最近、日本のゲームって元気ないよねと、
肌で感じるレベルではありますが、
実際かなり縮小していたようだ。
グラフで見よう。
Powered By 画RSS
このグラフは、海外フォーラム「Neogaf」に投稿されたもので、
過去のファミ通発表の年間売り上げをグラフ化したもの。
見ると一目瞭然ですが、2007年をピークに、
ここ数年で大きく下がっていることが分かりますね。
ファミ通が発表した、2014年のデータでは、
2014年国内ゲーム市場規模は3685.5億円。
4000億円を下回ったのは、24年ぶりです。
■2014年国内ゲーム市場速報が発表 市場規模は3685.5億円、
ソフトランキングトップは『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』24年前、スーパーファミコンが発売されたくらいの水準だ。
新ハードがリリースされたにも拘らず、
9%の下落、一番盛り上がるべき新ハードの発売でも
下がっているというのは、実際かなりやばい気がします。
もちろん過去のデータは、今ほど正確なモノではないことも、
十分留意しておくことは必要ですが、
このデータが説得力を持つくらい、
最近は元気ない感じはありますよね。
ソフトやハードの売り上げでは、3DSが圧倒的ではあるものの、
市場全体は縮小傾向、その代わりに伸びたのは、
スマホ市場ということかな。グラフを見ても、
ちょうどスマホゲーが台頭してきた時期と重なりますね。
そりゃどこのメーカーもスマホにリリースするわけだ。
ソフトのほうは、ブームの妖怪ウォッチ2が
200万本以上を売り上げているわけですが、
コレと関連した話題があったので紹介。
■ヒット連発の3DSを蝕む売り上げの両極化タイトルだと3DSがヤバイみたいな記事かと思ってしまうが、
内容は3DSの売り上げが二極化していて、
中堅タイトルがないのが気がかりという内容。
ただし、これは3DSに限った話ではない、
むしろ3DSは頑張っているほうだとも書かれております。
このあたりの話も、ゲーム業界がイマイチ元気ないと思える部分。
24年前の水準までさがるというのは、
ちょっとびっくりですね。(゚θ゚ )
■The Japanese Console And Handheld Market Is The Lowest Its Been In 24 Years■2014年国内ゲーム市場速報が発表 市場規模は3685.5億円、
ソフトランキングトップは『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 オリジナルサウンドトラック
Powered By 画RSS