まるで教会の中にいる時のように、不思議でヒーリングな雰囲気を感じるよ。
21. 匿名処理班
よし仕事辞めて
ただ世界を観察するだけの存在になろうっと
22. 匿名処理班
ポーランド南部の炭田地帯なんかは朝行くとまんまベクシンスキーな感じ。
繁栄の痕と退廃と自然の浸食。
カトヴィツェからオフィチエンシム(アウシュヴィッツ)に普通電車で行くだけで
もうお腹一杯になれます。おすすめ。
23. 匿名処理班
廃墟萌に通ずる物があると思うのよ
24. 匿名処理班
View とか Bryce みたいな景観作成ソフト使って作ったのかな