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「ウソ、こんなことになるの?」病院でMRIを壊してしまったという写真に仰天する人が続出:らばQ
2015年01月08日 12:28
 

MRIの事故00
病院の検査でよく使われるMRI(核磁気共鳴画像法)。

体内の情報を断層画像にしてくれる大掛かりな機械ですが、とても強い磁気を発するために取扱いは厳重に行わなければなりません。

「そんなMRIならではの事故が起きてしまった」と題された写真が話題を呼んでいました。写真をご覧ください。

MRIの事故01
なにごと!?

実は、MRIの持つ磁力があまりに強力なため、そばに置いた金属製の器具が完全に吸い込まれてしまったのだそうです。

そのマグネットパワーも驚きですが、非常に高価な機器のため、被害額もとんでもないことになりそうですね……。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●最初、なんでこのはしごを突っ込もうとしたのかなと思った。ああ磁力か……。

●これが理由で、金属を持ってMRIのある部屋に入ってはいけないんだ。機械に食べられてしまう。

●きっとキャスターをロックしたので大丈夫と思ったんだろうな。

(投稿者)説明すると、病院内で工事が行われていて、作業員が天井にアクセスする必要があった。それで足場として立てようとしたのだが、何かをする前にもう機械に食われていた。その次に聞いたのは修理に130万ドル(約1億5000万円)かかるということだ。

↑いや、それは幸運だよ。もし人が金属とMRIの間にはさまれてたら、もう死んでるよ。

↑そのコストのほとんどは、磁気冷却剤で磁気を取り除くためだと思う。液体のヘリウムは近頃は安くないからな。

↑誰かがクビになるような額だな。

●こういう例もあった。
MRIの事故02

●MRIの事故は、これが原因で死亡につながることがある。


磁気の強さは尋常でなく、金属製のものが恐ろしいスピードでMRIに向かってぶつかるため、細心の注意が必要だとのことです。

MRIの磁力の強さがわかる映像は以下よりどうぞ。

How dangerous are magnetic items near an MRI magnet? - YouTube

核磁気共鳴画像法 - Wikipedia

The hospital i work at had an accident with the MRI machine recently

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zeronpa | カテゴリ:健康・医学  海外の反応
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