イタリアのインテリアデザイナー、彫刻家のVincenzo de Cotiisさんは廃墟となったイタリアのブレシアにある1940年代の靴下工場を新たに住居として再設計しました。廃墟としての雰囲気を上手く残し、現代的に空間が演出がされています。ボロボロとなった壁やシミなど、まるでわざとそのような質感に作り上げたかのようにも感じます。まさに巧みの技と言えるのではないでしょうか。素材の聲を聞くとは、まさにこのことでしょう。個人的には1週間くらいなら住んでみたい気もします。
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