インフルエンザが施設内で広まり、109人が感染し、うち2人が死亡しました。
画像:【インフルエンザウイルス】
http://influenza.blog.hu/2014/11/04/attorest_jelento_kutatas_az_influenza_gyogyitasaban
10日に報じられたもので先月26日以降、広島県竹原市の安田病院と群馬県高崎市の障害者施設「大地」
で集団感染が発生。
病院の入院患者や職員が高熱や頭痛などを訴え、入院患者66人と職員27人の計93人が感染。
障害者施設では入所者14人と職員2人の計16人が感染。
80代の入院患者と60代の入所者1人ずつ(両方女性)が、それぞれ肺炎と心肺停止で死亡しました。
残りの感染者は回復に向かっており、命に別状はないとのこと。
現在、感染経路を調査中ですが、26日に最初の発症者が発見された際、病院側は個室に移す措置を
取ったものの、身体を拘束することはできないため、鍵をかけずにいたところ、徘徊(はいかい)癖の
ある感染者が院内を歩き回り、感染が拡大したとみられています。
怖いですね・・