美しき装飾の宇宙。「印花象嵌手」という技法が使われる北村純子の陶芸作品

北村純子
Pocket

北村純子(Junko Kitamura)さんの陶芸作品をご紹介。これらの作品に施された装飾は「象嵌(ぞうがん)」という工芸技法が使われています。象は「かたどる」、嵌は「はめる」と言う意味があり(wiki)、はめこんで凹文様を表すことで、北村さんは点刻した文様に化粧土を入れる「印花象嵌手」という技法を用いているようです。元々「象嵌」は金工や木工で使われる技法だったようですが陶芸でも使われています。静謐で細やかな模様は1つの宇宙を作り出しているようであまりにも魅惑的です。

スポンサード リンク

 photo 7286440_2_l_zpsd2bdb34a.jpg

 photo 1995189_detail_PS2_zpsc3d3bf7c.jpg

 photo 41_zps4db4ee52.jpg

 photo Kitamura-Junko-Globular-Vase_4474_zps1383c26e.jpg

 photo f0083294_2017410_zps75061321.jpg

 photo 7286440_1_l_zps1e14b0d8.jpg

 photo fbf3194b1c9f7cd47a368c4b3a9dc39e_zpsc606e1ab.jpg

 photo 7046-3_zps7acbe867.jpg

 photo 89621_zpsf1f4fc3c.jpg

参考URL:Twitterギャラリー器館現代工芸への視点―装飾の力

スポンサード リンク