「 運動会の助っ人にほしいヒーローはだれ? 」「 仲間にライバル、敵キャラなどなど魅力たっぷりの脇役が揃ってるマンガはどれ? 」「 主人公がうらやましすぎるマンガはなに? 」「 寂しいクリスマスが余計に切なく感じるマンガはアレ? 」と、電子書籍サイト eBookJapan が調査したおもしろおかしいランキングをお届けしてきました。
そして今回は、男子の誰もが「いつかマスターできないかな」と夢を見たことのある必殺技ランキングです。マンガを読みながらドキドキワクワクして、僕もこのワザが使えたら自分のまわりの世界を一変させられるのでは…!と思ったキメ技のTOP10です。
ではお待たせしました…栄えあるNo.1必殺技は…コレだ!
1位: かめはめ波
マンガ:DRAGON BALL
足かめはめ波や瞬間移動かめはめ波とかバリエーション豊富ですが、やはりオリジナルが一番かっこいい!そう、「かー!」で広げた両手を合わせ、「めー!」で手を腰にまで引っ張り、「はー!めー!」で身体の中の潜在エネルギーを貯めて、「はー!」で一気に放出する亀仙人譲りのバージョンが!ヤムチャや天津飯も使っていた技なので、これらのレアシーンを探してみるのもいいかも。
2位:
ゴムゴムのピストル
マンガ:ONE PIECE
ストーリーが進むことでザコ用技となってしまいましたが、第1巻第1話で登場したときのインパクトはハンパじゃなかったですね。間合い関係なしに一発ブチ込む技としてもアリですが、イタズラするときにも使えたらなーと考えた方はいませんか?はい!それ僕です!腕を回して反対側の肩を叩いたりとかさ。
3位:
霊丸
マンガ:幽★遊★白書
手を拳銃のようにするポーズをつけて霊気を撃つという、少年発想的なスタイルだからこそハマった男子が多数。一日に撃てる弾数が決まっている設定もまたよし。3位にランクインなのも頷けます。なおハンター×ハンターのジンが浦飯幽助にそっくりなのですが、いつかは霊丸を撃ってくれるのでしょうか。
4位:
大リーグボール1号
マンガ:巨人の星
しっぶいところきましたなー!大リーグボール1号で変えられる世界ってどんなんだろう?だって魔球とはいっても、打たせて捕る球ですしおすし。ビーンボールまがいに見えつつ実は超テクニカルな投法というのが良かったのかも。なお新・巨人の星の大リーグボール右1号とは別。こちらは球が分裂して見える魔球なのでした。
5位:
ペガサス流星拳
マンガ:聖闘士星矢
マンガの上では光が飛び散るような、もしくはぶっとい集中線で描かれていますが、実は秒間数百発の超絶連打のショットガンショット。車田正美節100%な必殺技です。車田正美劇場とも言える1発逆転劇は「リングにかけろ」や「風魔の小次郎」でも堪能できるので合わせて読んでみてくださいね。
6位:
螺旋丸
マンガ:NARUTO−ナルト−
無事に連載終了!最後はちゃんとハッピーエンドでおめでとう!しかしナルトを代表する技が螺旋丸とは思わなかったなー。千鳥のほうがかっこよくない?そして世の中を変えられる一番の技は、おいろけの術だと思うのですが皆さまいかがでしょうか!え...違う?失礼いたしました。
7位:
天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)
マンガ:るろうに剣心−明治剣客浪漫譚−
名前からして中2ゴコロがビンビンですね!(にっこり)超加速な抜刀術で、あまりの速さに真空状態を作り出して敵を引き寄せるというSFちっくなところもあり。まあ一瞬でこの技名を言える剣心にも脱帽です。音楽を早送りしているときのように、高音でキュルキュルな音になると見ていますが、真実は如何に!?
8位:
アバンストラッシュ
マンガ:DRAGON QUEST−ダイの大冒険−
8位はなんと3作品同着です。名勝負です。まずはドラゴンクエストなのに、ゲームにはないオリジナル技が多数登場したDRAGON QUEST -ダイの大冒険-から、アバンストラッシュです。キメのシーンで使われるまさに必殺技。逆手で剣を抜くポーズがまたかっこよくてですね。学校帰りにひのきの棒を見つける度にやっていたものです懐かしい。
8位:
キン肉バスター
マンガ:キン肉マン
こんな危険技、超人でしかできないものだろうと思っていたら、モハメド・ヨネをはじめとする複数のプロレスラーがマスターしていてビックリですよ。マンガでも説得力のある必殺技でしたが、リアルに見ると危険度MAXでめちゃヤバい。ここぞ、というときにしか出してはいけない、基本封印すべき技かも...。
8位:
デンプシーロール
マンガ:はじめの一歩
キン肉バスターとは逆で、リアル世界でこの技を編みだしたボクサーのジャック・デンプシーがいて、そこからマンガ世界で取り入れられたんですよね。現代においてはスタンダードな基礎技だそうですが、フィニッシュで使うと説得力大。はじめの一歩でも対策が練られてしまいましたが、一歩のKOといったらやっぱコレですよね!
テーマがテーマなので、ランクインした作品はすべて少年漫画。そしてやはり週刊少年ジャンプ連載作品の強さをありありと見せつけられました。すごいなあ。
かめはめ波、霊丸、アバンストラッシュはマネしやすいし、新年会などでも使うと盛り上がりそう。ほら、恥ずかしがらずにマスターし直しちゃいましょう!
そしてリアルタイムに連載を読み進めていたころの熱い気持ちをリバイバルしたい方は、eBookJapanでご覧くださいね。