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http://blog.livedoor.jp/darkm/archives/51714909.html

歴史の先生はだいたい馬鹿なこととは言うけど

洗脳されてたからしょうがない

実際ただの国家に洗脳された壮大な自殺やん

今の若者は戦争なんて微塵も興味ないよ

同調圧力の末路

今も昔もバカな行為だとしか思われてないけど

　　　遺　言　状

父母上様、親不孝の自分でしたがどうか御許し下さい。之から自分は親に孝行を尽くそうと思っていましたが遂に斃れました。
自分は貧しい中より第八高等学校、東京帝大へ進ませて頂き常に感謝して参りました。自分は学生時代から色々父母上様に御心配をかけまして之から孝行する時代に入らんとする時斃れるのが残念です。
姉上様や妹達はお嫁入りも思い止り国民学校児童の教育に当り傍らを良く父母上様の手伝いをして下さいました。自分は何とも御礼の申し様もありません。
父母上様は晨に月を仰ぎ夕べに星を戴きこつこつと御働きになって自分を大学まで進ませ下され本当に父母上様に苦労ばかりかけて何の御恩返しも出来ずに死んで往く自分は残念で御詫びの申様がありません。
然し父母上様、自分の身は死しても魂は必ず仏前にて父母上様や姉上様妹達を常に見護っています。魂となって父母上様に孝養を尽し度いと思っています。
どうか父母上様、姉上様、妹達よ泣かないで下さい。魂となって常に皆と一緒に働き皆と一緒に食事をし皆と共に笑い皆と悲しみを共にします。
之から秋に入り百虫の声を聞くにつけ、冬ともなりて落葉の淋しい林を見るにつけても決して泣かないで下さい。そして如何なる事態に遭遇するも身体に充分注意して断乎として事に当り何時までも何時までも達者でお暮し下さい。
父母上様、去る六日の原子爆弾は非常に威力のあるものでした。自分は其の為に顔面、背中、左腕を火傷致しました。
然し軍医殿を始め看護婦さん、友人達の心よりなる手厚い看護の中に最期を遂げる自分は此の上もない幸福であります。
　昭和二十年八月二十五日二十一時
　　　　　　　　　　鈴　木　　実

　　父母上様

ばかばかしいけどばかにするのもはばかられる

死んだら家族守れないじゃん

上官「死ぬときゎ。。。一緒だょ。。。！」

上官「俺？乗らないけど？」

世界中の人が思ってると思うよ

特攻志願したいもの前でろって言われたら全員でるんだよな完璧洗脳ですわ

ヤンキーかと思ったのに

ぶっちゃけ大戦中ですらおかしいって言われたよ

福島原発事故の時政治家が

「福島原発での活動は時間制限がある
　愛国心ある国民はその為に労働規制の時計を外して労働している」

と言ったがこれと同じようなもの

当時の海軍でもアホだと言われてたしな

国境を越えて海外の人もバカだと思ってるよ

でもお前らなら乗るだろ？
神格化されて死ねるんだぜ？

昔の若者もアホじゃねと思ってた

白虎隊の無駄死に感

ハードラックとダンスっちまったからな

たった一晩の東京大空襲だけでも１０万人の民間人が死亡していた

その状況での特攻を現代の感覚で言うべきじゃないな

バカにはしてない
哀れんでるし教訓にしてる

俺のひい爺ちゃんが特攻隊に選ばれるギリギリのとこで生き延びたそうだが
死ぬ気なんて毛頭なかったし国のための命とか言ってるのは少数派だったそうな
大抵は選ばれてから自己暗示かけてたんだろう

学徒出陣して海軍飛行科予備士官となり、特攻隊の募集に「望」と答えた９０歳の元海軍少尉が、
英語で「カミカゼと日本文化　回顧と再評価」と題する草稿をまとめた。
「特攻志願は“命令”ではなかった」と強調する元少尉は、「カミカゼ」を民間人も標的にする現代の狂信的な「自爆テロ」の源流だと認識しがちな外国人に
特攻隊の本質を理解してもらおうと健筆を振るった。（岡部伸）

　■熱望・望・否の３択

上官から特攻隊に志願する意思があるかどうか紙に書くように命じられた。
制限時間５分以内に「熱望」「望」「否」の３択から選ぶというもので、返事をしない選択肢はなかった。
渡辺さんは、迷わず、「望」を選択した。

　しかし、配属されたのは無線兵器（戦闘機電話・電波探信儀）の整備員を養成する藤沢航空隊だった。
選抜で書いた「望」は「熱望」につながると考え、命令が来れば、いつでも特攻として出撃すると覚悟してレーダーの実験飛行などを続けたが、終戦となった。

　選抜で「望」としながら前線の実施部隊に派遣されなかったことを疑問に感じていたが、
特攻隊として、前線に配属されたのは「熱望」と答えた者だったことを戦後知った。
実際、特攻隊として南の空に散った同期生はいずれも「熱望」と答えていた。
２０人いた同じ班で「熱望」と書いた３人が出撃しながら３人とも飛行機故障などで生還した。

　大多数が「望」と回答した中で、「否」と書いた者もいた。上官から呼び出されたが、
「故郷の村で唯一の大学卒業生なので生きて帰りたい」と伝えると、容認され、罰則を受けることはなかった。

武藤氏のように「一度きりの体当たりで死んでたまるか」が一番賢かったんだろうけれども

呉の資料館だかに当時の若者が書いた大量の遺書の現物があったけどあれすごいよ
言葉が出ない
あなたより先に逝く親不孝者をどうか許してください、とかばっかりまだ成人にもなってないのにそんな事書いてる
ガタガタの字とか涙とか血で書いてるのもあった
惨過ぎて憎悪が込み上げてくる

今の日本国民全員に「熱望」「望」「拒否」 の三択で問いかけたらどれ位熱望にすんの

特攻って確かに完遂すれば1:100ぐらいの死人でいける
当たれば

911のテロのがまだ理解できるレベル

特攻はアホだけどそれに殉じた人はアホではないよな