厚生労働省が、10年後には認知症にかかる高齢者が730万人に上るとの

推計を発表しました。

画像:【老人たち】 
老人たち
http://berita.plasa.msn.com/internasional/okezone/banyak-warga-manula-jepang-yang-gemar-mengutil

認知症とは
生後いったん正常に発達した種々の精神機能が慢性的に減退・消失することで、日常生活・社会生活を営めない状態をいいます。

8日に報じられたもので、第一次ベビーブーム期(1947~1949年)に生まれたいわゆる「団塊の

世代」が全員75才以上になる10年後の2025年には、730万人=5人に1人が認知症になると

厚労省が推計。

糖尿病を患っていると認知症になりやすいとも付記しています。

3年前の推計では462万人でしたが、大幅に増えています。

国は、認知症への対策を急ぐ必要があるとして、近く新たな戦略をまとめる予定です。

少子化も問題視されている中、課題が多いですね。